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の採用情報検索結果8,028件中 1 - 25 件を表示

栄養士の職業について

・どんな職業か

学校や病院などで、栄養に関する指導・助言や食事の管理を行う。 病院、保健所、学校、福祉施設などで、個人の特性や環境に合わせて、栄養や食生活、食事と健康との関係などについてアドバイスする。 また、病院や学校などの施設で、対象となる人々の健康や栄養状態、材料の種類、予算を考えながら献立を作る。献立に季節感を取り入れ、それに基づいて、給食調理員の協力を得て、実際に食事の用意もする。また、コンピュータを使って栄養価の計算をしたり、材料の発注なども行う。 特に、病状が変わりやすい入院患者に対するような場合、それぞれの病状に合わせた栄養補給のための食事が要求されるので、医師の発行する「食事せん」によって食事を調製することが重要な仕事となる。 このほか、健康や栄養について国や自治体が行う広報活動や調査研究に関わる仕事をしたり、食品を取り扱う企業で、消費者を対象とする広報・調査や相談などに携わることもある。 栄養士のうち、特に高度な専門知識が必要な仕事に従事する人について、「管理栄養士」の資格が設けられている。 また、平成17年度より小・中学校において児童・生徒に食に関する指導を行う「栄養教諭」が創設された。この資格は管理栄養士又は栄養士の資格を持っている者が、教諭資格に必要な科目を修得し、教育実習を経て取得できる。

・栄養士に就くには

栄養士になるには、厚生労働大臣の指定した養成施設を卒業することが必要となる。養成施設には大学、短大、専門学校(2年制)がある。 また、「管理栄養士」になるには、栄養士免許を取得した後、管理栄養士国家試験に合格しなければならない。国家試験を受験するには、修業年限が4年の大学(管理栄養士養成課程)は即座に、2年~4年の養成施設の卒業者の場合、3年以上~1年以上の実務経験が必要である。 栄養について豊富な知識を持ち、新しい食品や健康に関する情報にたえず関心をはらうこと、食事のあり方や食生活の内容などについて、わかりやすく指導・助言する能力などが求められる。 資格があっても実務経験が伴わないと十分な仕事ができないので、就職後も、栄養士会のホームページからの最新情報収集や、同会が行う研修会や講習会などに参加して、知識や技能を高める必要がある。

・労働条件の特徴

就業者は大部分が女性で、若年層が多い。 勤務先は病院がもっとも多く、ついで福祉施設、小・中学校などである。食品会社や化粧品会社で調査研究にたずさわる人も増えている。また、栄養コンサルタントやフリーで働いている人もいる。 働く環境は、職場によって差はあるが、事務室内、調理場など施設内のほか、担当する仕事によっては、家庭訪問や講習会などで外に出かける場合もある。 勤務体制では、一部大きな病院や福祉施設勤務などの場合を除いて、交替制はほとんどなく、残業も比較的少ない。 調理場に出て仕事をするような場合、事務所等に比べると高温多湿の所で立ち作業やかがみ作業をすることがある。 給食施設等の増加に比べると養成施設卒業者の増加のほうが多かったことなどから、資格を持っていても栄養士としての職業に就けない人もいる。今後は、高齢者や障害のある人の福祉施設の増加が見込まれ、入院患者の栄養管理などの仕事も高度化することから、福祉や医療の現場での活動が拡大するとみられる。また、栄養コンサルタント、フードコーディネーター等、独立・開業の職域拡大も考えられる。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本栄養士会 http://www.dietitian.or.jp

関連資格 栄養士 管理栄養士

保育士の職業について

・どんな職業か

仕事を持っているなどの理由から、保護者がすべての時間、子どもの面倒を見ることができない場合に、保護者に代わって、小学校に上がる前の子どもたちの保育をする。 幼稚園の教師は、子どもの「幼児教育」をするのが主な仕事であるが、保育士は、乳児から小学校入学前の子どもを預り、保護と世話をする仕事が中心である。 保育士は、子どもが保育所にいる間、昼食やおやつを食べさせながら食事のしつけをしたり、着がえを身につけさせたり、昼寝をさせたり遊ばせたりする。また、子どもたちの年齢に合わせた、音楽・リズム・絵画・工作・自然観察などの幼児教育も行う。 保育所にはゼロ歳から6歳までの子どもがいるので、担当する子どもの年齢によって、仕事の内容や対応の仕方が異なる。乳児を保育する場合には、授乳やおむつの取りかえなども行う。 常に子どもをよく観察して、具合が悪くなったり、事故にあったりした場合は、保護者や病院に連絡をとるなど、すぐに適切な処置を行う。また、帰りには、それぞれの子どもについて異常の有無を確認し、持ち物の整理を手伝い、迎えに来た保護者に必要な連絡を行う。 また、行事などの計画を立てたり、保育日誌を記録するなど、事務的な仕事もある。

・保育士に就くには

保育士として働くには、保育士資格を取ることが必要である。資格を取得するには、養成課程のある学校や施設を卒業する、あるいは保育士試験に合格するという、2つの方法がある。 養成課程の多くは、大学や短大、または専門学校の中に2年以上の課程として置かれている。最近では、保育士として採用される人のほとんどが養成課程のある学校の卒業者である。 保育士試験は各都道府県で年1回以上実施されており、短大・高等専門学校卒業者(大学に2年以上いて教養課程を修了した者を含む)や、児童福祉施設において5年以上(高校卒業者は2年以上)児童の保護に従事した者が受験できる。 なお、保育士資格を持っている人は、児童館などの児童厚生員、児童自立支援施設の児童生活支援員にも就くことができる。 保育士は多くの子どもと接するので、健康と体力が必要である。 子ども好きで、一人ひとりの子どもに理解と愛情を持ち、責任感があることが求められる。子どもの健康状態などに異常があればいち早く対応できるよう、簡単な応急処置などの知識とスキルも必要である。

・労働条件の特徴

保育士の9割以上が保育所で働いている。ほかには、児童養護施設、知的障害児施設、乳児院、重症心身障害児施設などが職場になる。病院で長期入院の子どものための保育に当たったり、各種の施設や事業所が利用者や顧客のために行う臨時託児業務を担当するなど、保育士の資格や経験が役立つ職場も広がってきている。また、就労と子育ての両立支援を目指す方向で保育所の役割が見直されており、長時間保育や夜間保育、休日保育など、様々な形の保育が行われるようになっている。 賃金は、公営の施設で働く場合は、公務員の給与基準に従って定められている。 労働時間や勤務形態は施設によって異なり、児童養護施設など24時間入所施設では、2交替制や3交替制、あるいは宿直勤務を行う場合もある。保育所では早朝や夕方に保育時間を延長しているため、交替で時差勤務をしている場合が多い。休憩は、子ども達が昼寝をしているときなどに交替でとることが多い。 少子化は進んでいるが共働き世帯の増加や、利用者の多様な保育ニーズに対応する動きもあり、国としても保育施策の充実を掲げていることから、引き続き人材需要が見込まれる。

・参考情報

関連団体 全国保育士会 http://www.z-hoikushikai.com

厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課 http://www.mhlw.go.jp

関連資格 保育士

受付係の職業について

・どんな職業か

会社や団体の受付において来客を出迎えて応対し、訪問目的を的確に把握して、担当者への連絡や館内の案内などを行う。 玄関などに設けられた受付専用のカウンターに待機し、来客を出迎える。簡単な挨拶を交わし、指名の社員や部署を聞き、社員名簿や内線表などで番号を確認し、内線をかけて用件を伝える。事前に予約されている来客の場合には、予約表などで確認して所定の応接室や会議室などへ案内することもある。急な来客の場合には、社員に指示を求めて対応を行う。役員への来客の場合には、秘書室に取り次ぐ。 また、尋ねたい部署が明確ではない来客の場合は、用件をよく聞き、該当する部署を判断して連絡する。不審な来客があった場合には、警備室へ連絡するなど機転をきかせた行動をとる。 会社などを代表して応対していることを自覚し、来客に不愉快な印象を与えないように注意して、マナーよく手際よく会社の顔として応対を行う。

・受付係に就くには

高校や短大などを卒業した後、規模の大きな会社、工場、団体などに一般の社員として採用され、受付の業務に就く。人材派遣会社に入社し、委託先の企業などの受付に派遣されて業務を行うこともある。 中途入社の場合は、人材派遣会社に採用されて、業務委託先に派遣されることが多い。 まず、カウンターに座り、指導を受けながら実際に来客への応対を行って、経験を積む。館内の配置、会社の組織、各部署の業務内容などを理解し、重要な客やいつも来社する客について顔と名前を覚えて、迅速かつ的確な応対が行えるようにする必要がある。 来客と最初に接するため、会社のイメージを損なわないように、親切、丁寧、柔らかい態度が求められる。要領を得た応対で好印象を与えるため、知性や清潔感なども必要である。

・労働条件の特徴

規模の大きな会社、事業所、工場、団体、官公署などでは、受付業務が不可欠なため需要は安定している。 若い女性が圧倒的に多く、総務部などに所属する社員が行っている。しかし、人材派遣会社に受付業務を委託する割合が高くなっており、派遣社員の割合も高い。 チームを組んで勤務することが多く、チーム内で交替して休憩を取る。受付に誰もいなくなることがないように注意し、来客が立てこんだ場合には、応援をすることもある。所定の時間に玄関が施錠され、受付が終了する場合がほとんどであり、残業は少ない。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本人材派遣協会 http://www.jassa.jp

医療事務員の職業について

・どんな職業か

病院において、診療費用を請求するための書類(レセプト)の作成を行ったり、窓口において、外来の受付、診察料の請求、入退院の手続きなどを行う。 診察が終わった患者のカルテを見て、診察の内容、検査の種類、薬の量などをコンピュータに入力して点数化し、患者が自己負担する金額を計算する。保健診療がほぼ全てであり、保健診療では疾病名に対応した治療、投薬や療養の基準に基づいてレセプト(診療報酬請求明細書)を作成する必要があり、また、そのチェックが必要となる。多くの病院において保険請求事務はコンピュータで処理されるため、見落としや誤りがないかどうか、打ち出されたレセプトのチェックを慎重に行う。レセプトは、毎月の決められた期日までに国民健康保険であれば国民健康保険団体連合会に、社会保険であれば社会保険診療報酬支払基金に提出する。 また、窓口において外来患者の受け付けを行ったり、新規患者のカルテを作成したり、診察料の計算と会計をしたり、カルテの整理と保管をしたり、入退院の手続きをしたりすることもある。

・医療事務員に就くには

学卒後すぐに入職することは少なく、専門学校や通信教育などで薬価点数や診療報酬点数の換算方法、請求書の作成の仕方、カルテの見方などを勉強してから、入職する場合が多い。特別な国家資格認定は必要とされない。民間で認定されている医療事務の資格を持っていれば有利であるが、入職の必須条件ではない。 診察料と投薬料の点数など簡単な計算から始めて経験を積み、レントゲンや注射、検査、手術、入院料など複雑な点数計算をするようになる。 書類に転記し点数を計算する反復作業のため、根気のいる仕事である。見落としや間違いがないように注意深さが求められる。医師の指導を受けながら経験を積み重ね、多くのカルテをこなして慣れることが必要である。

・労働条件の特徴

診療では必ず必要な業務のため、全国的に需要があり、病院、診療所、調剤薬局などで働いている。 厚生労働省「病院報告」(2008年)によれば、全国の病院(診療所、調剤薬局を除く)において約17万人が事務職員として働いている(常勤換算値、非常勤者の場合は1週間の勤務時間÷医療施設で定めている1週間の勤務時間により算出)。 病院の診察時間中に勤務し、診察が休みの土日などが休日となる。また、大きな病院では、救急患者の受入れに備えて夜勤をしたり、休日に交代で出勤して入院患者の事務手続きをすることもある。レセプトの提出日が決められているため、その時期は忙しくなり、残業することもある。 大きな病院では常勤の事務職となることが多いが、医院や診療所などではパートタイマーで働くことが多い。人材派遣会社から病院に派遣されたり、病院と直接契約してフリーで働くこともある。 コンピュータ化が進み、点数に換算して転記する作業は迅速化され、算定された点数に誤りがないか確認する作業にも重点がおかれている。

