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埼玉県

の採用情報検索結果32,299件中 1 - 25 件を表示

一般事務員の職業について

・どんな職業か

特定の分野の事務を専門的に行うものではなく、様々な事務の仕事を全般的に行う。 規則、業務手順書、手続き、慣習的な方法などによって定められた、定型的な事務作業に従事する。事務作業は多種多様であるが、文書の作成や整理、発注伝票や受注伝票の作成と管理、各種台帳の管理、生産や売上など営業資料の作成や管理、社内の各種届出書類の管理など、書いたり、計算したり、点検したりする仕事が中心である。文書の作成や集計などではパソコンを使用し、また、コピー機やFAXを使用するなど、事務機器やOA機器に接することが多い。 また、郵便物の発送、物品の受取り、電話の取次ぎ、事務用品など消耗品の補充と注文等々細々とした仕事を受け持ち、来客への対応やお茶だしなどをすることもある。

・一般事務員に就くには

高校や短大などを卒業し、企業や団体などに採用され、様々な部署に配属されて事務作業を行う。 中途採用については、人材派遣会社などに入社し、受託先の企業や団体などに派遣されて仕事をすることが多い。 補助的な業務から始めて経験を積み、思考判断や創意工夫を行いながら事務処理能力を向上させる。事務処理の管理監督的な職に就く場合や、司法書士や行政書士などの資格を得てコンサルタント的な業務に転向する場合もある。 事務処理の高度化、専門化により、コンピュータ処理能力、文書作成能力、簿記、英会話など仕事に関連のある技能や資格が求められている。そのため、各種講習への参加や通信教育の受講などスキルアップのための自己啓発が必要となる。

・労働条件の特徴

民間企業、官公庁、各種団体など事業を営むところは必ず事務の仕事が発生するため、職場は全国に渡っている。 就業者の男女比では女性の割合が高い。多様な人材確保や事務の合理化のため、契約社員や派遣社員の占める割合が年々高まっている。 就業時間は午前9時から午後5時までで、週休二日制がほとんどである。月末など、伝票や文書の締め切りが集中する時期には、残業をすることもある。 労働需要は安定しているといえる。単純な事務作業に関しては、正社員の割合が減り、派遣社員、契約社員、パートタイマーなどの割合が増えつつある。

・参考情報


関連資格 ビジネス・キャリア検定 コンピュータサービス技能評価試験

DPEショップ店員の職業について

・どんな職業か

DPEショップ店員の主な仕事は、撮影し終わった顧客の写真のフィルムや記憶媒体を預かり、現像したフィルムやプリントした写真をお客にまちがいなく手渡すことである。 フィルムを預かったら、現像する写真の大きさや種類、枚数などをお客に確認し、伝票付きの袋に記入する。そして、できあがりの日時を伝票に書き入れ、お客に控えを渡す。 次に現像所(ラボ)、または自店の現像担当者にフィルムの加工を依頼する。プリントされた写真が届いたら、大切に保管し、お客が受け取りに来たらプリントとネガを確認してもらい、代金を受け取る。 最近ではデジタル写真の取扱も増えており、カメラや機材、フィルムの販売も行うほか、撮影場所などを聞いて目的に合った商品をアドバイスする。

・DPEショップ店員に就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。学歴別にみると高卒が圧倒的に多いが、最近では主婦のパートタイマーも増えている。大型店や量販店では新卒者を採用しているが、必要に応じて採用する店も多く、就職の機会は多いといえる。 中小店に勤務した場合は、独立のチャンスも多く、その場合、経理や経営についての技術も身につける必要がある。 接客時の印象が大切なため、人当たりの良さや柔軟な態度が求められる。また、お客に適切なアドバイスをする際の知識を獲得する必要があるため、写真に対して興味をもっていることが必要である。

