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青森県

の採用情報検索結果5,853件中 1 - 25 件を表示

栄養士の職業について

・どんな職業か

学校や病院などで、栄養に関する指導・助言や食事の管理を行う。 病院、保健所、学校、福祉施設などで、個人の特性や環境に合わせて、栄養や食生活、食事と健康との関係などについてアドバイスする。 また、病院や学校などの施設で、対象となる人々の健康や栄養状態、材料の種類、予算を考えながら献立を作る。献立に季節感を取り入れ、それに基づいて、給食調理員の協力を得て、実際に食事の用意もする。また、コンピュータを使って栄養価の計算をしたり、材料の発注なども行う。 特に、病状が変わりやすい入院患者に対するような場合、それぞれの病状に合わせた栄養補給のための食事が要求されるので、医師の発行する「食事せん」によって食事を調製することが重要な仕事となる。 このほか、健康や栄養について国や自治体が行う広報活動や調査研究に関わる仕事をしたり、食品を取り扱う企業で、消費者を対象とする広報・調査や相談などに携わることもある。 栄養士のうち、特に高度な専門知識が必要な仕事に従事する人について、「管理栄養士」の資格が設けられている。 また、平成17年度より小・中学校において児童・生徒に食に関する指導を行う「栄養教諭」が創設された。この資格は管理栄養士又は栄養士の資格を持っている者が、教諭資格に必要な科目を修得し、教育実習を経て取得できる。

・栄養士に就くには

栄養士になるには、厚生労働大臣の指定した養成施設を卒業することが必要となる。養成施設には大学、短大、専門学校(2年制)がある。 また、「管理栄養士」になるには、栄養士免許を取得した後、管理栄養士国家試験に合格しなければならない。国家試験を受験するには、修業年限が4年の大学(管理栄養士養成課程)は即座に、2年~4年の養成施設の卒業者の場合、3年以上~1年以上の実務経験が必要である。 栄養について豊富な知識を持ち、新しい食品や健康に関する情報にたえず関心をはらうこと、食事のあり方や食生活の内容などについて、わかりやすく指導・助言する能力などが求められる。 資格があっても実務経験が伴わないと十分な仕事ができないので、就職後も、栄養士会のホームページからの最新情報収集や、同会が行う研修会や講習会などに参加して、知識や技能を高める必要がある。

・労働条件の特徴

就業者は大部分が女性で、若年層が多い。 勤務先は病院がもっとも多く、ついで福祉施設、小・中学校などである。食品会社や化粧品会社で調査研究にたずさわる人も増えている。また、栄養コンサルタントやフリーで働いている人もいる。 働く環境は、職場によって差はあるが、事務室内、調理場など施設内のほか、担当する仕事によっては、家庭訪問や講習会などで外に出かける場合もある。 勤務体制では、一部大きな病院や福祉施設勤務などの場合を除いて、交替制はほとんどなく、残業も比較的少ない。 調理場に出て仕事をするような場合、事務所等に比べると高温多湿の所で立ち作業やかがみ作業をすることがある。 給食施設等の増加に比べると養成施設卒業者の増加のほうが多かったことなどから、資格を持っていても栄養士としての職業に就けない人もいる。今後は、高齢者や障害のある人の福祉施設の増加が見込まれ、入院患者の栄養管理などの仕事も高度化することから、福祉や医療の現場での活動が拡大するとみられる。また、栄養コンサルタント、フードコーディネーター等、独立・開業の職域拡大も考えられる。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本栄養士会 http://www.dietitian.or.jp

関連資格 栄養士 管理栄養士

医療事務員の職業について

・どんな職業か

病院において、診療費用を請求するための書類(レセプト)の作成を行ったり、窓口において、外来の受付、診察料の請求、入退院の手続きなどを行う。 診察が終わった患者のカルテを見て、診察の内容、検査の種類、薬の量などをコンピュータに入力して点数化し、患者が自己負担する金額を計算する。保健診療がほぼ全てであり、保健診療では疾病名に対応した治療、投薬や療養の基準に基づいてレセプト(診療報酬請求明細書)を作成する必要があり、また、そのチェックが必要となる。多くの病院において保険請求事務はコンピュータで処理されるため、見落としや誤りがないかどうか、打ち出されたレセプトのチェックを慎重に行う。レセプトは、毎月の決められた期日までに国民健康保険であれば国民健康保険団体連合会に、社会保険であれば社会保険診療報酬支払基金に提出する。 また、窓口において外来患者の受け付けを行ったり、新規患者のカルテを作成したり、診察料の計算と会計をしたり、カルテの整理と保管をしたり、入退院の手続きをしたりすることもある。