・参考情報

関連団体 日本医療事務協会 http://www.japanmc.jp

財団法人 日本医療保険事務協会 http://www.shaho.co.jp/iryojimu

財団法人 日本医療教育財団 http://www.jme.or.jp

関連資格 診療報酬請求事務能力認定試験 医療事務技能審査試験 医療保険請求事務者認定試験

スーパー店員の職業について

・どんな職業か

スーパーで、お客が買い物しやすいように、食料品、衣類、日用品などの商品を適切にならべ、少なくなった商品の補充を行いながら来店客に応対し、商品の販売を行う。 まず、店頭へ商品を並べる前に、発注どおり納品されているかのチェック作業を行う。商品の一部を売場にならべ、残りを倉庫などに保管する。その日の販売方針にしたがい、売場に値札を取り付け、必要に応じて広告を出す。生鮮食料品を扱う場合は、商品を陳列する前に鮮度を保つための準備作業を行ったり、小分けして包装したりする。 営業時間中は、商品の売れゆきを常に確認しながら少なくなった商品を補充し、見つけやすいよう商品の並べかえを行うなど、陳列に工夫をこらす。お客から売場に関する質問などがあった場合には適切に応対し、案内する。 お客が商品を買うときには、レジ係に入金処理を依頼し、お釣りとレシートを渡し、包装した商品を手渡す。

・スーパー店員に就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。作業についてのマニュアルが用意されているので参照し、上司や先輩の助言を受けながら仕事を覚える。ただし、生鮮食料品の加工を行う場合には、マニュアルを参照するだけでなく、技能と経験が必要になる。 従業員の採用は、新規学卒の場合には学校経由で、中途採用の場合は求人広告によって行われる。年齢や性別による制限は少ない。 パートタイマーや学生アルバイトが多いのが特徴で、その採用は店長の権限で行われる。最近では、パートタイマー契約の社員を勤続年数、勤務時間や勤務態度に応じて定時社員や準社員にして、より責任のある仕事を任せ、時間給を上げる場合もある。 様々な売場での接客経験や、入出金管理の経験などを積み、店長に昇進したり、バイヤーに転職したりすることもある。 この職業に就くための適性として、接客に必要な明朗さ、動作の機敏さが求められる。

・労働条件の特徴

スーパーは、大手のチェーン店や独立型の店舗を含めて全国的に多く出店しており、地域による就業機会の格差は少ない。 パートタイマーや学生アルバイトの場合、売場や勤務時間帯によって時間給が異なる。正社員の場合、売場や職種による賃金額の違いはない。パートタイマーの場合、出勤日数は週4日や5日勤務が多く、正社員は週休2日制が多い。 土日祝祭日の出勤も多い。 就業者の年齢層は、若年から中高年齢者まで幅広いが、生鮮食料品加工作業を行う人は若年者の男性が多い。 パートタイマーと学生アルバイトは比較的離職者が多いため、その補充としての就業機会は多く、今後も労働需要は安定しているといえる。

デパート店員の職業について

・どんな職業か

デパートの売場に立ち、お客に商品をアドバイスしながら販売する。 お客と直に接するため、店あるいは企業のイメージや信頼性を左右することにもなる。 仕事内容は、販売業務の他に、販売関連事務、商品管理、陳列、レジスター、苦情処理、顧客情報の収集など、多岐にわたっている。最近では、販売と同様に、その成果を左右する商品管理や陳列、顧客情報の収集などの仕事も販売員の役割として重要視されてきている。 販売業務では、商品を陳列・ディスプレイ(飾り付け)し、笑顔で客を迎える。担当する商品の知識を頭に入れ、タイミングよく声をかけて説明する。客のニーズ(何を求めているか)をキャッチし、相談に乗りながら商品を勧め、購入が決まった場合は、会計を行い、商品を包装してレシートやおつりと一緒に客に渡す。購入に至らない場合も次回の来訪を促すようなメッセージを送る。 日々の接客やその他の情報源を通じて、「今、客が何を求めているか?」を素早くキャッチし、売れ筋を見きわめ、商品を管理することが求められる。売れている商品は品切れのないように発注し、また売れていない商品(死に筋)を入れ替えるなど仕入れと在庫を適切に管理する。また、品揃え、陳列、商品の点検など売るための工夫や、新製品や価格などについての情報収集を行うことも大切である。

・デパート店員に就くには

特別の資格や経験といったものは求められないが、「販売士」、「インテリアコーディネーター」、「カラーコーディネーター」、「シューフィッター」、「ソムリエ」などの資格は、関連商品を担当する場合に役立つ。 主婦労働力を主体とするパートタイマー比率が急速に高まっている。 仕事をする上で必要となる基礎的な商品知識や販売技術・業務知識・包装技術などは、主にOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)、すなわち、実際の職場で販売実務を通しての職場実地訓練で、個人別の育成計画に基づいて研修を行うのが一般的である。お客に自信を持って商品を勧め、適切に助言するためには、素材や材料、製造方法・加工技術など基本的知識の他に、安全性や経済性などの情報やデザイン・センス・流行など感性からの評価など、多角的な商品知識が必要となる。 接客業であるから、人と接するのが好きで、思いやりや洞察力、説得力のある人が向いている。取り扱う商品によって、必要な知識は異なるが、素材や材料、性能や安全性などの商品情報を常に取り入れていく姿勢が大切である。

・労働条件の特徴

デパートは大都市や地方の中核都市に立地しており、特に大手のデパートは大都市に偏在するため、デパート店員の約半数は東京、大阪、名古屋、京都、横浜、神戸の6大都市に勤務している。 男女比では、女性が約8割を占める。年齢構成は、男性に比べて女性の平均年齢は若いが、結婚後も継続する人が増えたことや、育児休業制度など育児に配慮した制度の導入で徐々に高くなってきている。 労働時間や休日に特徴があり、原則として、個人毎に交替制により勤務時間や休日が割り当てられる。一般的に、お客が多い土・日・祝祭日を避けて休みを取る。 就業者は、正社員とパートタイマーに大別され、正社員は新規学卒で採用された人が多く、パートタイマーはほとんどが女性で、主婦や一旦仕事を離れてから復帰した人達が多い。パートタイマーを基幹労働力として積極的に登用できるように、資格制度、業績賞与・退職金制度の導入など、能力主義的な処遇を行っている。激しい企業間競争、量販店など異業種との競争の中で、人件費の圧縮や人員の有効配置という観点からパートタイマー労働力の利用が増えている。

・参考情報

関連団体 日本百貨店協会 http://www.depart.or.jp

関連資格
販売士(小売商検定) インテリアコーディネーター資格試験 カラーコーディネーター検定 シューフ

シューフィッターの職業について

・どんな職業か

靴専門店や百貨店などの靴売場で、お客の足型を計測し、最適な既製靴の選定をアドバイスし調整や販売を行う。 まず、複数の計測用具を用いて、お客の足底の形、踏付部の足囲、足の各部位の高さや形状などを測定し、足を立体的に把握する。足型計測の結果をもとに、お客に対し問診、視診、触診などを行う。問診結果とお客の意向をもとに、適した既製靴の選定をアドバイスする。選定した靴はお客に試着してもらって、複数の項目からなる適性度(フィッティング)をチェックする。さらに、左右の足の履き心地を整えるために、中敷きの調整などのパッキングワークを行うこともある。靴や足の健康に関するお客の質問に的確に対応し、情報の提供なども行う。最後に、微調整の済んだ靴の販売を行う。 最近では、中高年層を中心としたウォーキングブームや外反母趾など様々な足の障害への対応から、足に合った靴を選ぶことへの関心も高まりつつある。シューフィッターのいる靴売場や専門店で、納得のいく靴を選ぼうとする人が増えている。

・シューフィッターに就くには

シューフィッターになるには、実務経験と資格が必要である。まず、靴店やメーカーなどで、販売・製造に関する実務を3年以上積む必要がある。この条件をクリアしてはじめて、足と靴と健康協議会(FHA)主催のシューフィッター養成講座を受講することができる。養成講座は3日間・25時間のスクーリングと3ヵ月間の通信講座で構成される。足の病気や革靴などの基礎知識と、足型測定、フィッティング、パッキングワークなどの実習を行う。所定の審査に合格すると、初級資格の「プライマリー」が与えられる。その上級資格としては「バチェラー」、「マスター」がある。 シューフィッターは専門知識・技術をもった靴の販売員であり、一般的には靴専門店やデパートの販売員として採用されて経験を積み、資格を取得する。 この職業に就く適性として、お客に接し、適切にアドバイスするためのコミュニケーション能力や相手の気持ちをおもいやる真摯な態度が重要である。さらに、資格取得後、協議会で常時開催される講習会などを通じて専門知識や熟練を要する技術を常に向上させようとする努力も求められる。

・労働条件の特徴

この職業は都市部の大手百貨店などに多いが、今後は地域に関係なく職場が拡大されていくと予想される。靴のメーカーが直営店を経営するために、社員に養成講座を受講させる場合もある。 勤務時間や休日などは、一般の販売職と同様であり、各店舗の営業時間によって異なる。土日に関係なく勤務する場合が多い。 この職業の就業者は、性別も年齢層も関係なく広く分布している特徴がある。 養成講座の人気が非常に高いことから、靴専門店やデパート靴売場においてシューフィッターが多く求められており、労働需要は安定しているといえる。今後は、正しい靴の選び方など一般消費者向けの情報提供を行うなど、さらなる啓蒙活動が期待されている。

・参考情報

関連団体 足と靴と健康協議会(F.H.A) http://www.fha.gr.jp/

社団法人 日本皮革産業連合会 http://www.jlia.or.jp

関連資格 シューフィッター 義肢装具士国家試験 カラーコーディネーター検定 フォーマルウェアスペシャリスト

ファッション商品販売員の職業について

・どんな職業か

洋服を中心とする服飾用品雑貨を販売する。 ファッションアドバイザーあるいはスタッフとも呼ばれ、単に商品を売るだけでなく、お客の好みに合わせて品物を選んだり、服飾の組合せを考えてトータルファッションとしてアドバイスできることが重要になってきている。 まず大切なことは、お客が気持ちよく買い物できるよう、店を美しく保つことである。商品がそろっているか、きれいにたたまれて配置(展示)されているかなどをチェックする。一番力を入れている商品をディスプレイし、お客に店の個性をアピールすることも重要な仕事である。商品の並べ替えや、売上がよくない商品の入れ替えなども行う。 お客が来店すると、服飾の知識やセンス、会話で働きかける。販売する商品の特性を常に把握し、素材・色・形その他の流行を十分知っていること、お客にアドバイスする立場上、販売員自身がその店の商品にふさわしいセンスある着こなしをしていることが大切である。 固定客づくりのため、名簿を作成してダイレクトメールを送るなど、より一層のサービスを心がけて来店回数を増やす努力をすることも必要となる。 販売員の経験を積むと、商品の仕入れを任されることもある。その際は、在庫の管理まで含めて与えられた予算内で、より売上に貢献でき、利益の高い商品を仕入れるよう求められる。