・労働条件の特徴

DPEショップは全国にあるが、写真の需要が多い大都市部に集中する傾向があり、就業の機会も大都市に多いといえる。また、従業員が5人以下という小さな店がほとんどであり、DPEショップの約6割が店内にラボ(現像所)を持ってDPE加工を行っており、残り4割がいわゆる取次店である。 賃金は月給制で、働く時間は朝10頃から午後6時頃までが一般的であるが、長時間営業の店は交替制である。休日は定休日を設けている店もあるが、年中無休の店では交替で休みをとる。定休日は水曜日か木曜日にしている店が多い。 労働需要は横ばいである。現在、取次専門のDPEショップが安価ショップとして展開中であるが、今後はミニラボの普及による取次店展開も増えていくと考えられる。

商社営業部員の職業について

・どんな職業か

国や地域、会社の間に立って、原材料や製品の売り買いの仲介役をするのが基本的な仕事である。 大手商社の場合、取引の約半分は国内取引、残りの半分は貿易取引で、わが国の輸出・輸入だけでなく、わが国を経由しない外国と外国との第三国間取引も行っている。 仕事は、どこでどんな品物を売りたがっているか、または買いたがっているか、数量や価格はどのようになっているかなどを調査することから始まる。取り扱う商品は「ラーメンからロケットまで」と多種多様で、非常に幅広い情報を組織的に収集する。その中で、数量や価格、時期などの取引条件のまとまったものについて契約を結ぶ。この際、取引先がきちんと商品や代金を準備できるか、経営に不安がないかといった信用状態を調査することも重要である。また、貿易取引の場合は為替相場の動向に注意を払い、為替差損を生じないようにすることも必要である。 取引が決まると契約を結び、運搬の手配、商品の引き渡し、通関手続き、代金の決済などを行い、取引を完了させる。 また、取引を仲介するのみではなく、海外に現地企業を設立して、海外投資と貿易を一体のものとして資源開発等を行ったり、様々な情報、将来展望をもとに国内外において新規事業を開拓する仕事もある。

・商社営業部員に就くには

入職にあたって専門知識や資格は特に必要とされないが、貿易取引は外国語での交渉が必要となるため、入職後に語学研修が継続して行われる。また、入職後数ヵ月間は、貿易実務をはじめとする国際的なビジネス慣習等の研修が設けられている。さらに、取り扱う商品が幅広いため、どこに配属されるかによって実務に必要な専門知識は異なり、専門的な研修に加えてOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)で身につけるのが一般的である。 対人関係が重要な仕事のため自分の意見をきちんと述べられることや、積極的にぶつかっていく行動力、チームで取引を進めていくための協調性、豊かな国際感覚が求められる。また、海外駐在は先進国とは限らないため、様々な環境に適応できる生活力も必要である。

・労働条件の特徴

各種商品を取扱う総合商社と、特定の商品を扱う専門商社とがある。商社に勤める社員の7~8割が営業を担当している。海外駐在員は、それが営業部員の20%を超える商社から、数名の商社まで様々である。 休日は週休二日制が一般的である。労働時間は、海外との取引で、時差の関係から深夜に連絡を取り合わなければならない場合などに残業が生じることがある。 海外勤務、地方勤務としての転勤や、海外・国内各地への出張が多い。 海外駐在については、条件が整えば入社2~4年で赴任することもあり、若手が積極的に活用されるのも、商社の特徴である。配属される部門にもよるが、退職するまでに2・3回の海外駐在を経験することも多い。 商社の原動力は人であり、優秀な人材を集め育てる必要性から、給与水準は全体として他業界に比べて高い。また、近年の採用(総合職)では女性の新卒者や中途採用者が増加している。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本貿易会 http://www.jftc.or.jp
関連資格 通関士