・医療事務員に就くには

学卒後すぐに入職することは少なく、専門学校や通信教育などで薬価点数や診療報酬点数の換算方法、請求書の作成の仕方、カルテの見方などを勉強してから、入職する場合が多い。特別な国家資格認定は必要とされない。民間で認定されている医療事務の資格を持っていれば有利であるが、入職の必須条件ではない。 診察料と投薬料の点数など簡単な計算から始めて経験を積み、レントゲンや注射、検査、手術、入院料など複雑な点数計算をするようになる。 書類に転記し点数を計算する反復作業のため、根気のいる仕事である。見落としや間違いがないように注意深さが求められる。医師の指導を受けながら経験を積み重ね、多くのカルテをこなして慣れることが必要である。

・労働条件の特徴

診療では必ず必要な業務のため、全国的に需要があり、病院、診療所、調剤薬局などで働いている。 厚生労働省「病院報告」(2008年)によれば、全国の病院(診療所、調剤薬局を除く)において約17万人が事務職員として働いている(常勤換算値、非常勤者の場合は1週間の勤務時間÷医療施設で定めている1週間の勤務時間により算出)。 病院の診察時間中に勤務し、診察が休みの土日などが休日となる。また、大きな病院では、救急患者の受入れに備えて夜勤をしたり、休日に交代で出勤して入院患者の事務手続きをすることもある。レセプトの提出日が決められているため、その時期は忙しくなり、残業することもある。 大きな病院では常勤の事務職となることが多いが、医院や診療所などではパートタイマーで働くことが多い。人材派遣会社から病院に派遣されたり、病院と直接契約してフリーで働くこともある。 コンピュータ化が進み、点数に換算して転記する作業は迅速化され、算定された点数に誤りがないか確認する作業にも重点がおかれている。

・参考情報

関連団体 日本医療事務協会 http://www.japanmc.jp

財団法人 日本医療保険事務協会 http://www.shaho.co.jp/iryojimu

財団法人 日本医療教育財団 http://www.jme.or.jp

関連資格 診療報酬請求事務能力認定試験 医療事務技能審査試験 医療保険請求事務者認定試験

化粧品販売員の職業について

・どんな職業か

化粧品販売会社からデパートやスーパー、小売店に派遣され、店頭でお客の皮膚の特徴や顔立ち、個性をつかみ、化粧法やスキンケアのための商品アドバイスや販売を行う。 たくさんある化粧品の中から、自分の肌にあったものを選ぶことは簡単ではないため、「自分の肌に合った化粧品を選びたい、じっくり化粧品に関する悩みを相談したい」という人も多い。こうしたお客に的確なアドバイスができることがこの仕事で最も大切なことである。 お客が来店すると、お客の希望を聞いてスキンケアやメーキャップ、ヘアケアなどに関してのカウンセリング(助言)を行う。化粧品は直接肌につけるものであり、ファッション性も高いので、ひとり一人に合わせた美容法や美容技術の指導が必要となる。メーク方法を教えたり、実際にメークをして似合う色を選んだり、サンプル品を提供して使い心地を確かめてもらう。 また、週に2回程度、化粧品販売会社の支社や営業所に出社し、営業担当とプロモーション(商品をお客にPRするための様々な催事)の打ち合わせをしたり、活動状況の報告を行う。

・化粧品販売員に就くには

入職にあたって高卒以上の学歴を必要としている企業が多く、高校、短大・専門学校・大学卒の新卒者を対象とした定期採用が行われている。また、最近は男性の例も見られるが、若い女性が多い職業であることから離職率も比較的高い。中途採用も頻繁に行われているが、その際には経験者が望まれるケースが多い。 専門性が高い仕事なので、入社後、美容や皮膚に関する基礎知識や実技訓練などの教育を受ける。その後、先輩について店頭での接客を覚えていく。社内で定期的に行われる勉強会で新しい情報を学んだり、会社独自の資格を取るなどして、専門能力を高めていく必要がある。 店頭での接客が中心であることから、ほとんどが立ち仕事になり、見た目以上に体力が必要となる。また、新製品や最新のファッションに敏感であることやセンスのよさが求められる。 化粧品販売員は各社とも専門職として位置づけられていて、基本的には業務が大きく変わることはないが、店頭での活動経験を生かして、教育、商品企画、販売企画などの他業務に配置転換されることもある。

