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生活関連サービス業,娯楽業

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の採用情報検索結果20,867件中 1 - 25 件を表示

銀行支店長の職業について

・どんな職業か

銀行は、個人や会社から集めた預金を別の会社などに貸し出すことで、経済や経営活動を回転させるという重要な役割を担っており、その第一線の指揮官が銀行の支店長である。 銀行支店では、来店したお客に、振込みや両替などのさまざまなサービスをする窓口業務のほか、住宅ローン融資の相談や資産運用の相談に応じたりする。また、取引先を訪問して預金を預かったり、企業向融資の相談に応じたりすることも銀行支店の仕事である。そのような業務を行う支店全体の運営管理と業務活動の立案・推進の最終責任者となることが支店長の役割である。 企業への貸し付けでは、取引先の会社の経営内容を調べて、運転資金や設備資金を融資することにより取引先の成長や社会の発展・向上に貢献している。

・銀行支店長に就くには

銀行支店長は、一般的には銀行内の昇進によりその職に就くことが基本である。したがって、支店長を目指すなら、卒業後(最近は4年制大学が主)銀行に就職することが必要である。 就職時には、特に必要な資格などはないが、基本的な経済、金融、財務などの知識を身につけておくことが望ましい。 大手都市銀行の場合、新人の多くは、研修後、各地の支店に配属され、金融実務を実地で学ぶ。その後、本部スタッフや支店の課長、副支店長を経て、本人の努力次第で支店長になることができる。支店の規模や性格により、支店長になるまでに要する期間は異なるが、最近は本人の公募により30歳代で支店長になるケースもある。本人の努力次第で支店長から役員の道も開ける。

・労働条件の特徴

支店勤務の場合、就業時間は8時半から17時過ぎが一般的である。業務の状況により若干の時間外労働(残業)を行うこともある。支店長の場合、支店の業務全般にわたる管理・監督、取引先との相談など重要な仕事に携わるので、残業することも多いが、勤務時間についても自分自身で管理する。 また、基本的には週休2日制(土日休み)であり、連続休暇を含む有給休暇については、業務に支障のないよう支店内で調整し、交代で取得している。 一般に銀行支店長の給与は、全産業の平均値よりは高いレベルにある。

・参考情報

関連団体 全国銀行協会 http://www.zenginkyo.or.jp/

スーパー店長の職業について

・どんな職業か

食料品や家庭用品など、日常生活で必要となる様々な品物を扱うスーパーで、商品と従業員を管理・監督する。 店長の仕事は様々であるが、第一に、来店客の数を増やして売上げを伸ばすことが重要である。販売促進の担当者に指示して仕入れ・販売などの計画を立て、広告やチラシの作成、目玉商品などの企画を行う。また、常に店内を見て回り、商品の陳列や展示の状況に気を配って販売担当者に必要な指示を出したり、各商品の売れ行きや在庫状況の報告を受け、タイミングよく発注や仕入れができるようにする。 第二に、少ない人手で能率よく仕事を進められるよう、店の繁閑に合わせて従業員の編成や作業割当ての仕方、必要とするパートタイマーの採用などを綿密に計画し、実行する。また、従業員がやる気を持って仕事に取り組めるよう環境を整える。 第三に、金銭を中心とする事務を正確に管理し、各種の経理関係の帳票や報告に細心の注意を払う。また、予算や会計などの仕事が的確に行われるよう担当部門に必要な指示を与える。 第四に、地域社会との積極的な接触を通じて、地域住民の商品のニーズの動向、ライバル店や小売業者などの動きを的確にキャッチし、自分の意見と合わせて本部の関係部門に報告したり、情報提供を行う。また、商品やサービスについてのお客からの苦情を適切に処理することは、店の信用にかかわる重要な問題であるため、店の最高責任者として応対し、適切な解決を図る。

・スーパー店長に就くには

入職経路は、一般に広く募集されるということは少なく、各企業に入社した人が一定の経験年数を経て、昇進し登用されるケースがほとんどである。上司の推薦を受けて店長試験を受けたり、店長候補者の研修会で所定の課程を修めてから任命されるシステムをとっている企業もある。 大卒で入社8年目ぐらいで店長試験を受けることができる企業もあれば、店長になるのに10~15年かかる場合もある。また、店長として2~3店で仕事をした後、経営幹部や本部のスタッフになるケースもある。 店長は様々な人と接し、指示・依頼・交渉などを行うので、対人関係を良好に保つこと、従業員を束ねるリーダーシップを持っていること、経営方針を決めるもとになる数値データに関する知識を持っていることなどが望まれる。また、店長就任後も、実践を通じて自己訓練や自己啓発をしていく姿勢が求められる。