・ファッション商品販売員に就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。ファッションに興味があり、人と接するのが好きであれば比較的容易に就ける職業といえる。洋服には、子供向け、若い人向け、ミセス向けなど様々な種類があるが、店舗の客層によって、販売員も相応の年齢の人が求められる場合もある。 関連する資格として「販売士」、「ファッションコーディネート色彩能力検定」がある。 接客業であるため、社交性があること、明るく快活で気配りができること、積極的な性格であることが求められる。また、常に立ち仕事であり、軽作業とはいえ商品の運搬や売場の移動などもあるので、ある程度の体力が必要となる。 お客の購買意欲を高めるような商品知識やセンス、会話が求められる。その他、洋服の裾やウエスト、袖丈などの寸法直しのため、採寸の知識も必要となる。

・労働条件の特徴

オートクチュール(高級注文服)やプレタポルテ(高級既成服)が中心のブティックをはじめ、全国に支店を持つファッション専門店、百貨店やスーパーの中の服飾ショップ、個人経営の店舗などで働いている。また、子ども向けからミセス向けまで購買層や立地によって様々なタイプの店舗がある。 ファッション専門店やデパートの中のファッションショップの正社員の他に、メーカーやマネキン会社からの派遣社員、アルバイト、パートなど様々な雇用形態がある。女性が多く、80%くらいを占めている。 営業時間は、専門店は午前11時~午後8時、デパートは午前10時~午後8時が一般的である。正社員の場合、早番と遅番の二交替制で、土日祝日も出勤し、平日に2日の休みをとることが多い。 スーパーなどは営業時間が延長される傾向にあり、勤務時間を含めて労働環境が厳しくなっている。またコスト削減のため販売員の多重活用が増え、少数精鋭による販売員構成が主流になっている。また最近ではパート、アルバイトの比率が高くなっていることから、同じ職場の販売員として相互のコミュニケーションが重要となってきている。 ファッション商品販売店では、いかに固定客を確保するかが課題となっており、お客と企業を結ぶ情報の窓口として、販売員の質的向上が求められている。

・参考情報

関連団体 日本専門店協会(J.S.A) http://www.jsanet.or.jp

一般社団法人 日本アパレル・ファッション産業協会 http://www.jaic.or.jp

関連資格 販売士(小売商検定) ファッションコーディネート色彩能力検定

駅構内売店販売員の職業について

・どんな職業か

駅の構内やホームなどの売店において、新聞、雑誌、タバコ、飲食物などを販売する仕事である。 まず、朝の所定の時間に店を開き、当日発売の新聞や雑誌などを陳列し、つり銭を用意する。駅という場所柄、通勤・通学や旅行のお客が多数を占める。電車の待ち時間などの短い時間を利用して販売を行うため、お金や商品の受け渡しはすばやく行う。商品が売れたところに隙間ができないよう常に商品の補充を行い、陳列を整える。商品の在庫を把握し、品切れの商品がないように発注する。納品された商品の種類、数量などを確認し、所定の棚に整理する。閉店時は、売れ残りの新聞や古くなった雑誌を引き上げて返品の手続きを行う。売上を計算して記帳し、所定の場所に入金する。 最近では、日配品(おにぎり、サンドイッチ)やPB商品を扱う等、お客のニーズに応じた品揃えを工夫している。 また、大型冷蔵庫を設置したり、ICカードを利用できるようにする等、利用しやすさを重視した店舗が増えてきている。

・駅構内売店販売員に就くには

駅構内売店販売員になるには、大きく分けて、短大等を卒業して就業するケース(新規学卒者)と他の職業から転職して就業するケース(中等採用者)の二通りがある。 従業員の採用は、新規学卒者の場合は定期的に採用選考試験を実施している。中途採用者の場合は、各地域の公共職業安定所および求人広告によるものなど様々であるが、面接等の選考を経て採用されるのが一般的である。 採用されると、はじめに机上研修と実務研修を受け、その後指定された売店に配属される。数ヵ月の経験で一通りの業務をこなせるようになる。 この職業に就く適性として、代金の精算を暗算で行う計算能力とあらゆる作業を一人で遂行する責任感は必要不可欠である。また、多くのお客と接するために笑顔と機敏な動作での応対ができること、立ち仕事ができる体力、数名の同僚と働くためのチームワーク、伝票整理を行う事務能力などが求められる。

・労働条件の特徴

この職業は、全国各地の鉄道網が整備されている地域すべてに就業機会があるが、特に利用者の多い首都圏では売店数も多く、就業機会も豊富である。 労働時間は交替制をとる企業がほとんどである。早朝から夜遅くまでの営業時間で、1日7時間の労働時間を毎日ずらしながら勤務し、4日間の勤務後に休日が1日入るサイクルをとる企業もある。 就業者のほとんどが女性である。各地からの出身者が安心して働けるように、寮を用意している企業もある。就業者の年齢層も若年者から中高年齢者までと幅広く、就業形態も正社員からパート・アルバイトまで様々である。 首都圏では離職率が高い傾向にあり、新規学卒者よりも中途採用者の占める割合が高い。地方の場合は店舗数が多くないため、労働需要はあまり高くないといえる。

眼鏡技術販売員の職業について

・どんな職業か

眼鏡店に来店したお客の視力を検査し、お客に合った商品の選定・加工を行う。 お客が来店すると、「販売担当者」はお客の好みや雰囲気に合わせて形やデザイン、色などのアドバイスをして、商品を勧める。ブランド品をはじめとして、どのような商品を仕入れるかを考えるのも、販売担当者の仕事である。 希望のフレームやレンズの材質が決まると、「検査担当者」が、通常の視力検査やオートレフラクトメーター(眼の度数を測定する装置)等を使用した検査で視力を測定して、近視や遠視、乱視などの度数を測り、もっとも具合よく見えるレンズを選ぶ。その後、「フィッティング担当者」がお客の鼻や耳の形に合わせて調整し、使用目的に合った光学中心位置を定める。お客の頭部の形状や掛け具合の好みが千差万別であり、自動化ができないため経験を要する作業である。次に「加工担当者」が、検査データをもとにフレームの形に合わせてレンズを削り、フレームにはめ込む作業を行う。現在では、自動加工機(パターンレスエッジャー)にフレームとレンズをセットしさえすればほとんど仕上がるようになっている。また、お客のフレームが壊れた場合の修理やプラスチックレンズの染色なども加工担当者が行う。 全ての工程を一人で担当するケースもある。 また、コンタクトレンズの装着について技術指導する「コンタクトレンズインストラクター」は、医師の指示のもと、オフサルモメーターと呼ばれる眼(角膜)のカーブを測定する機械の操作や、角膜とコンタクトレンズのカーブを合わせる作業を行うほか、眼の障害や事故を起こさないよう使用方法の説明や、管理方法などを指導する。

・眼鏡技術販売員に就くには

入職にあたって特に学歴や資格は必要とされないが、眼鏡関係の専門学校を卒業すると有利である。眼鏡販売店からの求人も、眼鏡専門学校が窓口となっていることが多い。 関連する資格として、(社)日本眼鏡技術者協会が実施している「認定眼鏡士」がある。 手先が器用で、機械、科学、数学といった分野に興味があり、集中力のある人が向いている。接客業であるため、専門技術・知識の他に、接客や販売、経営マネージメントといったサービス業的な能力も求められる。お客の希望を素早く理解し、豊富な商品バリエーションの中から最も適した商品を選び出すセンスも必要である。 専門知識・技術を背景に、お客の悩みや目的に応じて視力とメガネのアドバイスをすることが重要となっている。また、コンタクトレンズの利用者の増加に伴い、コンタクトレンズの装着指導技術が要求されるようになっている。 経験を積み、専門的技術を磨くことにより、独立して眼鏡小売店を開くケースもある。

・労働条件の特徴

眼鏡店に正社員として勤務するのが一般的である。若年者から中高年齢者まで幅広い年齢層の人々が働いている。 従来は男性が多い職業であったが、最近ではサービスやファッション面を考えたきめ細やかな感性が求められており、アイファッションアドバイザーやカラーアナリスト、コンタクトレンズインストラクターといった分野で、多くの女性が活躍している。 休日については、土・日・祝日が最も忙しくなるため、平日に休みを取ることが多い。 従来の個人経営の眼鏡店に加え、チェーン店が全国各地に進出しているため、入職機会は増加していると思われる。 一方で、販売店間の競争は年々激しくなっており、眼鏡技術販売員にも、より高い技術レベル、より豊かなセンスが求められている。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本眼鏡技術協会 http://www.megane-joa.or.jp

関連資格 認定眼鏡士

玩具店員の職業について

・どんな職業か

玩具店において、様々な玩具を仕入れ、販売する。 玩具店には、自ら玩具を買う子供のほかに、子供へのプレゼントを買いにくる両親や親戚、知人など、様々なお客が来店する。最近は、高校生や成人が自分のために玩具類を購入するなど購買年齢に拡がりをみせている。 玩具の種類には、幼児玩具、智育玩具、男児玩具、女児玩具、人形、ホビー、ゲーム、カード、玩具菓子などがあり、最近ではデジタルカメラやペットロボットのようなエレクトロニクス玩具や、多様な関連商品(キャラクター商品や文房具、軽衣料など)も取り扱われるようになっている。 仕入れ担当者は、売れ筋の人気商品や新製品を選んで、メーカー・問屋等取引先に注文する。チェーン店等は仕入機能を本部に集約している。商品が入荷すると、売り場に出す前に、商品の種類・数量の確認、不良品などのチェックを行う。玩具は子供を中心とした商品が多いため、安全面には特に気を配る必要がある。検品が済んだ商品は、種類ごと、テーマごとに陳列する。季節ごとの目玉商品などは、目立つ場所で装飾を加えながらレイアウトする。 接客担当者は、幅広い年齢層のお客に対して、的確なアドバイスをしながら商品を紹介する。レジでプレゼント用にラッピングサービスを行う店舗もある。

・玩具店員に就くには

入職にあたって学歴や経験は特に問われないが、高校卒以上を条件とするところが多いようである。 特別な資格や免許は必要ないが、持っていると役立つ資格として「販売士」がある。 明るい性格の人、好奇心旺盛な人、おもちゃが好きな人、周囲の変化に素早く対応できる人などが向いている。また、商品の種類や客層が多様化しているため、幅広く、深い商品知識が要求される。 大型専門チェーン店の進出、価格競争などによって厳しい環境にあり、商品知識、接客技術、仕入れ技術、安全に関する特別な気配りなどにより、お客に満足を与えられる玩具店員が求められている。

・労働条件の特徴

商店街や百貨店、量販店、郊外型商業施設の中にある玩具店に勤務する。郊外に単独で大型店を出す玩具店も増えている。 雇用形態は、パートタイマーが年々増える傾向にある。 勤務時間は、店舗の営業時間によって異なるが、交替制が多くみられる。土日は営業する店がほとんどで、クリスマスや年末年始はお客が増えるため、営業時間を延長する店が多い。 平成7年に施行された製造物責任(PL:Product Liability)法により、製造物に欠陥があり消費者が損害を被った場合、製造者や販売者などその製品の製造・販売に関与したもの(企業)が法律上の損害賠償責任を負うとされており、商品を販売すると同時に、安全も提供することが求められている。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本玩具協会 http://www.toys.or.jp

東京玩具人形問屋協同組合 http://www.gangu-kumiai.com

関連資格 販売士(小売商検定)