・労働条件の特徴

化粧品販売員は全国の販売会社の支社や営業所に所属しており、担当エリア内のデパートやスーパー、小売店に派遣されて、店頭で接客を担当する。化粧品販売会社の数は多く、日本の化粧品だけでなく、外国の化粧品を扱っている企業もある。 就業者は女性が大半で、若年者が多い。パートタイマーとして働いている人もいる。 給与は月給制で、専門職として待遇され、能力に応じた資格級が設定されているところがほとんどである。また、パートタイマーについては時間給となっている。 勤務時間は、デパートや小売店など派遣先の営業時間に合わせたシフト勤務が多く、休日も交替で取る。 美容の専門職として知識・技術を身につけると、いったん退職しても再就職が可能である。

・参考情報

関連団体 日本化粧品工業連合会 http://www.jcia.org

給食調理人の職業について

・どんな職業か

給食とは、特定多数の人々を対象に継続的に提供する食事のことで、その調理を行う仕事である。 給食施設には事業所給食(社員食堂)、学校給食、病院給食(入院患者の治療食)、福祉施設給食、保育所給食、介護施設など多岐にわたる。 給食調理人は、管理栄養士、栄養士などの指示・献立表に基づいて食材の仕込み・納品確認、材料の下処理、各種調理器具を用いた大量の調理、盛り付け、配膳、器材の洗浄消毒、食器洗浄、ゴミ処理などを行う。病院給食では、医師の指示により、患者個々の献立により調理を行う。

・給食調理人に就くには

入職にあたって、特に資格や免許は必要とされない。 就職の経路は、新規学卒者は調理師学校からの紹介が最も多く、縁故就職もある。新規学卒者以外では、職業安定所と求人広告がほとんどで、パート・アルバイトの募集が多くなっている。 給食調理人は、特定多数人の人々に継続的に食事を提供する仕事なので衛生観念が最も必要となり、整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)それぞれの「5S」を身につけることが求められる。また、給食調理人は50食以下から1000食以上の食事を提供するため道具や機械を正確に操作する能力も必要になる。事業所給食等であれば、入職後一年位で一応の仕事は覚えられるが、特殊調理を必要とする病院給食・社会福祉施設給食等では3年位の経験が必要になる。 給食調理人から調理師資格を取得し調理主任・店長・支配人・スパーバイザーなど中間管理職となる道もある。給食のエキスパートになるため、給食サービス管理士という資格制度もある。

・労働条件の特徴

給食施設は45000箇所以上もあり、職場は全国に渡る。勤務形態・食事の提供方法も様々である。 事業所給食(オフィス、官庁街等)や学校給食は、昼食のみの提供が多く土日は休日の場合が多くなっている。病院給食のように3食(朝・昼・夕食)を出す施設では、早出・日勤・遅出の勤務形態が多く、休みも交替制である。 給与水準は、各給食会社によって差があるが、サービス業の全平均に比べ少し低いとみられている。これはパート・アルバイト従業員が給食業界全体の60%以上を占めている事に影響している。 給食調理人は厨房内での立ち仕事が多く、空調設備があるとしても高温、多湿になりがちである。特に大量調理は色々な調理機を使い、煮たり・焼いたり・蒸したりと、火を扱う仕事のため危険を伴うが、マニュアル通りに調理作業を行えば、安全な職業といえる。 HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point(危害分析重要管理点))の衛生管理を取り入れた施設が増えており、職場環境は年々、良くなりつつある。

・参考情報

関連団体 社団法人 調理技術技能センター http://www.chouri-ggc.or.jp

社団法人 日本給食サービス協会 http://www.jcfs.or.jp/

関連資格 調理師 専門調理師 給食サービス管理士

機内食製造工の職業について

・どんな職業か

航空機の「機内」という極めて特殊な空間で提供される食事と飲物は、一般に「機内食」と呼ばれ、これを調理し、パッキングして航空機に運び込む仕事をしているのが機内食製造工である。 仕事は、大きく「調理職」と「ロジスティクス(補給・輸送)」に分かれる。 機内食を生産する「調理職」は、軽食からフルコースのディナーに至るまで様々な機内食を調理する。調理方法は基本的に一般のレストランと同じであるが、機内食の場合には調理をしてから一定時間経過後に、空間的にも離れた場所で提供されるため、特別な処理が必要となる。その一つがクック・アンド・チル方式で、工場で調理した後、いったん冷却してから航空機に搭載され、機内では温めて提供される。 「ロジスティクス」(運営職)は、航空会社から配備されたコンテナなどに調理された機内食をパッキングして出発便航空機に搭載したり、到着便航空機から使用済食器やコンテナなどを取卸したりする。また、この他に機内食サービスに付随して、機内で提供される保税酒類、機内免税販売品の補充や品揃え、航空会社から配備される多様な食器やサービス用備品類の在庫管理なども行う。