コーヒーショップ店員の職業について

・どんな職業か

コーヒーショップ(コーヒースタンド)においてコーヒーなどの飲み物や軽食の調製・提供、商品展示、現金受け渡し、店内清掃などを行う。 多くのコーヒーショップは、セルフサービス方式で、客はカウンターで商品を注文し、料金を支払い、自分で商品を受け取って店内の好きな場所で飲む。店には店長と社員スタッフ、アルバイトスタッフがいて客にコーヒーなど各種飲料、軽食・菓子などを提供する。 カウンターで明るくテキパキと客に応対するのは、主にアルバイトスタッフの仕事で、注文を受けると、大型のコーヒーマシーンで手際よくコーヒーを入れ、客に渡す。他に、ジュース類などの飲み物や、ホットドックなど簡単な食べ物を作って出す。調理済みのサンドイッチ、パン、クッキーの販売も行っている。 社員スタッフは、アルバイトスタッフを訓練したり、サポートをする。また、コーヒー豆や器具を販売している場合は、豆の種類、挽き方、器具の使い方の知識が必要であり、社員スタッフが対応する。 店長はスタッフ全員を統率し、商品の味と品質やサービスを管理し、売上げを伸ばすなど、店の経営者としての責任を持っている。

・コーヒーショップ店員に就くには

社員には、アルバイトスタッフをまとめていく指導力とリーダーシップが求められるため、大学卒業者が多くなっている。中途採用の場合は、経験や能力が重視される。 立ち仕事を続けていけるだけの体力があること、接客やサービス業が好きであることなどが求められる。食品の衛生や金銭を管理する能力も必要である。 正社員のキャリアパスとしては、コーヒーショップ経営会社に正社員として入り、いくつかの店を経験しながら、ストアマネージャー(店長)になる。その後は各店舗の経営指導にあたるフランチャイズチェーン本部のスーパーバイザーになったり、経営会社の幹部社員となっていく。 コーヒーショップはチェーン展開しているが、店舗としてはコーヒーショップ経営会社が直接経営を行っている「直営店」と、フランチャイズ契約を結んだオーナーが経営者である「フランチャイズ店(FC店)」の2種類がある。FC店ではオーナーが店長を兼ねている場合もある。

・労働条件の特徴

朝7時頃から夜は9~11時頃までと長時間営業しているため、交替で働く。社員スタッフは7~8時間くらい、アルバイトスタッフは平均5時間くらい勤務する。土・日・祝日も営業しているため、休日も交替で取る。 1つの店には、店長とそれを補佐する1~3人の社員スタッフ、その他、店によっては40人近くのアルバイトスタッフが交替で働いている。社員スタッフは月給制、アルバイトスタッフは時給制となっている。 若い人が多く働いているのが特徴で、社員スタッフは22~30歳くらい、アルバイトスタッフは学生が中心となっている。社員スタッフには男性が多く、アルバイトスタッフには女性が多いという傾向がある。 コーヒーショップが最初に日本に登場したのは1980年頃で、それ以来、従来からの喫茶店が減る一方、コーヒーショップは駅周辺やオフィス街などを中心に店舗数を伸ばしてきており、今後もコーヒーショップ店員の需要は増えると考えられる。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本フランチャイズチェーン協会 http://jfa.jfa-fc.or.jp 社団法人 日本フードサービス協会 http://www.jfnet.or.jp 社団法人 全日本コーヒー協会 http://coffee.ajca.or.jp

ベーカリーショップ店員の職業について

・どんな職業か

パンの製造販売には工場で大量生産したものをスーパー、コンビニエンスストアなどで販売するホールセールベーカリー方式と、店舗の設備でパンを焼き、そこで直接販売するリテールベーカリー方式があるが、ベーカリーショップでパンを焼いたり、販売するのがベーカリーショップ店員である。 パンを作るには、まず小麦粉、水、酵母(イースト)、塩などの原材料を正確に計る。次に原材料をミキサーで配合し、こね合わせてパンの生地を作る(仕込み)。こね合わせ作業は、ふっくらとパンを仕上げるための重要な作業である。 この生地を発酵(第一次発酵)させた後、分割して丸め、ガスを抜く。しばらくねかせた後、鉄板に載せて最終発酵室(ホイロ)に移す。その後、形を整え、窯に入れて焼き上げる。パンによっては、他の食材をトッピングする最終仕上げの工程もある。 ベーカリーショップ店員の主な仕事は販売であり、お客への応対、レジ、商品の説明、包装、陳列、店の清掃などがある。お客に直に接し、どういう商品が売れるのかをつかむことが店の繁盛へとつながる。