古書店員の職業について

・どんな職業か

古書籍業は、本好きには古本屋・古書店として馴染みの深い職業であり、世界最古として知られる奈良時代の印刷物から今日のベストセラーにいたるまで、約1500年の間に生まれた書物や関連資料のすべてを扱い、販売する職業である。 本のリサイクル事業としての側面とともに、貴重な文化遺産を発掘、提供し、学問や社会に役立てるという役割も担っている。 古書店員の仕事は大きく分けて、「仕入れ→再生→再評価→販売」である。「仕入れ」では、集めたい物に狙いを絞って積極的に情報収集する。「再生」は、集めた古書が商品として売れるようにきれいにする仕事である。「再評価」は売値の決定であり、重要な仕事である。現在の顧客の価値観や必要性、希少性などを総合的に判断・評価して、適正な価格を決める。売値のついた書籍は店頭に陳列され、「販売」される。 一般的に古書店は、近年発刊された書籍を読者から引き取って、安く販売する。しかし、なかには1点が何百万円という珍しい本類を扱う専門店もある。また最近は、年間6万点以上の新刊本が発行される一方で、絶版になる本も多く、こうした本を探している読者のニーズに応えるのも、古書店員の大切な仕事である。 さらに店頭で古書を扱うだけでなく、調査や研究に役立てるため、図書館や美術館、博物館、郷土資料館、文学館などに古書や資料などを納めることもある。 ちなみに古書店業界においては協同組合が仕入れ、交換、販売といった流通面で重要な役割を果たしており、その活動に積極的に参加することにより、古書関係の知識・営業ノウハウを身につけることも多い。

・古書店員に就くには

一般的に、店員として経験を積んだ上で、独立して店を開く人が多い。最近では、女性の参入も目立っている。 古書店を開業したり、古書店員になるには、学歴や特別な資格は必要とされない。ただし開業する際は、各都道府県の公安委員会から「古物商」の許可を取らなければならない。 独立開業を望む場合は、ただ本が好きというだけでなく、既存店の店員として古書店業界に対する知識や経験を、現場で店主や先輩について学び併せて営業センスを身につけることが必要である。 最近はパソコンにより在庫管理や目録作成を行うとともに、インターネットを通じて情報を発受信して営業する時代になっており、パソコンを使いこなす能力が必要である。 この職業に就いている人は、もともと年齢、学歴を問わず「本が好き」で、しかも少ない資本で好きな事ができること、店主として組織などに縛られない自由な生き方に魅力を感じる、というタイプの人が多い。 この他に、必ずしも古書店員のキャリアを経ないで、趣味や洋書などの専門分野においてインターネット販売などの形態で古書店を開業するケースも現れている。 最近増加している大量仕入れ、大量販売の古本チェーン店では店員の多くはパート、アルバイトとして就業しており、独立店舗ほどの業務知識や経験は要求されない。

・労働条件の特徴

古書店は全国どの県にもある。約130の古書店が軒を並べる世界最大の古書店街、神保町古書店街のある東京都には、全国の4分の1が集まっている。その他、大学が多い大阪府や京都府などにも多くの古書店がある。 古書籍業は個人経営が中心であり、収入や労働条件、職場の環境などは、あくまでも個人の才覚次第といった面が強い。店主不在の際の店番なども必要であり、家族の協力で行われていることが多い。

・参考情報

関連団体 東京都古書籍商業協同組合 http://www.kosho.or.jp

自転車販売店員の職業について

・どんな職業か

自転車についての豊富な知識を生かし、仕入れた自転車を組立て、お客の希望と使用目的を聞きながら自転車を勧め、販売する他、持ち込まれた自転車の修理を行う。 まず、お客が求める売れ筋の自転車を考えて仕入れ、店内に陳列する。仕入れの段階では、七分組(70%組立済み)の状態で入荷されるため、店内で完成品へと仕上げる作業が必要になる。次に、来店したお客の使用目的や予算に合わせて最適な自転車を選び、勧める。購入車が決定したら、最終整備を行い、安全性を確認してお客に引き渡す。このときに、自転車の使用方法や保守点検方法などを説明したり、資料を渡す。 持ち込まれた自転車を修理する場合は、単に修理するだけでなく、他にも問題のある部分がないかどうかを調べ、自転車の状態をくわしく説明することもある。 その他、地域の学校や警察署と協力して、学生・生徒に対して安全教育を行うこともある。 最近では、環境にやさしい乗り物としての自転車の存在が見直されており、商品ラインナップも増えている。また、自転車と歩行者との接触事故や乗り方のマナーに関する問題も浮上している他、消費者へ製品の不良や危害情報の提供が必要とされており、社会的な取り組み協力することも求められている。

・自転車販売店員に就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。ただし、自転車販売店は一般の物販業と異なり、組立・修理の作業があり、その技術を身につける必要がある。たいていの場合、就職後に技術を学ぶことになるが、仕事に必要な水準に達するためには、少なくとも3~5年はかかる。 従業員の採用は、大型量販店では学校などへ求人を毎年定期的に行っているが、一般の自転車店の場合は、新聞での募集や縁故での採用が多い。 関連する資格には、「自転車組立整備士」と「自転車安全整備士」がある。これらの資格は店の信頼性や技術力を示すものであり、独立開業する際には有利である。 この職業に就く適性として、自転車が好きであること、接客業に必要な真面目さや明朗さが求められる。さらに、修理技術を身につけるための手先の器用さや、技術・知識・情報を集めるための努力を惜しまない向上心も必要だといえる。

・労働条件の特徴

修理中心の自転車店は全国的に存在するため、地域による偏りはない。大型量販店は市街地や主要幹線道路沿いで営業していることが多い。 一般の小売店は零細企業や家族経営が多く、常用の従業員を募集することは少ない。量販店の場合は従業員としての昇進・昇格があり、修理より完成車の販売が業務の中心となっている。売上げの季節変動があることから、3~4月の繁忙期には短期雇用のパートやアルバイトで業務を補うこともある。 最近では、スーパーやホームセンターなどで輸入廉価車の販売台数が増え、小売店の販売総数を圧迫しているが、修理の需要は多く、また新素材や電動モーターなど新技術を利用するなど個性的な自転車への需要も現れているため、今後も地域や専門技術に根ざした小売店ならではの業務展開が期待できる。

・参考情報

関連団体 財団法人 自転車産業振興協会 http://www.jbpi.or.jp/

関連資格 自転車技士 自転車安全整備士

書店員の職業について

・どんな職業か

書店で新刊書籍や雑誌の配架や販売、取次との配送などの業務を行う。 1日の仕事は毎朝の荷受けから始まる。取次店(本の問屋)から配送された商品をチェックし、荷を解いて書棚に陳列し、棚の整理をして開店を待つ。開店すると、お客への応対や販売、注文本の手配をし、最後に売上げ集計をする。 仕入れ計画を立てたり、売れ残った本を返品する作業も大切な仕事である。書籍・雑誌にはすべて返品期限が決められており、期限を過ぎて返品不能になるとその商品代金を支払わなければならないため、常に返品期日に留意する。返品するときは、書籍・雑誌別に包装し、日付、返品先、冊数を表記して確認する。 普段から取次店や出版社の営業員と情報交換したり、新聞や図書情報誌をチェックしたり、また店頭でお客と話すなどして情報収集を行う。限られたスペースの中で、お客にわかりやすい陳列、魅力的な品ぞろえを実現することが求められている。 近年は、大・中型店でストア・オートメーション化が進み、バーコードで商品情報を読み取るPOSシステムが導入され、受発注管理・返品管理などのコンピュータ化、CD-ROMによる書誌情報検索などができるようになった。

・書店員に就くには

入職にあたって学歴、経験は問われないが、高卒者が多く、それに続いて短大卒業者となっている。大手の書店では、大卒者を積極的に採用している。 採用後は、中小規模の書店で通常3日、大手書店の場合で2週間ほどの研修を受ける。本についての知識(判型など)や業界の流通の仕組み、接客の仕方などを学び、研修後は店頭で実地に覚えていくことになる。 特に必要な資格や免許はないが、取得すると役に立つ資格として「販売士」、「司書」などがある。 大手書店では、支店長や幹部に昇進する場合もあり、中小書店ではのれん分けのような形で独立する可能性もある。 サービス業であるため、人当たりのよさが求められる。また、棚詰めや返品などの作業があり、大量の本を扱うこともあるので、ある程度の体力が必要となる。書籍や雑誌に対する幅広い知識が求められ、新聞の書評を見たり、出版社や取次店が発行している情報誌を読むなど、積極的に情報を集められる知的好奇心の旺盛な人が向いている。

・労働条件の特徴

書店は全国にあり、駅前、商店街や住宅地、学校、官公庁、デパート、スーパーなど、人の流れの激しいところに多い。しかし最近では、商店街の中小書店は減っており、大規模書店と郊外型書店が増えている。 就業者は、若年者が多く、正規の従業員のほかにパート・アルバイトも多く働いている。男女比では、女性が多くなっている。 書店の営業時間は午前10時から午後9時までが一般的であるが、大手書店を中心に深夜まで営業するところも増えている。書店員は2交替制で働くのが一般的である。また、営業日数も増えているので、休日についても交替で取る場合が多い。 最近では出版流通が多様化しており、特にコンビニエンスストアの多店舗化や新古書店、コミック喫茶の台頭でコミック、雑誌、文庫は書店から離れる傾向にある。一方で、大手書店は売場面積が大型化され、労働需要はわずかながら増えている。 また、CD、ビデオ、カセット、関連文化商品も取り扱うなど書店の姿も変化してきており、インターネットなど書店以外で書籍を販売する経路も拡大しつつある。

・参考情報

関連団体 日本書店商業組合連合会 http://www.shoten.co.jp

関連資格 司書 販売士(小売商検定)

スポーツ用品店員の職業について

・どんな職業か

スポーツ店において、競技や、レジャーとしてスポーツを楽しむ人たちのために、様々なスポーツ用品を販売する。 スポーツ店は、スポーツ全般を扱う総合店、特定の種類のスポーツ用品に特化した専門店、また大型店や中小の小売店など様々であるが、仕事は、品揃え、店舗演出、接客・サービス、販促企画の4つの柱からなっている。大型店ではそれぞれ担当が分かれているが、中小の小売店では一人の店員がすべて行うことが多い。 まず、メーカーが開催する見本市と呼ばれる商談会に参加し、次のシーズン(夏であればマリンスポーツ、冬であればスキーなど)の商品を仕入れる。仕入担当は新製品の動向、流行などに常に注意して販売計画を立て、数量を決定する。 次に、店舗に送られてきた商品を、店全体のレイアウトを考えて陳列し、主力商品などはディスプレイする。お客が来店すると、スポーツそのもののアドバイスを含めて商品のサイズ、機能、デザイン、カラー、特徴、使用方法などをわかりやすく説明し、商品が決まったら包装して精算する。商品に加工が必要であったり、配送する場合などは、その手続きを行う。購入した商品の相談や修理に訪れるお客へのサービスも行う。 シーズンごとの商品を残さずに売り切ることも重要となる。商品を見本市で仕入れるのは半年前であるため、常日頃からメーカーの販売員と折衝を行い、売れる商品を確保するとともに、売れない商品などは早めに見極めて、シーズンが終わらないうちに処分する。 また、地域の学校や部活動のチームに出向いて、ユニフォームなどを販売する外商も大切な仕事である。

・スポーツ用品店員に就くには

入職にあたって、特別な資格や免許は必要ない。採用は、大型店では学校を通じた定期採用、中小小売店では求人広告や縁故などによる採用が多い。大型店の場合は、採用後に適性や希望に応じて販売、事務、倉庫、配送センターなどの各部門に配属される。 関連する資格として「販売士」があり、小売業全般を理解する上で役立つものとして、取得を奨励しているところも多くある。 スポーツ自体に興味があること、お客が納得する説明能力やテキパキした応対ができること、お客のプレーの向上を考えるサービス精神などが求められる。 目まぐるしく変わる流行、消費者動向を素早くキャッチする能力や、スポーツ全般についての知識を広く深く持つことが重要になる。未経験のスポーツの販売を担当することになった場合、そのスポーツを自ら経験して理解する努力も大切である。 昇進は、人事考課により主任、店長へと昇進の可能性がある。小規模の小売店に勤務した場合は、独立も考えられるが、よほどの経験能力と経済動向をキャッチする能力がなければ、大型店と競争していくのは難しい状況にある。