・機内食製造工に就くには

入職にあたって、特別な資格や免許などは必要とされない。新規学卒者の場合は高校卒以上が一般的であるが、最近では、専門学校、短期大学、4年制大学の新規学卒者も数多くこの業界に入職している。 調理職の場合は、調理師養成施設(専門学校、各種学校、短大別科、高等学校)で調理の基礎技術や食品衛生学、栄養学などを履修した上で即戦力として入職することが多い。最近の業界需要に呼応して「エアラインケータリング学科」を新設した学校もある。ただし、調理師免許の資格保持は、入職に際しての必須要件ではない。 ロジスティクス部門に入職を希望する場合は、航空機内食会社の顧客が航空会社であり、業務運営のための各種意思伝達手段(各種の業務指示文書など)が英文であることも多いため、基礎的な英語素養があった方がよい。また会社によっては、機内食を空港内の航空機まで搬送するためのハイリフトトラック車両運転技能が求められる場合もあるので、大型自動車運転免許を保有していると有利である。ロジスティクス部門である程度の経験を積むと、適性などの評価に基づき、間接部門(総務・営業などの一般管理部門)に配置されるのが一般的である。

・労働条件の特徴

航空機内食会社(エアラインケータリング会社)の工場で働く。工場は、空港内または空港周辺にある。 航空機内食会社の従業員は正社員とパートタイマーが約半々で、正社員のうち約半数が調理職、4割が運営職、残りの1割が営業や総務などの仕事に就いており、比較的若年者が多い。 航空機内食会社は1日24時間、またはそれに近似した稼働時間となっており、年間を通して休業日がないので、一部の間接部門を除いて従業員は交替制勤務となる。会社によって異なるが、1日の労働時間は8時間から9時間となっている。また、年間の休日日数は平均すると110日から120日で、最近では週休2日制が定着しつつある。 食品衛生上、さらには空港という特殊な環境下における作業などの諸要件から、ほとんどの会社ですべての従業員に制服が貸与されている。

・参考情報

関連団体 日本インフライトケータリング協会 電話:0476-32-5591 FAX:0476-32-5592

関連資格 調理師 大型自動車運転免許 栄養士 管理栄養士

ビデオレンタル店員の職業について

・どんな職業か

ビデオレンタル店で、映画やアニメなどのビデオ(DVD、ブルーレイ)、音楽CDなどの貸出と返却を行うほか、商品管理や顧客管理などを行う。 ほとんどの店補が会員制を採用していることから、初めて利用するお客には入会手続をしてもらい、住所・氏名・年齢・性別・職業・好きな映画や音楽のジャンルなどの利用者属性の登録を行う。免許証などで身分を確認して会員証を発行し、利用方法を案内する。 貸出の際には、お客がカウンターにビデオやCDを持ってくると、まず会員証を提示してもらい、会員番号と商品バーコードをコンピュータに入力する。代金を受け取り、返却期限を確認して、商品を貸し出す。返却では、再びデータを入力し、期限内に返却されているか確認する。返却されたビデオやCDに傷などの異常がないかチェックし、店内の棚に戻す。また、会員からの問合せに応じたり、返却予定日を過ぎても商品が返ってこない場合には、電話による督促なども行う。 会員に貸し出すCDやビデオのソフトをメーカーや問屋から仕入れるのも重要な仕事である。最新作品や、入会時に登録された会員の個人情報などを参考に商品を仕入れ、店内に陳列する。毎月800~2000タイトルの新作ビデオやCDが発売される中から、自分のお店や会員のニーズにあった商品を仕入れる必要があるため、日頃から情報誌やメディアをチェックするなどして、幅広い商品知識を持つことが必要となる。 また、独自のコーナーを企画したり、音楽や映画などの最新情報を会員にダイレクトメールで案内するなどの販売促進も行う。