・ベーカリーショップ店員に就くには

パンの製造は男性、販売は女性が中心であるが、最近は製造への女性の進出が目立つ。また、女性のパートタイマーも増えている。 高校卒業者が中心であるが、専門学校や大学の卒業者も増えている。特に必要な資格や条件はないが、パン製造では15~25kgの原材料や生地を扱うので、体力が要求される。販売では、明るく清潔で好印象を与える人柄が望まれる。 さまざまなパンを製造する技能を習得し、独立して自分のベーカリーショップを持つ人もいる。 現在は、パンという単一商品だけでなく、他の食品も販売したり、その店で食べることができるベーカリーレストラン、ベーカリーカフェ等も増えている。 最近、チェーンとしてベーカリーショップを展開する会社も増えている。このような会社ではチェーン本部に勤務し、チェーン全体の運営・管理を行う社員、店長等として店舗を任される社員、各店舗に勤務するパートやアルバイトの社員という構成になっている。

・労働条件の特徴

一般にパン屋の仕事は、朝早いのが特徴といわれている。新鮮なパン作りのためには、暗いうちに起きて仕事を始めなければならない。また、パンは毎日の主食になっているため、休日出勤もある。そのため、交代制勤務となっている。 従業員が千人以上の大企業から、5人以下の小さな店まであるが、圧倒的に多いのは、10人以下の企業である。

・参考情報

関連団体 全日本パン協同組合連合会 http://www.zenpanren.or.jp/
関連資格 販売士(小売商検定) パン製造技能士

しょうゆ製造工の職業について

・どんな職業か

しょうゆ(醤油)工場において、しょうゆを製造する。 その製造方法は本質的に300年前と大きな違いはなく、原料処理、製麹、仕込み、圧搾(あっさく)、火入れ、充てんの6工程に大別される。 しょうゆの主原料は、大豆、小麦、食塩である。大豆は、浸漬槽で水に浸した後、蒸煮(じょうしゃ)する。小麦は炒って砕く。この大豆と小麦をほぼ等量混合したものに麹菌を純粋培養した種麹を加え、高温多湿の麹室(こうじむろ)と呼ばれる部屋で3日間管理すると、大豆と小麦の表面に麹菌が繁殖し、しょうゆ麹が出来上がる。 出来上がった麹に食塩水を加え、タンクに仕込んだものを諸味(もろみ)という。諸味は6ヶ月以上、温度、湿度を調整しながら発酵・熟成させる。これを布に包んで搾るとしょうゆが生まれる。この搾ったままのしょうゆは生揚げ(きあげ)しょうゆと呼ばれ、火入れという加熱工程を経てしょうゆとなり、びん、プラスチックボトル、缶などに充てんし出荷される。 全工程を一貫して行う工場と、圧搾までと火入れ以降を分業して行う工場がある。また、工場の規模によって各工程の機械化の度合いも異なり、あえて昔ながらの手造りを行っている工場もある。 工程の中で最も機械化が難しく、経験とノウハウを必要とするのが諸味の発酵・熟成工程である。この工程では、日々発酵・熟成が進む諸味の状態を見ながら、温・湿度の調整や攪拌の要・不要などを判断しなければならない。

・しょうゆ製造工に就くには

入職にあたって、特別な資格は必要とされない。学歴も特に問われないが、農芸、発酵を学んだ人は、それを生かせる機会の多い職場だといえる。また、最近のしょうゆ製造業ではしょうゆ単品を製造するのではなく、しょうゆを主原料としたつゆ・たれ類などの二次製品を併せて製造する企業が増えてきており、さらに消費者の本物志向・自然志向ニーズから食品開発や食品衛生についての意欲・知識がある人材も求められている。 企業や業界には醸造に関する長年の経験や知識が累積されており、関心と意欲があれば入職後でも学習する機会は少なくない。