・労働条件の特徴

店舗の規模は、従業員30人以上の店が約6割、100人以上の比較的大きな店が1割強となっている。 就業者は30歳代から50歳代が中心となっており、経験や年齢に大きな幅があるため、収入も異なっている。 営業時間は朝10時から夜8時までが一般的であるが、大都市を中心に深夜まで営業する店舗も増えている。従来の 店長は、朝は誰よりも早く来て、夜は誰よりも遅いといった長時間勤務であったが、現在では、長くいることよりも従 業員やパートタイマーを効率よく配置し、マネジメントすることが重要になっている。仕事全体の6割が店内を見回っ たり現場で指示を出すこと、3割が管理のための事務や本部との連絡、1割が地域社会や来客との応対といわれる。 スーパーが扱う商品は食料品や家庭用品、衣料品が主であるが、大きな店ではパソコン、スポーツ用品などの余暇関 連商品に至るまで品目が拡大する傾向にあり、いわゆるスーパーの総合化が進んでいる。

・参考情報

関連団体 日本チェーンストア協会 http://www.jcsa.gr.jp/

あんまマッサージ指圧師の職業について

・どんな職業か

痛みやこりなどの症状を訴える人たちに対して、主に手や指などを用いて押し・揉み・叩くなど力学的な刺激を身体に与える指圧・マッサージにより身体のこりをほぐし血行を改善したり、脊椎のゆがみを矯正することにより、症状の改善・体力回復・健康増進を図る。 依頼者の症状が比較的軽い場合は、その住居や宿泊先に出かけて、身体の不具合、異常の部位などを聞き、施術の内容と料金を決め、依頼者の身体のツボを中心に揉み、撫で、叩き、また押さえたり、震動を与えたりしてコリをほぐし、血行を良くする。 また、病院の処方にしたがい、患者のリハビリ治療を行ったり、企業内で「ヘルスキーパー」として従業員の健康管理、労災予防、作業能率向上を目的に施術にあたる場合もある。そのほか、介護老人福祉施設等での健康管理や、スポーツ施設で過激な運動後の疲労除去のために施術するなど、活動の場は多様である。

・あんまマッサージ指圧師に就くには

医療行為の「あんまマッサージ指圧」を業として行うには、厚生労働大臣の免許が必要で、施術にあたるには、原則として高校卒業後、文部科学大臣か厚生労働大臣が認定する学校や養成施設で決められた期間(3年以上)学習し、国家試験に合格する必要がある。 あんま、マッサージ、指圧はそれぞれ独自の歴史を持つ別種の技術であるが、基本的動作が似ていることもあって、法律上は一つの資格になっている。「はり」と「きゅう」は「あんまマッサ-ジ指圧師」とは別種の資格であるが、施術上関係が深く、両方の資格を取得している人も多い。 独立開業が可能で、自分一人で治療ができ、年齢に関係なく仕事が続けられるため、社会人や定年退職者が養成施設で勉強し、参入するケースが多く見られる。資格取得後は施術施設などに勤務して技術を磨き、経験を積んでから独立開業するのが一般的である。 施術の仕事は、疾病予防、治療、健康保持・増進を図るものなので、国家試験の水準は高く、高度な学習が要求される。医学全般の知識のほか、治療の現場で患者の話を聞き、アドバイスする能力や技術の向上心が必要である。

・労働条件の特徴

昭和20年代には、あんま・はり・きゅうに従事する人の大部分が視覚障害者であったが、現在は「あんまマッサージ指圧師」免許取得者の80%が晴眼者で、視覚障害者は少数となっている。 資格を取得したばかりの新人は、治療院(施術所)に勤務しながら技術を磨く場合も多い。その場合の給与は、固定給に加えて、治療に応じた歩合給が支給される場合が多い。 「ヘルスキーパー」として企業などでは多くの場合嘱託職員として雇用されることもあるが、賃金・勤務時間は一般職員と大きな差はない。 治療院では顧客の都合に合わせて夜間・深夜勤務もあり、残業は多い。休日・休暇は、地域・組合ごとに統一休が設けられている場合が多いが、主要な顧客の依頼状況との関係で様々である。 最近は、治療よりもリフレッシュや癒(いや)しを求めるサラリーマンやOLを対象にクイックマッサージ(10分~15分)コースを設けている治療院も増えているが、無資格者の多いことが問題となっている。

・参考情報

関連団体 公益財団法人 東洋療法研修試験財団 財団法人 日本あん摩マッサージ指圧師会

電話:03-3200-3439 FAX:03-3200-7755 社団法人 全日本針灸マッサージ師会

電話:03-3359-6049 FAX:03-3359-2023 社団法人 東洋療法学校協会

電話:03-3432-0258 FAX:03-3432-0263 全国盲学校長会

電話:03-3811-5714 FAX: 関連資格 あん摩マッサージ指圧師試験

http://www.ahaki.or.jp/

美容師の職業について

・どんな職業か

カット、パーマ、カラーリング(毛染め)などの技術を使い、美しいヘアファッションを創り上げる。 さらに髪だけでなく、マニキュアやメイクから着付けまで、全身の美しさを追求するのも美容師の仕事である。お客の要求に最大限こたえ、それに自分の技術と美的センスを加味して、初めて評価を得ることができる。 まず、お客とコミュニケーションをとりながら髪の状態を見る。そしてお客の要望をしっかりと聞き、ヘアスタイルを決めてから作業に入る。馴染みのお客ならカルテを見て検討する。カットには、シザース(はさみ)、レザー(かみそり)、コーム(くし)を使用する。この段階でデザインの大半が決まってしまうので気が抜けない。 カット、シャンプー、ドライヤーという具合に、スタッフで分担することもあり、チームワークも大切となる。要望によってパーマ、カラーリングなどを行う。決まった髪形を作る技術が優れているだけでは十分でなく、お客の好みに合わせて満足させることが必要である。自分の創造性やセンスをプラスしながら、お客の要望にこたえる。