・ビデオレンタル店員に就くには

入職にあたって特に資格や免許は必要とされないが、高卒程度の学歴が求められる。採用に関しては、高校や大学の新卒者を定期的に採用することもあるが、人員補充が必要になった場合にその都度、公共職業安定所や求人広告を通じて中途採用を行う企業が多い。 採用されると、一般的に3ヶ月程度、基本的な接客、コンピュータオペレーション、店舗管理、商品管理・陳列などに関する指導および研修を受ける。その後は配属先の店舗においてOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)により仕事を覚える。 知的好奇心が旺盛で、映画や音楽が好きであること、明るくサービス精神を持って接客できることが求められる。消費者ニーズに合った品揃えができるよう、客観的な物の見方ができる姿勢や、独自性の高い販売促進を展開するための企画力も求められる。 1~3年くらい経験を積むと、店長補佐となって、アルバイトやパートの管理、売上・経費などのお金の管理、商品の仕入れ・発注、会員や商品のデータ管理などを行うようになる。さらに経験を積むと、店長として店舗全体の運営管理を任されるケースや、多店舗経営を展開している企業の場合には、地域ブロックのスーパーバイザーとなって、担当地区の店長やスタッフの指導などを任されるケースもある。

・労働条件の特徴

ビデオレンタル店に勤務する。店舗の規模は、従業員が1~2名のところから、駐車場を備えた郊外型の大型店まで様々である。最近は、書籍、文具、ゲームソフトの販売も行う大型店が増えている。 就業者は男性が多く、平均年齢は25歳くらいと若年者が多い。また、正社員の約5倍のアルバイト、パートタイマーが働いている。 午前10時頃から深夜までと長時間営業している店舗が多く、アルバイトやパートタイマーを含めた交替制を採用しているところが多い。また、ほとんどの店舗が年中無休で営業しているため、土・日曜は出勤し、平日に交替で休みを取っている。 今後、消費者ニーズの多様化により営業時間がさらに延長される可能性もあるが、POSシステムによる管理の機械化や省力化などにより、人的作業に関してはそれほど増加することはないと思われる。 最近は大手FC(フランチャイズチェーン)に加入しているビデオレンタル店が増えつつあり、これらの店舗では商品管理から顧客管理に至るまでFC本部のノウハウに従った店舗運営がなされている。

・参考情報

関連団体 日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合 http://www.cdvnet.jp

レンタカー営業所員の職業について

・どんな職業か

レンタカーの営業所で、車両を貸し出す際の接客、車両点検、車両の掃除などのサービスを行う。 自動車の賃貸借業の種類は、短期間自動車を貸し出すレンタカーと、長期間自動車を貸し出すリースカーとがあり、環境にやさしい低公害車や、身体の不自由な人を運ぶための福祉車両などもある。利用者によって必要とする車は様々であるため、お客のニーズに最もマッチする車両を勧めるほか、交通、運搬に関するコンサルタントの役割も果たしている。 車両は必要に応じて点検・洗車し、貸し出し可能な状態を保つようにする。自動車の安全性をチェックし、必要な整備を指示する。また、お客に快適なドライブを提供できるよう、車両の清掃を行う。貸し出し可能となった車両は、見やすいように工夫して並べる。 お客から予約を受けると、日時や車種などの予約内容を予約管理表に記入して、車両の稼動状況を把握できるようにする。お客が希望する車種が営業所にない場合は、近隣の営業所や管理センターに連絡し、可能ならば調達する。 車両を貸し出す際には、車の操作方法や契約事項を説明し、お客と共に車両の点検を行い、ドライバーの免許証を確認して、必要な書類を記入してもらう。車両が戻ってきた時には、キズや故障などがないかを確認をして、料金の精算を行う。 また、お客が事故や故障に遭遇した場合には、必要なアドバイスを行うほか、本部の指示に従い、その処理を行う。 法人の利用客には、法人の契約条件を説明するほか、必要に応じて訪問セールスを行う。