・労働条件の特徴

東京都が全国市場のほぼ5分の1を占め、その中心となっているのが東京神田のスポーツ店街である。 就業者の男女比は約2:1で、30歳以上の割合が比較的多くなっている。 労働条件は出店の形態によって様々であるが、日曜・祝日が忙しい店舗が多いので、平日を定休日とするところが多い。営業時間が長いため、早番・遅番などのシフト制で働くことも多いようである。 最近では、アルバイトの割合も増えてきているが、その分、正社員である店員には高度な知識や修理・調整技能が求められている。 海外ブランドの専門ショップやアメリカスポーツ量販店に加え、インターネットやアウトレット店など新たな販売形態が加わったことによって、スポーツ用品市場が変化してきており、安さと品揃えの豊富さが求められるようになっているが、高価格であっても、選手や利用者の力をきちんと発揮できる性能が求められる分野なので、専門性を持った店の需要が減ることはないと考えられる。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本スポーツ用品工業協会(JASPO) http://www.jaspo.org

社団法人 日本ゴルフ用品協会 http://www.jgga.or.jp/

関連資格 販売士(小売商検定)

青果店員の職業について

・どんな職業か

青果店において、店主を助けて野菜・果物などの商品を青果市場から仕入れ、小分けして店頭に並べて販売し、跡片付け・清掃等を行う。必要に応じて特売等も企画する。 青果店員の仕事は、次のようなものである。 第1に、商品は、地域住民のニ-ズ等を十分検討し、早朝から卸売市場に出向き卸売会社(セリ・相対)及び仲卸業者から仕入れを行う。 また、卸売市場は、生産・流通などの各種の商品情報が集積する場であり、販売上必要な情報の収集・交換を行う。 第2に、商品の販売に当って、販売価格の設定を行う。その際、日々変動する仕入れ価格をベースに競合店の価格、目玉商品、天候等の要因に配慮して、顧客に納得される価格を設定することが重要である。商品の陳列では、購買意欲を増進させることに主眼を置き、併せて量・価格、原産地等のPOPを作成し表示を行う。 また、常に販売活動に支障が生じないよう商品の補充、売行き、鮮度、在庫等に注意し、販売量・価格の調整を行うなど柔軟かつ迅速な対応を心掛ける。 第3に、対面販売という特徴を活かし、様々な商品情報を顧客に伝えるとともに、商品に対する顧客の評価、苦情、ニ-ズなどの情報収集を行い、地域住民と密接な関係を構築する。

・青果店員に就くには

入職にあたって、学歴、資格、技能等は特に必要とされないが、野菜・果物の名称、識別など青果物についての初歩的な知識や簿記の資格がある方が好ましい。 青果店の経営組織は、個人経営のウエイトが75%と高く、従業者規模では、従業者4人以下の青果店が81%と大半を占め、10人以上は5%を占めるに過ぎない。 このため、後継者を除けば中途採用が多く、縁故、自店のホ-ムペ-ジ、店頭・チラシ広告、ハロ-ワ-ク、同業者で組織する組合の紹介など、様々な方法による採用が行われている。 入職後は、様々な業務に関わる必要があり、商品知識(生産地、品種、栽培歴、流通履歴、栄養価、調理等)や地域住民のニ-ズを学ばなければならない。日々の実務経験や地道な学習努力が5~10年の年数を経て蓄積されると、プロとして自立できる環境が整う。 なお、新規の開店状況は、平成12年717店、13年806店、14年358店と全体の1~2%程度の開業があり、独立・開業の可能性はある。 このほか、計画的な仕事と実行力、精度とスピ-ド、顧客を大切にする忍耐力、商品の仕入れ・搬入・移動、配達等に必要な体力、パ-ト・アルバイトに対する統率力などが求められる。

・労働条件の特徴

青果物は、その商品特性(重要な副食物、鮮度、かさ張り重さなど)から最寄りの青果店で日々購入するのが一般的であり、商圏は比較的限定される場合が多い。 青果店の立地状況は、住宅地区29%が最も多く、次いで住宅地・団地背後型17%、駅周辺型14%、市街地型10%、オフィス街7%、工業地区3%等となり、環境特性に応じ全国に幅広く分布している。 青果店の売場面積は平均では56.2㎡であるが、30㎡以下が34%、次いで30~50㎡が28%、50~100㎡が24%、100㎡以上が13%占め、年間平均販売額は4千万円程度、㎡当り年間販売額は727千円程度である。 青果店従業者の属性をみると、男女比は、42:58と女性が多く、従業者の身分では、有給役員・個人事業者等が48%と最も多く、パ-ト・アルバイトが33%を占め、正社員は19%と最も低く、経営者数と雇用者の人数はほぼ拮抗している。なお、パ-ト・アルバイトは1日平均5~6時間勤務し、その79%は女性が占める。 また、年齢構成は、平均年齢は51歳で65歳以上が15%を占めるが、50代が 31%と最も多く、40代が20%、60代が19%、30代が12%、15~20代が11%と若年層のウエイトが低く高齢化が進展している。なお、30・40・50代では、それぞれ55%・64%・59%と女性の比率が高い。 青果店の営業時間は、10~12時間が43%と最も多く、8~10時間が31%、12~14時間が16%を占め、休日は週1回が多いが労働環境は立地環境特性によってかなり異なる。 青果店は、昭和51年以降減少傾向が続いているが、近年、消費の多様化、高齢化の進展、街づくり等地域社会の活性化運動等が高まってきている。今後、青果店の地域社会に果たす役割が再認識されれば、労働力需要は安定化していくものと考えている。

・参考情報

関連団体 全国青果物商業協同組合連合会 電話:03-3251-5261 FAX:03-3251-5271

関連資格 商業簿記検定

DIY店員の職業について

・どんな職業か

DIY店でDIY用品、住関連商品の販売を行う。 DIYとは、「Do It Yourself」の略で、語源は「自分でやろう」というイギリスの日曜大工の合言葉である。 DIY店では、住まいの手入れ、補修、改善を自らの手で行うDIYに必要となる関連商品を総合的、系統的に品揃えしている。完成品よりも材料や道具が多く、一般家庭で使われる木材、建材、道工具、塗料、水道・電気用品、インテリア用品、エクステリア用品をはじめ、日用品、ペット用品、園芸用品、カー用品、アウトドア用品まで幅広い商品を取り扱っている。大規模なDIY店はホームセンターとも呼ばれる。 接客業務では、お客のニーズに応じて適切な商品を選択したり、相談に乗るとともに、その使用方法や用品の安全性について必要なアドバイスを行って商品を販売する。同時に、顧客のニーズや意見を吸収して、次の商品企画、営業企画に反映させることも重要となる。また、苦情、クレームなどのトラブルが生じた場合には、上司に報告してお客の納得のいく処理をする。 補充発注業務では、通常、週の前半は担当部門・売場の定番商品や特売商品の在庫点検、発注を行い、週の後半は注文した商品を検品して陳列する。期間ごとに企画を決めて売り出す特売商品は、見やすく買いやすいようにディスプレイする。 大規模な店舗では、接客業務を行う売場担当者、補充発注業務を行う仕入れ担当者、商品や売場の企画を行う販売促進担当者など、専門の担当者を設けていることが多い。

・DIY店員に就くには

就業者の学歴は大卒と高卒が多く、次に高専・専門学校・短大卒となっている。 入職にあたって必要な資格は特にないが、取得すると役立つ資格として「DIYアドバイザー」や「販売士」がある。 住まいに関するお客の疑問、質問、相談の内容は千差万別で、多岐に渡ることが多い。そのため、住まいの手入れ、補修に関するノウハウや商品知識、使い方など幅広い知識が必要となる。また、そうした幅広い一般知識とともに、担当する一定の商品分野に関する深い専門知識が求められる。

・労働条件の特徴

DIY店は日本全国にある。勤務地は都市や郊外の店舗など、地域や立地は企業により様々である。従来は地域単位での出店が主であったが、最近では、広域に渡って出店を行う企業も増えている。 就業者のうち正社員の男女比は男性が8割、女性が2割で、平均年齢が35歳前後で比較的若年者が多い職場である。正社員のほかに、契約社員、パートタイマーも働いており、全体としての男女比は半々程度である。 営業時間は一般に午前9時または10時から午後7時までの9~10時間だが、顧客の利便性を考えて、早朝から開店したり、夜遅くまで営業する店もある。営業時間の長い店では2交替制を採用している。日曜・祝日も営業するため、平日に交替で休日を取っているところが多い。 生活水準が向上し、快適な住まいと暮らしを志向する一方、外注コストが高くなるに従って、自分でできることは自分でやる、また自分でやらざるをえない環境になりつつある。そのため、今後日本でもDIYが普及することが予想され、DIY店員に対する量的な需要が高まるとともに、質的な面での期待も高まると思われる。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本DIY協会 http://www.diy.or.jp/

関連資格 DIYアドバイザー 販売士(小売商検定)

フラワーショップ店員の職業について

・どんな職業か

フラワーショップで、お客の要望に応えながら生花を販売する。人々の目や心を癒してくれるものとして、花や緑の人気は高まっている。 この職業に就くと、まず花や鉢の正しい扱い方を先輩に教わる。花について勉強しながら店の清掃や配達の仕事を覚えていき、少しずつ接客や販売の仕事も任されるようになる。一人前になるためには、販売だけでなく仕入れもできなければならない。 仕事は、花を仕入れることから始まる。卸売市場に出向き、花や鉢を自分の目で見て競り(せり)に参加し、よいものを少しでも安く買うことが大切である。このために、出荷情報や業界の動向に気を配るとともに、自分の店の状況を考え、上手な仕入れをすることが重要となる。 仕入れてきた花は、種類や形によって水揚げをしたり、枝・茎や余分な部分を切るなどして加工・保存し、値段をつけて店頭で販売する。お客の希望に応えながら花を選び、花束やブーケ・アレンジを作る。 フラワーデザインや生け花などの技術や知識を習得すると、高度なアレンジや結婚式用ブーケのデザインの制作などにも携わるようになる。さらに、大きな会場装飾や店頭ディスプレイ、葬儀場の演出などを担当することもある。

・フラワーショップ店員に就くには

入職にあたって特に学歴の制限はないが、扱う花や鉢の種類が多くなり、基礎的な植物学の知識を土台として手入れや処理の方法を覚える必要があるため、高卒程度の学力と知識を持っていることが望まれる。 入職経路については、中小規模の店では縁故に頼ることが多いが、新しい店や大型店では、求人広告や学校の紹介に重点を置いている。求人広告は求人の専門誌をはじめ、新聞やフラワーデザインの関係誌、業界紙などを利用することが多いようである。独立や中途退職も多いため、中途採用が活発に行われている。 生け花の免許、フラワーデザインの認定資格や「フラワー装飾技能士」の資格を持っていると、就職する際に考慮されるが、就職のための条件ではない。むしろ、入店後にこれらの資格を取るように勉強する姿勢が大切となる。 花や緑に対する興味と専門知識、好感の持てる接客態度、色彩やデザインに関するセンスも必要となる。また、配達、仕入れなどでは体力が必要となる。 技術や能力が上がれば、独立して店を開業することもできるが、少なくとも5~10年のキャリアが必要といわれている。

・労働条件の特徴

フラワーショップに勤務する。家族従業員でほとんどが占められる小規模店が多いが、最近では、大型の花・植木量販店や、仲間同士で店を開くケースも増えている。 就業希望者は若い女性が多いが、最近では男性も増えてきている。 休日については、日曜が定休日であっても、母の日にはほとんどのフラワーショップが営業しているなど、季節や曜日・時間の上で繁閑の差が激しい仕事である。 ほとんどが立ち仕事であることや、水を使うので、手が冷えたり手が荒れるといった厳しい面もある。 ガーデニングブームにより従来型の花店が大型化すると同時に、新しい形の店や量販店も見られるようになり、フラワーショップ店員の雇用機会は増えていくと予想される。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本花き生産協会 http://www.jfga.or.jp