・労働条件の特徴

地域的に見ると、千葉県や兵庫県などに大手企業が所在しており、そのほか全国各地に中小の企業が散在している。 しょうゆ製造の大きな特徴は、麹菌をはじめとした微生物を利用する産業だということである。生き物を相手に仕事をするため、出来上がった麹はその日のうちに仕込みを終えねばならないなど、時には微生物の生命活動に合わせた就業が強いられることもある。このようなことを除けば、労働時間、休日・休暇など、概ね一般企業と同様である。 賃金・所得は企業規模により異なるが、大手企業が他の食品企業に準ずるのに対し、中小企業の場合はやや下がるといえる。 体力を必要とする原料処理や仕込み工程には男性が多く、充填工程などには比較的女性が多い。 食の洋風化や消費生活の変化によってしょうゆの国内消費が伸び悩む一方で、大手企業では、企業の多角化や海外進出を進めたり、中小企業においても地域特性を生かした商品化戦略を打ち出している。また、生活必需品であること、海外からの参入がないことがしょうゆという商品の強みであり、労働需要に大きな変動はないものと見られる。

・参考情報

関連団体 日本醤油協会 /  全国醤油工業協同組合連合会 http://www.soysauce.or.jp/
関連資格 衛生管理者 危険物取扱者 公害防止管理者

みそ製造工の職業について

・どんな職業か

みそ製造工は、煮たり蒸したりした大豆をつぶし、麹(こうじ)と塩を加えて容器に詰め、半年から1年熟成させてみそを造る。 みそは、米麹を使う米みそ、麦麹を使う麦みそ、大豆麹を使う豆みそ、それ以外の調合みそに分類され、生産量の最も多いのが米みそである。 米みその製造工程は5つに分かれている。まず、蒸した米に麹菌を植えて生育させ(製麹(せいきく)工程)、大豆を柔らかく蒸し上げたり、煮たりする(大豆処理工程)。次に、蒸した大豆をすりつぶし、米麹、食塩、水分(種水)を加えて混ぜ合わせ、発酵容器に詰める(混合仕込工程)。さらに、仕込んだみその温度を管理して発酵・熟成させ(発酵工程)、最後に熟成を終えたみそを取り出して包装する(調整工程)。みそ製造工は、これらの工程を分担・兼務しつつ、互いに協力して作業を行う。 1週間の作業工程としては、月曜日に米を洗浄して水に浸し、火曜日は米を蒸して麹菌を生育させる。水曜日に大豆を洗って水に浸し、木曜日は大豆を蒸してすりつぶし、容器に仕込んで熟成させ、4日で一工程が終了する。同様の工程を火曜日から金曜日にかけて行い、発酵容器からみそを取り出す作業や包装は毎日行う。

・みそ製造工に就くには

入職にあたって特に資格や学歴は必要とされない。大卒または高卒を採用するのは大規模メーカーや地方の中堅メーカーに多い。 平成16年全国の味噌生産量は約51万トン(米みそ8%、麦みそ5%、豆みそ5%、調合みそ10%)。主産地は麦みそは九州と中・四国の一部、豆みそは愛知、岐阜、三重の東海3県、米みそは上記以外の全国で生産されている。 入職後に「みそ製造技能士」の資格取得を目指す傾向が高まっており、電気関係、フォークリフトの運転、公害や衛生管理などの免許・資格を取得していると有利である。 心身ともに健康であること、ものを作ることが好きで、何事にも興味を持てることが必要である。また、協調性と自分から進んで作業をする姿勢も求められる。