・レンタカー営業所員に就くには

普通自動車運転免許が必要となる。学歴は高卒以上が多く、中途採用者が多い職業でもある。新卒の場合は入社後、自動車教習所に通って免許を取得できる。 入職後は、レンタカーのサービスシステムの理解、仕事の基本(接客、車両点検、店舗や車両の清掃など)の習得に取り組む。新入社員研修をはじめ、中堅社員研修、営業所長研修など広範な社員教育を実施しているほか、大半の企業では資格制度と連動している。 「大型自動車運転免許」、「自動車整備士」、「損害保険代理店資格」などの資格を取得していると仕事の幅が広がるため、取得のための援助制度を設けている企業も多い。 接客が中心となるので、言葉遣いや接客態度、身だしなみの基本が身についていること、サービス精神を持っていることが求められる。また、仕事は営業所のチームワークで成り立っているため、協調性も必要となる。 経験を積むと、売上をのばすための営業活動や職員の指導なども行うようになる。また、実績や能力などによって営業所の所長、さらにブロック長、支配人へと昇進するケースもある。本人の適性や希望により、自動車整備、営業活動、損害保険、中古車販売などレンタカーに密接した関係部門へ進む道もある。

・労働条件の特徴

レンタカーの営業所は、他の交通の接点としての駅、空港、港に多く置かれるほか、住宅街やビジネス街、繁華街など、幅広い地域にある。 比較的若年者が多い職場であるが、定年退職した高齢者が働いているところもある。最近では女性のドライバーが増えていることもあり、女性の就業者が増えている。 営業時間は、午前8時から午後8時までのところが多く、勤務は交替制を採っている。都市部では24時間営業のところもあるほか、日曜・祝日に勤務することもある。 自動車普及率では日本は欧米に肩を並べるまでになったが、レンタカーの普及率はまだまだの状態である。しかし、欧米のレンタカーの普及を見ると、日本のレンタカーの規模は現在の数倍に成長するものと思われ、労働需要もまだ増える傾向にあると考えられる。

・参考情報

関連資格 大型自動車運転免許 自動車整備士

とびの職業について

・どんな職業か

住宅やビル、橋梁、高速道路、ダムなどの工事に伴う足場など仮設構造物の建て方、解体や重量物運搬などを行う。 受け持つ範囲が広いため、現在では、木造住宅などの建設に伴う棟上げ足場の組立てや解体作業に従事する「建築」とび、足場の組立て、型わく支保工、土止め支保工などの組立てやツーバイフォー工法の組立てなどを行う「組立」とび、中高層ビルの鉄骨の組立てや橋梁の組立てなど比較的大型の工事に従事する「鉄骨」とび、くい打ち、重量物の運搬などの作業をクレーン、デリック、移動式クレーンなどの建設機械や、ブルドーザー、モーターグレーダー、トラクター・ショベル、パワーショベルなどの車両系建設機械を用いて行う「機械」とび、などに専門分化している。工事の大型化・多様化に伴いとびの重要性が増しているが、工事が終わるととびが行った部分が表に出ることが少ない、縁の下の力持ち的存在である。 仕事場は屋外であり、高所作業や重量物の運搬などの危険な作業も伴う。チームワークが必要な仕事であり、身軽な動作と適切な判断力が必要であるほか、基本的な力学の知識、大工・左官などの知識もある程度身につけていないと、現場によっては通用しない場合がある。適性に応じた専門の選択が可能であるが、どの分野を専門にするにしても、一人立ちするためには、経験を積みながら幾つかの資格の取得が必要である。

・とびに就くには

入職にあたって特に学歴や年齢の制限はない。しかし、とびの仕事には危険なものや、他の仕事の安全確保のための仕事もあり、一人立ちするためには「足場の組立」、「型わく支保工の組立」、「土止め支保工」、「地山の掘削」、「鉄骨の組立て」、「木造建築物の組立」、「コンクリート工作物の解体」の作業主任者資格などを複数取得する必要がある。一定年数の経験の後、講習により取得するもの、試験に合格しなければならないものなど、取得の方法もさまざまである。 新規学卒者の場合、まず、見習いとして入職し、3年から5年程度の実務を経験後、各種作業主任者を取得する。そして、とび1・2級技能士の資格を取得すると一人前の技術者として認められる。 中高年になって新たにこの仕事を目指す人のために、地域の業界団体によっては2年程度のとびの職業訓練を行っており、この訓練を履修すれば、とび職に必要な基礎的な知識や応用作業の概要が理解できるようになる。

・労働条件の特徴

屋外作業であること、作業場所が移動するなど、労働環境は厳しい。労働時間は、おおむね8時間、実労働時間は6~7時間が多い。屋外で働くため、雨天などの場合には休日になることが多い反面、日曜日に働くこともあり、工事場所や工期によっては残業や夜間に働くこともある。賃金は日給月給制が多い。