社団法人 日本花き卸売市場協会 http://www.jfma.jp

社団法人 日本生花通信配達協会(JFTD) http://www.hanacupid.or.jp

社団法人 日本インドアグリーン協会 http://www.niga.or.jp

関連資格 フラワーデザイナー フラワー装飾技能士 園芸装飾技能士 グリーンアドバイザー 販売士(小売商検定)

ペットショップ店員の職業について

・どんな職業か

ペットショップで、ペットそのもの(生体と呼ぶ)やペットを育てるために必要なペットフード、様々な用具・用品を販売するほか、ペットに関する専門的な知識を背景にお客の相談に応じたり、ペットを適切に飼育できるようアドバイスなどを行う。 一日の仕事は、まず開店前業務として、飼育ケースの清掃や食事作り・給餌など「生体管理」と呼ばれるペットの世話を行う。飼育ケースの清掃の際には、ペットの動き、鳴き声、便や尿の量や固さなどから健康状態を細かくチェックし、飼育ケースを専用の消毒液で隅々まで消毒し、病気の感染を防ぐ。食事はペットの種類や成長段階、健康状態などに合わせて作る。給餌は犬・猫では朝夕の2回、それ以外のペットでは1日1回が一般的であるが、必要に応じて適宜与える。 開店すると、専門的知識に基づいてお客の相談や質問に応じたり、商品の販売を行う。お客のペットの特徴を理解し、現在の年齢・体重・健康状態・飼育方法も確認したうえで、お客の要望に合った商品を説明したり、飼育方法をアドバイスしたりする。また、平行して商品補充・商品発注・商品整理・伝票整理などの商品管理業務を行うほか、適宜生体管理を行う。 夕方からは再び生体管理を行い、閉店後はレジ精算や営業日報作成、店頭・店内の後片づけをし、明日の予定のチェックをする。

・ペットショップ店員に就くには

入職にあたって特別の資格は必要ないが、動物専門学校のトリマーコース・動物看護コース・アニマルケアコース等を卒業するなどして、「愛玩動物飼養管理士」や「トリマー」資格、関連の知識や技術を習得していると採用に有利となる。最近のペット人気の高まりを受けて、採用の倍率は高くなっている。 入職後も、販売員として一人前になるには相当の期間が必要である。特にペットの健康を維持する生体管理の仕事は難しく、一通りできるようになるのに1年程度、責任者となるためには3年程度の実務経験が必要である。 動物が好きで飼育経験があり、ペットに対して愛情と厳しさの両面をもって接することが求められる。お客の質問に適確に答え、正しい飼育や商品アドバイスを行って商品を買ってもらわなければならないため、豊富な商品知識、飼育知識のほか、説得力や社交性も必要となる。

・労働条件の特徴

従来は家族経営的なペットショップがほとんどであったが、大規模な店が主流になりつつある。大型店では、品揃えやサービスも拡大し、トリミングやペットホテル、動物病院を併設した総合ペット専門店が増えている。 就業者は圧倒的に女性が多く、8割を占めている。生体管理や店長といった責任者クラスでは、男性の割合が多くなっている。 ペットショップの営業時間は長時間になる傾向にあり、営業日は年中無休の場合が多い。従って、労働時間については、早番、遅番などシフト制やローテーション制をとっており、休日も交替制を採り入れている。 立ち作業が中心で、ダンボール箱など軽いものを運ぶ作業もある。 ペット市場の拡大や総合ペット専門店の増加に伴って労働需要は増加してきており、今後もニーズは高まるものと思われる。一方で、求職者も潜在的に多く、各種専門学校卒業者数も増加していることから、求職倍率は高止まり傾向にある。

・参考情報

関連団体 日本鳥獣商組合連合会 電話:03-3234-7378 FAX:03-3263-9933

関連資格 愛玩動物飼養管理士 トリマー

レコード店員(CDショップ店員)の職業について

・どんな職業か

レコードやCDを販売するレコード店で、仕入れ、展示・陳列、販売、お客への対応を行う。 1982年にコンパクトディスク(CD)が発売されて以来、わずか20年ほどで従来のレコードはほとんど姿を消し、今では音楽ソフトの大部分をCDが占めている。そのため、現在ではレコード店というよりもCDショップという呼び方の方が馴染み深い。 仕入れでは、豊富な商品知識が必要となる。レコード店で販売される音楽ソフトは、その売れ方で大きく分かれ、一つは若年層を対象にした人気歌手のもので、短期間に数百万枚もの売り上げがあり、大量仕入れ・大量販売が可能な商品である。もう一つは、まだ実績のないミュージシャンの商品で、この場合は仕入れる商品や数量を決定するにあたって、豊富な知識や情報に基づく適切な判断が必要となる。また、大型店では売れ行きに関わらず、常に2~3万種類におよぶあらゆるジャンルの商品を在庫として置いているため、その補充についての適切な判断も求められる。 展示・陳列では、店舗に送られてきた商品を店全体のレイアウトを考えて陳列し、新譜や売れ筋商品などはディスプレイする。販売では、お客の求めに応じて商品に関する質問に答えたり、お客の好みに合った商品を選択するためのアドバイスなどを行い、商品を販売する。 販売促進のため、CDの特徴や聴きどころを書いたポップを作ったり、新曲やコンサートなどの情報を独自でまとめた無料情報誌の発行なども行う。

・レコード店員(CDショップ店員)に就くには

一般的には高卒、専門学校卒でこの職業に就くケースが多いようであるが、大規模専門店の場合は大卒者が多い。 音楽が好きで豊富な商品知識を持っていることや、お客の求める情報に正しく応えられる能力が求められる。また接客業務であるため、礼儀・マナーをはじめとする好感の持てる接客態度も必要となる。 音楽ソフトだけでなく、デジタル多用途ディスク(DVD)やデジタルビデオカセット(DVC)などの映像ソフトも販売しているのが一般的であり、これらの知識も必要となる。 大型専門店では社員とほぼ同数のアルバイト・パート社員がいるため、接客だけでなく人事管理能力も求められる。 知識を身に付けるために、ほぼ1年ごとに各ジャンルの担当替えを繰り返し、この経験の積み重ねによってお客のどのような求めにも応じられる能力を磨いていく。このようにして10年ほど経験を積むと、店長へ昇進するケースもある。

・労働条件の特徴

レコード専門店に勤務する。昔から街のレコード屋さんとして親しまれてきた家族経営に近い形態の店から、大都市のビッグストアに出店したり郊外に展開している大規模チェーン店に中心が移りつつある。また、ここ数年は外資系のレコード専門店が大都市に大規模店舗を進出させるケースが目立っている。 労働条件は、勤務するレコード専門店の規模により大きく異なる。ビッグストアに出店しているチェーン店や郊外型大店舗では、深夜までの営業形態が多いため交替制勤務をとっているケースがほとんどで、休みも交替で取ることになる。 電器店やコンビニエンスストア、さらには書店やガソリンスタンドなどでも手軽にCDが売られるなど、他業種の参入が激しくなっているので、レコード専門店においては、今後ますます店員の専門的な知識が重要になっていくと考えられる。また、顧客の中心が若年層に偏っていることが問題点として指摘されているので、今後幅広い年齢層の市場をどう開拓していくかが課題となっている。

・参考情報

関連団体 日本レコード商業組合 電話:03-5297-3621 FAX:03-3255-5030

関連資格
販売士(小売商検定)

社会福祉施設介護職員の職業について

・どんな職業か

高齢者や障害があり自立して日常生活を送ることが困難な人など、社会福祉施設に入所したり通所で利用する人々の世話をし、話し相手となる。 基本的な仕事は、施設の利用者がより自立した快適な生活を送れるよう、援助していくことである。 寝たきりの高齢者には、食事・入浴・排泄の世話をはじめ、身体を動かす必要のあるときには介助し、清潔を保つなど細かいケアをする。目の不自由な人には、読み書きの代行をしたり、歩行が不自由な人には車椅子を押して日常生活を助ける。 単に介助をするだけでなく、本人の能力や気力を引き出すように働きかけ、レクリエーションを計画したり、コミュニケーションをとって楽しく前向きに暮らせるよう精神的な支えとなることも大切である。 介護の記録をつけたり、報告書や会議を通して、生活相談員(指導員)、看護師、栄養士、調理員といったスタッフと連携をとり、チームワークで仕事を進める。

・社会福祉施設介護職員に就くには

老人福祉施設などで働く場合、資格や免許は必要ないが、介護福祉士の資格あるいはホームヘルパー養成課程修了(特に2級以上)をもっていると採用時に有利である。 最近では、高校・大学や専門学校で社会福祉について学んだ人、特に専門学校等で介護福祉士資格を取得した人の就職が多くなっている。 接する対象は高齢者や障害のある人など、日常生活や心身の機能に困難のある人が多いので、それぞれの状況について深い知識と理解が必要であり、障害の内容や程度について正確に知っていること、すべての利用者に公平に接していくことが求められる。 利用者を介助するための体力と責任感も必要である。

・労働条件の特徴

老人や障害のある人のための施設などが主な職場であり、8割以上が老人福祉施設で働いている。なかでも多いのは、寝たきりや認知症の高齢者を主な対象とする特別養護老人ホームである。この他、介護保険制度下にある老人保健施設・介護医療型施設(病院)でも多くの介護職員が働いている。 特別養護老人ホームの経営形態としては、社会福祉法人経営による施設で働いている人が9割、公立の施設で働く人が1割となっている。また、就業者の7割以上が女性である。 24時間介護を必要としている施設が多いため、交替勤務や夜間勤務がある。 介助の仕事は、寝たきりの人の体の向きを一定時間ごとに変えたり、ベッドから起こしたり、入浴の手伝いをしたり、身体を拭いたりするなど、体力が必要な動作が多い。 人口の高齢化に伴い、老人介護に対する需要はさらに高まることが予想される他、障害者のための施設に対する需要も高い状況にある。一方で、労働条件や処遇については改善が検討されている。

・参考情報

関連団体 社会福祉法人 全国社会福祉協議会  http://www.shakyo.or.jp

社団法人 日本介護福祉士会 http://www.jaccw.or.jp

関連資格 介護福祉士 ホームヘルパー

ホテルフロント係の職業について

・どんな職業か

ホテルのフロントカウンターで、宿泊の手続きから部屋の割りふり(ルーミング)、宿泊中の手紙や伝言の受付、観光の案内、宿泊料の精算などを行う。フロントクラークとも呼ばれる。 仕事は大まかに、リザベーション(予約)、レセプション(手続)、インフォメーション(案内)、フロントキャッシャー(会計)の4つに分けられる。 リザベーションは電話等でお客からの予約受付、予約状況の案内、予約確認等を行う。最近では、コンピュータによって予約データを記録することがほとんどになっている。レセプション(手続)業務では、チェックインするお客の予約の有無を確認し、住所、氏名等を記入してもらい、部屋を決め、キーを渡す。インフォメーションはお客が何か困ったときなどに案内をし、フロントキャッシャー(会計)はチェックアウト時に宿泊料の精算を行い、ルームキーと料金を受け取る。 大規模なホテルでは、リザベーションを専門に行う人がいる等、分業されている場合もあるが、それ以外では、このような仕事はすべて、ホテルフロント係が担当する。

・ホテルフロント係に就くには

ホテルの従業員として採用され、ベルボーイ・ベルガールや客室係を経験してからフロント係に登用される場合が多い。ホテルや観光・レストラン経営などの学科を持つ専門学校や大学を卒業して就職するケースもある。 お客の要望に迅速に対応することが求められるため、テキパキとした行動や柔軟な対処ができること、人に接することが好きで、明るい性格であることが望まれる。海外からのお客に接することもあるため、幅広い国際感覚や語学力も必要となる。 フロントにはホテル運営に関する様々な機能が集中しているため、業務を通してホテルの仕事全体を理解することができるようになる。これによって、将来的に経営に加わったり、自分でホテルを経営するという道もある。