・労働条件の特徴

比較的規模の小さい工場が多く、なかでも従業員数が20~50人の工場が最も多い。また、個人経営のみそ工場も多い。 休日は週休2日制を完全に実施している工場もあり、交替で土曜を休日にしている工場もある。現在、各工程の多くは機械化されており、かつてのような重労働はほとんどなく、残業も少ない。 製造工程には男性が多く、包装工程では女性のパートタイマーが多くみられる。品質管理部門や研究室での商品開発の仕事には比較的女性が多い。 今後の労働需要は、機械化による技術や生産性の向上を考慮するとやや減少するものと見込まれる。

・参考情報

関連団体 みそ健康づくり委員会 http://www.miso.or.jp/
関連資格 みそ製造技能士

こん包工の職業について

・どんな職業か

輸送中に品物が壊れたり、汚れたりすることがないように、品物を保護するための荷造りを行う。 まず、どのような包装を行えば破損せずに輸送することができるか、包装設計を行う。この設計仕様にもとづいて実際の包装を行う。 最初の検品作業では、こん包する品物の種類や数量に間違いがないかどうか検査する。さらに、加工作業では、メーカー名を表示したタグを取り付けるなど包装に付随した作業を行う。 個装作業では、ダンボール箱などの大きな箱に入れる前に、商品個別の箱などに詰める作業を行う。 製箱・組立作業では、輸送用のダンボール箱などを組み立てる作業を行う。製かん(函)機など専用の機械を使用することが多い。また、輸出する機械などの場合には、木箱やわく箱など専門的な作業を行う。鋸(のこぎり)盤などの機械を使用して材料の木材を所定の大きさに切断し、自動くぎ打機を使用して箱の側面を製作し、それらの面を集めて箱を組み立てる。機械などの形状に応じて、設計にしたがって手作業で製作する場合が多い。 箱詰・内装作業では、単に箱に詰めるだけではなく、緩衝材を入れたり、防湿などのために二重・三重の内装と呼ばれる包装を行ったりする。 封かん・結束・表示作業では、ダンボール箱のふたをテープでとめたり、木箱のふたをくぎでとめたりする他、補強のためにバンドがけをすることもある。また、箱に紙を貼り付けたり、塗料を吹き付けて送り先を表示する。

・こん包工に就くには

学歴、資格、年齢による制限はない。 こん包の仕事は、こん包業者や運送会社が兼業で行っている場合が多く、これらの会社に雇用されて働く。 入職の際に機械の取り扱い経験が必要ということはなく、職場で訓練を受けて経験を積み重ねる。最初は箱詰めなどの簡単な仕事から始めて、だんだんと技術を要する仕事を任されて、班長や職長などの責任者に昇進していく。 技能要員の定着を図るために、技能検定制度の中に工業包装の職種があり、多くの企業では工業包装技能士の資格をとるように力を入れている。 体を動かす仕事のため、健康や体力が必要である。輸出梱包では、木箱などを製作するため、木工機械の扱いなどの技術を必要とする場合がある。また、大きな箱の中に効率よく品物を詰める必要があるため、空間判断力も必要となる。

・労働条件の特徴

荷造包装の仕事は、こん包業、こん包業を兼業する運送業、卸・小売業の配送センターで行われている。製造業では生産ラインの最終工程に包装の仕事がある。製造業とのつながりが深いことから、職場は大都市圏に立地している場合が多い。輸出こん包では、輸出港の近辺に集まっている。 年齢別では40歳以上の人が6割を占めており、高齢化が進んでいる。従業員30人未満の事業所が全体の70%であり、中小企業で働く人が多いのも特徴である。 男女比では、男性が55%、女性が45%となっている。引越荷物のこん包など、女性が多く働いている事業所もある。 単調な作業の繰り返しのため、一定の作業能率を維持できる忍耐力と手先の器用さが必要である。 物流単位の小口のこん包や、高度なこん包から輸送までをトータルに行う物流分野などでは安定した需要があることから、労働需要も増加傾向が続くと考えられる。

・参考情報

関連団体 日本梱包工業組合連合会 http://www.epa.ne.jp/apa/
関連資格 工業包装技能士 包装管理士

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