・参考情報

関連資格 足場の組立て等作業主任者 とび技能士

建設作業員の職業について

・どんな職業か

道路の建設、河川の治水、土地造成などの土木工事の中には、大型建設機械では対応できない細部の作業や多種少量で機械化が困難な諸作業など、人力で行うことが不可欠な作業があり、このような作業を行うのがいわゆる建設作業員である。 大規模な工事にあっては裏方の存在であるが、なくてはならない作業を担当する、まさに建設工事の縁の下の力持ちといえる。 作業の内容をもう少し詳しく説明すると、主として小型の重機械やベルトコンベア、軽量の削岩機などを使って行う掘削や盛土、コンクリートポンプやシュートを使って行うコンクリートの締め固め、スキップや一輪車を使って行うブロック積み、石積み、芝張りなどの他、重機械作業や鉄筋型枠組み立て、くい打ち作業に伴う補助作業などがある。 作業に就労する前には、安全作業を確保するため、あらかじめ工事の内容、会社の規則、作業場の規律、危険な区域などについて教育を受ける。また、中でも高度な技能職に就業する場合には、それぞれ資格が必要となる。軽量のブルドーザーや吊り上げ荷重の小さいクレーンを運転するには特別教育を受ける必要があり、ガス溶接、玉掛作業などは技能講習を修了しなければならない。 作業方法や作業手順、機械工具や資材の取扱い、安全衛生などについての具体的な指導は、直接指示命令をする作業長(世話役)が行い、雇用責任者や土木技術者は、専門的な工事施工上の知識や関係法令について指示・命令を行う。 現場に入ると、まず仕事を始める前に、土木技術者や作業長から仕事内容の説明を受け、作業中は主に作業長または作業指揮者の監督指示の下に作業を行う。

・建設作業員に就くには

この職業に就くにあたって、学歴は特に問われない。しかし、作業内容が人力による作業であるため、体力や他人との協調性などが求められる。ただし、作業環境によっては当然ながら危険な要素も出てくるので、それらを未然に防止して快適に働くために、ある程度の注意力、集中力、持久力が要求される。 入職経路は、特にきまったものはないが、中学・高校や大学・専門学校等を卒業してそのまま入職する場合と、他の産業からの転職のほか、農業などに携わるかたわら農閑期などに季節労働者となって働く場合など、多種多様である。しかし、新規入職者は、一様に現場での実地訓練などを受けながら一人前になることは変わらない。 建設作業員の訓練としては、建設業労働災害防止協会などの主催による労働安全衛生法に基づく技能講習などが行われている。従事する現場に使用したことのない新しい機械が導入されたり、自分で運転する以外にも機械の近くで作業をすることが多いため、機械の機能についてある程度の知識が必要となる。 玉掛けなどの作業を除き特に免許や資格は必要とされないが、四輪車の普通免許などを持っていれば、小型トラックによる材料の小運搬(現場の中での運搬など)に従事することができる。 仕事の知識と経験を積み、指導力があれば、作業現場の第一線指揮者である作業長(世話役とも呼ばれる)になることができる。作業長に昇進するために義務づけられている資格は特にないが、土木施工管理技士、地山の掘削作業主任者、玉掛技能者などの資格を取得している人が多いようである。しかし、作業長に求められる一番の要素は、作業を安全かつ円滑に進行するために必要な作業管理能力、後進を指導するために必要な技能と指導力である。

・労働条件の特徴

建設作業員は、マンション・ビル・住宅・電力施設・トンネル・地下鉄・道路・鉄道・ダム・橋梁などの新設工事や維持補修から、土地造成、造園、港湾などまで非常に広い分野で活躍しており、仕事の現場も全国に広がっている。 就業者は圧倒的に男性が多いが、最近では女性もかなり増えてきているとされ、年齢別では30~60歳代が全体の約8割を占めるといわれている。 公共事業、民間設備投資など景気の好不況に左右されやすく、また季節労務者の占める割合が多いため、この職業への出入りはかなり激しいようである。 一般的には企業に雇われて働く。継続して長期間雇われる場合以外に、雇用期間を定めた臨時工や、一日だけの日雇工として雇用される場合もある。賃金の支払いは常用工、臨時工の4~6割が日給月給制であるのに対して日雇工の場合は日給制が多い。 工期があるため早出、残業、夜勤や休日出勤をすることもあるが、その代わりに、年末年始や旧盆には、他の産業と比べやや長めの休みを取ることが多いようである。 作業環境は、屋内作業と屋外作業があり、屋内作用でも完全に囲い込みがされていない。寒冷、騒音、ほこりの他、危険な機械に囲まれた中で作業をしなければならない場合も多い。また、立ち作業、かがみ作業、単純作業、反復作業の連続なので、体力と持久力が求められる。 近年では若年者の就業が少ないことが全産業にとって問題となりつつあるが、建設業界では慢性的に若者の就業が少なく作業員の高齢化が特に大きな問題となっている。また高齢化傾向の中、特に高い技術を有する技能工の不足も目立っている。機械化と作業の標準化が進み作業はより単純化する傾向にあるといわれているが、人間の視認などによる判断と人力を必要とする作業がなくなることはなく、将来にわたって一定量の需要が見込まれる。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本建設業連合会