・労働条件の特徴

近代的大型ホテルのある大都市に多い職業であるが、最近は地方都市や観光地にも大型ホテルができて、地方での就業機会も増えている。 ドアーマンやベルボーイ・ベルガールを除くと、フロント係の女性の割合は5割以上となっている。 ホテルは年中無休、24時間営業のサービス業なので、1日8時間ずつの3交替制をとっているのが一般的である。 女性は昼間を中心とした勤務で、夜勤は男性が受けもつことが多い。日曜・祝日も交替で出勤する。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本ホテル協会 http://www.j-hotel.or.jp

社団法人 全日本シティホテル連盟 http://www.jcha.or.jp/

ホテル客室係の職業について

・どんな職業か

ホテルに滞在する宿泊客が快適にすごせるよう、客室を清潔に整える。 客室が清潔かどうかによってホテルの印象が決まるので、重要な仕事といえる。 お客がチェックアウトしたあと、シーツやタオル、歯ブラシなどの備品と掃除道具をカートで運び、客室へ向かう。 まず、お客が使ったシーツや枕カバーなどの寝具をすべて取り外し、クリーニングした新しい寝具を美しく整える(ベッドメーキング)。 浴室やトイレ、洗面所などの水まわりは清潔感が大切なので、洗剤やブラシを使って念入りに掃除をする。タオルやバスマットを交換し、歯ブラシや石けんなども補充する。 床は掃除機をかけ、テーブルやランプ、窓などのほこりをふき取る。ハンガーやスリッパ、便せんやペンなどが揃っているか確認し、テレビやラジオが正常に動くか、電球は切れていないか、時計の時刻は合っているかもチェックする。最後に入り口から部屋全体を眺めて確認し、ひとつの部屋の清掃が終了する。取り替えたリネン類は専用のカート等でランドリーに運ぶ。 2泊以上滞在するお客やVIPの部屋は、経験を積んだベテランが担当し、お客の所持品をみだりに動かさないように注意して清掃する。

・ホテル客室係に就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、高校卒が多い。高卒等で採用された若い人は、ホテル客室係を数年経験した後、ベルボーイ・ベルガールやフロント係をまかされる場合もある。 きれい好きで几帳面であること、ベッドメーキングなどで体を使うので、健康で体を動かすことが好きであることなどが望まれる。 外国人客の多いホテルでは、簡単な英会話が必要となる場合もある。

・労働条件の特徴

客室係にはルームメイドと呼ばれる中高年の女性も多い。仕事の作業時間がお客のチェックアウト後・チェックイン前という、主婦にとって働きやすい時間帯になっているので、主婦のパートタイマーも多いようである。 お客がチェックアウトする午前10時頃から、新しいお客がチェックインする午後3時頃までの間に、1人当たり8~10部屋ほどを掃除する。 ホテルは年中無休で営業しているので、日曜、祝日は必ずしも休みではなく、平日などに交替で週に2日の休みをとる。 給与は月給制で各企業の規定により支給されているが、パートタイムの場合は日給制となっている。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本ホテル協会 http://www.j-hotel.or.jp

社団法人 全日本シティホテル連盟 http://www.jcha.or.jp/

ゲームセンター店員の職業について

・どんな職業か

ゲームセンター店員は、プレーヤーが日常生活から離れて楽しい時間を過ごす環境を整えるため、ゲーム機器の調整・点検・稼動状況チェックや入替え、景品・両替機の補充、使用方法の説明、店内の清掃などを行う。 清掃の行き届いた快適な空間を整えることから、仕事は始まる。身だしなみや言葉遣いにも気を配る。開店すると、お客にプレー方法を説明したり、ゲーム機のトラブルに対応する。また一定時間ごとに、ゲーム機ごとのプレー回数をチェックしたり、景品の詰め替え、両替機への硬貨の補充をする。お客の関心をひくような手製のポスターを作り、張り出す仕事もある。 次々に新しいゲーム機が登場するので、ゲームマシンの入れ替え作業も行う。お客の好みのゲームや最新の流行をいち早く取り入れることが大切なので、いつも流行に関心を寄せ、常に感性を磨いていることが必要である。

・ゲームセンター店員に就くには

入職にあたって、専門的な知識や資格は特に必要ない。店長や先輩から、日常の仕事を通じて指導を受ける。 ゲーム機のプレー方法と簡単なメンテナンス方法を身につける必要がある。ゲームが好きで機械いじりに興味を持っている人に向いている。 ゲームセンターには、子ども連れの家族客、学生、サラリーマンやOLなど様々な人が訪れる。そのため、性格が明るく、礼儀正しく人と接することができることが求められる。

・労働条件の特徴

正社員は全体の約5割で、残りはパートタイマーやアルバイトである。パートタイマーは主婦や50歳以上の人、アルバイトは学生が中心である。最近は女性も増え、全体の2割に達している。 給与体系は、社員は月給制、パートタイマーやアルバイトは時間給となっているのが一般的である。 室内での仕事がほとんどで、立ち作業が中心となる。 ゲームセンターの開店時間は、朝10時から夜の11~12時頃である。そのため、朝9時から夕方5時と、夕方4時から夜12時までに分かれて交替で働いている。夕方4時から5時の間に、仕事の引き継ぎを行う。土曜・日曜・祝日が忙しいので、ウィークデー(平日)を含めた週休2日制が一般的である。 ゲームセンターは、繁華街にある店、郊外型の店、デパートやショッピングセンターの中の店など、立地も客層も様々である。近年、ゲームを主体としたミニテーマパークのような大型店も誕生している。家庭用ゲーム機の機能が高度化しており、差別化として大型の体感マシーンも導入されている。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本アミューズメントマシン工業協会 http://www.jamma.or.jp

日本SC遊園協会 電話:03-5283-9228 FAX:03-5283-9229

社団法人 全日本アミューズメント施設営業者協会連合会 http://www.aou.or.jp

ゲームセンター店員の職業について

・どんな職業か

ゲームセンター店員は、プレーヤーが日常生活から離れて楽しい時間を過ごす環境を整えるため、ゲーム機器の調整・点検・稼動状況チェックや入替え、景品・両替機の補充、使用方法の説明、店内の清掃などを行う。 清掃の行き届いた快適な空間を整えることから、仕事は始まる。身だしなみや言葉遣いにも気を配る。開店すると、お客にプレー方法を説明したり、ゲーム機のトラブルに対応する。また一定時間ごとに、ゲーム機ごとのプレー回数をチェックしたり、景品の詰め替え、両替機への硬貨の補充をする。お客の関心をひくような手製のポスターを作り、張り出す仕事もある。 次々に新しいゲーム機が登場するので、ゲームマシンの入れ替え作業も行う。お客の好みのゲームや最新の流行をいち早く取り入れることが大切なので、いつも流行に関心を寄せ、常に感性を磨いていることが必要である。

・ゲームセンター店員に就くには

入職にあたって、専門的な知識や資格は特に必要ない。店長や先輩から、日常の仕事を通じて指導を受ける。 ゲーム機のプレー方法と簡単なメンテナンス方法を身につける必要がある。ゲームが好きで機械いじりに興味を持っている人に向いている。 ゲームセンターには、子ども連れの家族客、学生、サラリーマンやOLなど様々な人が訪れる。そのため、性格が明るく、礼儀正しく人と接することができることが求められる。

・労働条件の特徴

正社員は全体の約5割で、残りはパートタイマーやアルバイトである。パートタイマーは主婦や50歳以上の人、アルバイトは学生が中心である。最近は女性も増え、全体の2割に達している。 給与体系は、社員は月給制、パートタイマーやアルバイトは時間給となっているのが一般的である。 室内での仕事がほとんどで、立ち作業が中心となる。 ゲームセンターの開店時間は、朝10時から夜の11~12時頃である。そのため、朝9時から夕方5時と、夕方4時から夜12時までに分かれて交替で働いている。夕方4時から5時の間に、仕事の引き継ぎを行う。土曜・日曜・祝日が忙しいので、ウィークデー(平日)を含めた週休2日制が一般的である。 ゲームセンターは、繁華街にある店、郊外型の店、デパートやショッピングセンターの中の店など、立地も客層も様々である。近年、ゲームを主体としたミニテーマパークのような大型店も誕生している。家庭用ゲーム機の機能が高度化しており、差別化として大型の体感マシーンも導入されている。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本アミューズメントマシン工業協会 http://www.jamma.or.jp

日本SC遊園協会 電話:03-5283-9228 FAX:03-5283-9229

社団法人 全日本アミューズメント施設営業者協会連合会 http://www.aou.or.jp

パチンコ店員の職業について

・どんな職業か

パチンコは身近で手軽にできるレジャー(大衆娯楽)として、多くの人に楽しまれており、パチンコ店員は、「ホールスタッフ」と「カウンタースタッフ」に分かれ、店内の清掃や景品の交換、不正行為のチェックなど、お客が楽しく安心して遊べるような店舗環境作りをする。 「ホールスタッフ」は、開店前に店内の掃除、空調設備の調節、パチンコ台のチェック・調整を行う。開店すると、お客はパチンコ台の呼出ランプでパチンコ台や玉貸し機の不調といったトラブルを訴えるので、出向いて適切な処置を行う。フロアやパチンコ台、灰皿が汚れていたら、お客の邪魔にならないように手早くきれいにする。売上金を管理したり、両替機に硬貨を補充したり紙幣を回収するのも仕事である。 「カウンタースタッフ」は景品交換係である。お客は当てた玉を計数機に入れ、玉数がプリントされた紙やカードをカウンターに持ってくる。その紙やカードを受け取って、お客の希望する景品を渡す。倉庫から景品を補充したり、カウンター周辺の清掃もする。カウンターは店の窓口でもあり、お客への応対やアナウンスなども行う。

・パチンコ店員に就くには

入職にあたって、基本的には学歴や経験は問われないが、最近は大学卒業者も増えている。 経験を積むと、パチンコ台の微妙な調整をまかされるようになる。一般的には、ホールスタッフやカウンタースタッフから班長、ホール主任、店長へと昇進していく(経営企業によって名称が異なる場合がある)。 修理や調整ができる熟練した技能をもつには、手先の器用さや機械に対する興味が求められる。ゲームや遊技類に対する好奇心のある人が向いている。パチンコ台の調整は以前は店舗と契約した「釘師」が行っていたが、今は熟練したベテラン店員や主任、店長が行っている場合がほとんどである。パチンコ台のデジタル化によって、電子機器に対する知識も必要となっている。 景品の仕入業者との交渉、在庫管理や品ぞろえなどはベテランの店員が担当し、地域性やお客の好みを考慮して品ぞろえをする。最近は、ブランド品や日用品の景品も増えている。 身だしなみや接客に気を配り、お客の印象を良くするように心がけることが大切である。

・労働条件の特徴

小さな店では、ホールスタッフとカウンタースタッフを分けないところもある。平均すると、1店舗に16~20人くらいが働いている。 以前は男性が多い職場であったが、若い女性客の増加に伴って女性店員が増え、店長以下は全員が女性スタッフという店も見られる。 労働時間は早番と遅番の二部制で、早番は朝8時半から夕方5時まで、遅番は午後4時半から夜11時までのところが多い。定休日を含めて週2日の休日を設ける店が増えている。 多くのパチンコ店は、喫煙の煙や周辺機器の騒音、BGM等がかなりうるさい職場でもある。 パチンコ店は駅前、商店街、繁華街といった街中にはもちろん、国道・県道沿いなどの郊外にもあり、郊外には大型店が増えている。全国で約1万6千のパチンコ店がある(全日本遊技事業協同組合連合会)。

・参考情報

関連団体 全日本遊技事業協同組合連合会 http://www.zennichiyuren.or.jp/

パチンコ店員の職業について

・どんな職業か

パチンコは身近で手軽にできるレジャー(大衆娯楽)として、多くの人に楽しまれており、パチンコ店員は、「ホールスタッフ」と「カウンタースタッフ」に分かれ、店内の清掃や景品の交換、不正行為のチェックなど、お客が楽しく安心して遊べるような店舗環境作りをする。 「ホールスタッフ」は、開店前に店内の掃除、空調設備の調節、パチンコ台のチェック・調整を行う。開店すると、お客はパチンコ台の呼出ランプでパチンコ台や玉貸し機の不調といったトラブルを訴えるので、出向いて適切な処置を行う。フロアやパチンコ台、灰皿が汚れていたら、お客の邪魔にならないように手早くきれいにする。売上金を管理したり、両替機に硬貨を補充したり紙幣を回収するのも仕事である。 「カウンタースタッフ」は景品交換係である。お客は当てた玉を計数機に入れ、玉数がプリントされた紙やカードをカウンターに持ってくる。その紙やカードを受け取って、お客の希望する景品を渡す。倉庫から景品を補充したり、カウンター周辺の清掃もする。カウンターは店の窓口でもあり、お客への応対やアナウンスなども行う。

・パチンコ店員に就くには

入職にあたって、基本的には学歴や経験は問われないが、最近は大学卒業者も増えている。 経験を積むと、パチンコ台の微妙な調整をまかされるようになる。一般的には、ホールスタッフやカウンタースタッフから班長、ホール主任、店長へと昇進していく(経営企業によって名称が異なる場合がある)。 修理や調整ができる熟練した技能をもつには、手先の器用さや機械に対する興味が求められる。ゲームや遊技類に対する好奇心のある人が向いている。パチンコ台の調整は以前は店舗と契約した「釘師」が行っていたが、今は熟練したベテラン店員や主任、店長が行っている場合がほとんどである。パチンコ台のデジタル化によって、電子機器に対する知識も必要となっている。 景品の仕入業者との交渉、在庫管理や品ぞろえなどはベテランの店員が担当し、地域性やお客の好みを考慮して品ぞろえをする。最近は、ブランド品や日用品の景品も増えている。 身だしなみや接客に気を配り、お客の印象を良くするように心がけることが大切である。

・労働条件の特徴

小さな店では、ホールスタッフとカウンタースタッフを分けないところもある。平均すると、1店舗に16~20人くらいが働いている。 以前は男性が多い職場であったが、若い女性客の増加に伴って女性店員が増え、店長以下は全員が女性スタッフという店も見られる。 労働時間は早番と遅番の二部制で、早番は朝8時半から夕方5時まで、遅番は午後4時半から夜11時までのところが多い。定休日を含めて週2日の休日を設ける店が増えている。 多くのパチンコ店は、喫煙の煙や周辺機器の騒音、BGM等がかなりうるさい職場でもある。 パチンコ店は駅前、商店街、繁華街といった街中にはもちろん、国道・県道沿いなどの郊外にもあり、郊外には大型店が増えている。全国で約1万6千のパチンコ店がある(全日本遊技事業協同組合連合会)。

・参考情報

関連団体 全日本遊技事業協同組合連合会 http://www.zennichiyuren.or.jp/

遊園地スタッフの職業について

・どんな職業か

子どもから大人までが楽しめる遊園地で、事故がなく来園客が楽しく遊べるように、園内でアトラクションの設備・機器の運転・保守、案内、販売、清掃など各種の業務を行うのが遊園地スタッフである仕事の一つは、遊園地の乗り物を運転し、乗り降りの接客をすることであり、アトラクションキャスト、アトラクションクルー、オペレータースタッフ等と呼ばれている。乗り物に客を乗せ、ドアを閉めて安全確認をした後、機械のスタートボタンを押して運転し、一定の時間がたったら運転を停止させる。客に危険がないよう常に注意する必要がある。 その他に、入場券や乗り物券の販売、園内の飲食店やみやげ店での販売を行う仕事や、園内の情報案内の仕事もある。また、清掃や警備関係のほか、装置や設備の保守管理など、直接客とかかわらない裏方の仕事もある。裏方ではあるが、これらの仕事は一歩間違えると危険な事故につながるため、施設の安全管理を十分に行って、事故を未然に防ぐ責任がある。

・遊園地スタッフに就くには

基礎的な研修を受けた後、ベテランの先輩と一緒に仕事をしながら覚えていく。遊園地スタッフには、乗り物などの遊戯施設の運転のほか、園内における様々な仕事があることから、それぞれの仕事によって研修の仕方や適性が異なる。大きな遊園地であれば本人の希望や適性を考えながら配置される。 サービス業としてお客と接する場面が多い仕事では、明るく人当たりの良い態度が求められる。子供好きであることも大切となる。 また、危険が伴う装置もあるため、細かい点にまで気がつき、責任感のある人が向いている。

・労働条件の特徴

遊園地の規模は様々であるが、平均すると一つの遊園地の従業員は100~200人である。スタッフの3分の1が正社員、3分の2がアルバイトやパートタイマーという割合になっている遊園地が多い。特に、夏休みや日曜・祝日は学生アルバイトが多く働いている。 給与体系は、正社員は月給制、アルバイトは日給、パートタイマーは時間給となっていることが多い。 開園前の準備と閉園後の後片づけを含めて、午前9時から午後5時半ごろまでが一般的であり、残業は少ない。夜遅くまで開園しているところでは、時間帯を分けて勤務する。 日曜日や祝日、学校の休日、ゴールデンウィークや夏休みなどは遊園地の稼ぎ時であり、遊園地は休業しない。そのため、スタッフは平日に交替で休みをとる。 人がたくさんいる屋外での立ち仕事が中心となる。夏は暑く、冬は寒い環境なので、健康であることが必要である。

遊園地スタッフの職業について

・どんな職業か

子どもから大人までが楽しめる遊園地で、事故がなく来園客が楽しく遊べるように、園内でアトラクションの設備・機器の運転・保守、案内、販売、清掃など各種の業務を行うのが遊園地スタッフである仕事の一つは、遊園地の乗り物を運転し、乗り降りの接客をすることであり、アトラクションキャスト、アトラクションクルー、オペレータースタッフ等と呼ばれている。乗り物に客を乗せ、ドアを閉めて安全確認をした後、機械のスタートボタンを押して運転し、一定の時間がたったら運転を停止させる。客に危険がないよう常に注意する必要がある。 その他に、入場券や乗り物券の販売、園内の飲食店やみやげ店での販売を行う仕事や、園内の情報案内の仕事もある。また、清掃や警備関係のほか、装置や設備の保守管理など、直接客とかかわらない裏方の仕事もある。裏方ではあるが、これらの仕事は一歩間違えると危険な事故につながるため、施設の安全管理を十分に行って、事故を未然に防ぐ責任がある。

・遊園地スタッフに就くには

基礎的な研修を受けた後、ベテランの先輩と一緒に仕事をしながら覚えていく。遊園地スタッフには、乗り物などの遊戯施設の運転のほか、園内における様々な仕事があることから、それぞれの仕事によって研修の仕方や適性が異なる。大きな遊園地であれば本人の希望や適性を考えながら配置される。 サービス業としてお客と接する場面が多い仕事では、明るく人当たりの良い態度が求められる。子供好きであることも大切となる。 また、危険が伴う装置もあるため、細かい点にまで気がつき、責任感のある人が向いている。

・労働条件の特徴

遊園地の規模は様々であるが、平均すると一つの遊園地の従業員は100~200人である。スタッフの3分の1が正社員、3分の2がアルバイトやパートタイマーという割合になっている遊園地が多い。特に、夏休みや日曜・祝日は学生アルバイトが多く働いている。 給与体系は、正社員は月給制、アルバイトは日給、パートタイマーは時間給となっていることが多い。 開園前の準備と閉園後の後片づけを含めて、午前9時から午後5時半ごろまでが一般的であり、残業は少ない。夜遅くまで開園しているところでは、時間帯を分けて勤務する。 日曜日や祝日、学校の休日、ゴールデンウィークや夏休みなどは遊園地の稼ぎ時であり、遊園地は休業しない。そのため、スタッフは平日に交替で休みをとる。 人がたくさんいる屋外での立ち仕事が中心となる。夏は暑く、冬は寒い環境なので、健康であることが必要である。

動物園飼育スタッフの職業について

・どんな職業か

動物園で動物の飼育のために様々な作業を行う。 一日の仕事は、朝8時頃出勤して作業衣に着替えると、まず、担当する動物の毛のつや、動き、におい、前日の餌の食べ残しや糞の状態を観察し、健康状態をチェックする。動物によっては運動場に出し、動物舎を掃除する。 次に、動物の生育段階や健康状態に合わせて、飼料の配合・調理を行い、餌をつくる。最近ではあらかじめ栄養を考えて調合された固形飼料(ペレット)が普及し、餌づくりの作業が簡単になっている。餌は夕方に与えることが多いが、朝夕2回与える動物もいる。 午後になると、動物舎の修理をしたり、病気の治療や予防接種を獣医と一緒に行ったりする。また、来園者に動物の説明をしたり、動物園によっては、来園者にショーを見せるため、動物を訓練するところもある。 午後3時過ぎには、餌を動物舎に置いて動物を入れ、運動場を掃除する。1日の終わりに飼育日誌を書き、特に体調の異常などは細かく記録する。 最近では、絶滅の危機に直面している「希少(きしょう)動物」を上手に繁殖させて、種の保存に努めるという役割も大きくなっている。また、動物が時間をもてあまさないように行動を誘発する環境エンリッチメントの工夫も、飼育スタッフの大切な仕事になっている。

・動物園飼育スタッフに就くには

入職にあたって特に資格は必要とされないが、高校の畜産学科、動物専門学校、大学の農学部の畜産系学科、理学部の動物学系学科などの卒業者が多い。 公営の動物園の場合は、その地方自治体の人事部局が採用試験を行っている。地方公務員採用試験で採用する場合と、動物園飼育職員募集として別に試験を行う場合がある。民営や自治体から委託を受けた法人の場合は、独自に採用試験を行っている。いずれの場合も定期採用を行うことは少なく、欠員が生じた場合に募集を行うことが多い。 動物に対する深い愛情や、注意力、観察力が必要である。また、地球環境の破壊が進み、多くの動物種が絶滅の危機にある現在では、それら「絶滅危惧種」の保存について動物園が果たさねばならない役割について使命感を持つことも求められる。

・労働条件の特徴

動物園には公営と民営があり、通常の動物園以外に、サルやワニといった特定の動物だけの動物園、放し飼いのサファリパーク、公園の中の小動物園などがある。 以前は重労働で、夜間の作業や宿直も多かったが、現在では、作業の機械化や装置の自動化が進んで夜間の作業も減っており、女性の就業者も増えている。担当している動物の病気や、繁殖した動物の人工哺乳(ほにゅう)のため、夜間や早朝の勤務が必要となることもある。 動物の飼育は毎日欠かすことができないので、交替で休みを取る。動物園は一般的に月曜日を休園日にしているが、園内ではこの日に大がかりな作業を行うため、かえって忙しいことが多い。 給与については、動物園によっては人間と共通の病気を持った動物や、猛獣など危険を伴ったものを扱っているため、飼育手当などの特殊勤務手当がつく場合もある。 自然への関心の高まりに伴って飼育係の希望者は増える傾向にあるが、動物園の数はほぼ一定しているため、就業は難しくなってきている。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本動物園水族館協会 http://www.jazga.or.jp/

関連資格 飼育技師

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