社団法人 全国建設業協会 http://www.zenkennet.or.jp/

関連資格
玉掛技能者

ビル清掃員の職業について

・どんな職業か

オフィスビルをはじめ、店舗、学校、病院など、様々な建物の清掃を行う。 ビル清掃には、大きく分けて室外清掃と室内清掃がある。室外清掃では外壁や窓ガラス、屋上、玄関などの外回りといった、ビルの外側の清掃を行う。室内清掃では、床、壁や天井、ドア・ガラス、照明器具や吸排気口、トイレや湯沸かし室などの清掃とゴミの回収を行う。 室内清掃のうち床の清掃については、建材に合わせた清掃方法で行う。塩化ビニールタイルなどの弾性床材の床では、日常的にはダストモップや自在ぼうきなどでちりやほこりを取り除く作業を行い、定期的には床に付着した汚れをモップで拭き取った上で、汚れや傷みから建材を守るためにワックスがけを行う。カーペットの床では、掃除機でほこりを取り除き、必要に応じてしみ抜きや洗浄を行う。 トイレや洗面室など汚れやすい箇所は、1日に数回見回って念入りに清掃し、トイレットペーパーなどを補充する。 事務所や店舗など昼間使用される場所では、夜間や早朝にゴミの回収や清掃を行う。毎日行う日常清掃では、毎日頻繁に使用され、汚れの激しい場所の清掃を行い、1週間~1ヶ月に一回行う定期清掃では、汚れの少ない場所や日常清掃で十分にできない場所の念入りな清掃、損傷部分の補修、内装材の保護処理などを行う。

・ビル清掃員に就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。他の職業からの転職や主婦の再就職など、中途採用も多い。 正社員として入社した場合は、2~3年で現場指導者、その後数年で現場主任補佐、そして現場主任へと昇進するのが一般的である。現場責任者になると、作業計画や人員配置計画を立てる仕事も行う。 関連する資格として、厚生労働省が認定する技能検定の「ビルクリーニング技能士」の資格があり、資格を取得すると技術の証明として評価される。 建材・洗剤の知識や、機械や洗剤・床維持剤の使い方などの作業方法について習得する必要がある。 他人の事務所や店舗で作業をするので、信頼の置ける人であることが大切な条件である。きれい好きで几帳面である人、共同作業が多いことから協調性のある人が向いている。

・労働条件の特徴

一般のオフィスビル、デパート、店舗ビル、学校、病院、ホテル、美術館、共同住宅などの建物や、遊園地や野球場などの野外施設で働いている。総合ビル管理会社や専門のビル清掃会社に雇用されて働くのが一般的で、契約先の建物で清掃を行う。 就業者は中高年齢者が多い。男女比は女性が7割程度となっているが、高所作業などのある屋外清掃では男性が多く、パートタイマーでは女性が圧倒的に多い。他の仕事からの転職者も多く、入職・離職の動きが大きいのが特徴である。 パートタイマーが多く、学生アルバイトも働いている。賃金形態は、正社員は月給制、パートタイマーは日給制または時間給制、アルバイトや臨時社員は時間給制の場合が多い。 労働時間は、正社員の場合は1日8時間、パートタイマーの場合は2~3時間が一般的である。営業時間外に清掃をしなければならない建物も多く、その場合は早朝や夜間に作業を行う。

・参考情報

関連団体 社団法人 全国ビルメンテナンス協会 http://www.j-bma.or.jp

財団法人 建築物管理訓練センター 電話:03-3805-7575 FAX:03-3805-7578

関連資格 ビルクリーニング技能士

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