・美容師に就くには

美容師になるには、厚生労働大臣指定の美容師養成校(昼間課程2年、夜間課程2年、通信課程3年)で美容知識・技術を学び、卒業と同時に、美容師国家試験を受ける。 新人の間はシャンプーを担当し、経験を積むにつれて、パーマ、ヘアカラーリング、カットをまかされるようになる。 美容師を3年以上経験し、都道府県知事が指定する講習を受けると「管理美容師」の資格が取得できる。「管理美容師」は2人以上美容師がいる美容室に置くことが義務付けられており、将来独立開業する際に役立つ資格である。 美容師には美的センスや技術はもちろん、社交性や奉仕の精神、機敏さも必要である。一日中立ち作業なので、体力も必要である。 若者に人気の職業であるが、努力や忍耐が必要な仕事でもある。 また、美容室や美容師により人気の差が大きいのが特徴でもある。 努力と才能、センス次第で伸びる仕事とも言え、将来は有名になり、自分の店を持つのが夢であるという人もいる。

・労働条件の特徴

最初は、美容室に勤務するのが一般的である。結婚式場の美容室では、かつらの調整、着付け、化粧などが中心になる。テレビ局や雑誌、広告の撮影現場では、出演者やモデルのメイクアップやヘアメイクをする「メーク」という仕事がある。 勤務時間はどの店も1日8~9時間程度で、成人式や年末は忙しく、深夜まで仕事をすることもある。定休日は火曜日のところが多い。 若者に人気のある職業である一方、仕事に就いてからも、深夜までカット等の練習をして、技術を高めていかなければならない等、厳しい面もある。一見、派手に見える仕事も実は地味な仕事の連続であり、シャンプーで手が荒れ、一日中の立ち仕事と、生半可な気持ちでは出来ない仕事でもある。 美容師の専門学校を卒業し、資格を取れば、就職率は非常に高く、雇用や収入は安定している職業である。

・参考情報

関連資格 美容師国家試験 管理美容師

メイクアップアーティストの職業について

・どんな職業か

メイクアップとヘアセットの技術を駆使して、人をより美しく印象的に見せたり、個性やイメージを表現して、人物を演出する。 仕事は大きく分けて、雑誌・広告物などの印刷物、テレビ番組やコマーシャル・映画などの映像、ファッションショーの3種があり、それらに登場するモデルやタレントのメイクアップやヘアセットを行う。 まず、制作会社や編集者から仕事の依頼を受けると、絵コンテなどの企画プランから、どのようなメイクが求められているかといったイメージをつかむ。必要に応じて、ディレクターやスタイリストと打ち合わせをしたり、確認をとるなどして仕事の概要を把握し、必要なメイクアップ道具、化粧品類、ヘア・アクセサリー類などを準備する。 仕事の当日は、メイクボックスやヘア用具を持ってスタジオやロケ現場に赴く。モデルや俳優が衣装合わせを済ませた後、メイクアップをはじめる。モデルが気分よく撮影に入れるよう、リラックスした雰囲気づくりを心掛け、与えられた時間内に仕上げて、カメラマンやディレクターに確認してもらう。要求されたイメージを作り上げられるように様々な仕上げ技術が必要となる。 また、演出や撮影の邪魔にならない場所で常に待機し、モデルの顔が汗ばんだり、髪型が乱れたときにはタイミングを見て直す。終了後は、モデルのメイクを落とし、ヘアをもとに整える。

・メイクアップアーティストに就くには

入職にあたって特に資格は必要とされないが、ヘア・メイクのテクニック、デッサンなど基本的な技術を身につけるため、専門学校などで学んでおくことが必要となる。現在、ヘア・メイクに携わっている人は美容師出身が多いことから、美容学校へ行き、「美容師」の資格を取って、広告や雑誌の仕事をしている美容室に入るというルートもある。 初めはヘア・メイクを受注するプロダクション、事務所、美容室に勤務する場合がほとんどで、そこで何年か経験を積み、独立(フリー)するケースが多い。2~5人ぐらいのメイクアップアーティストが一つの事務所(プロダクション)をつくるケースや、フリーのメイクアップアーティストの下でアシスタントを勤めた後、独立する例もある。 言葉づかいや礼儀にも常識が不可欠であるほか、社交的で対人関係を大切にし、人から信頼される人間性も求められる。トレンドに敏感であることや、技術や芸術的センスを磨く努力も必要となる。 撮影が早朝や深夜に及んだり、屋外の炎天、寒冷の中での仕事という場合もあるため、体力、健康管理も大切な条件となる。

・労働条件の特徴

就業形態は、ヘア・メイク専門のプロダクションや雑誌などの仕事も受ける美容室に所属する、経験を積んでフリーになる、数人で小さな事務所をつくる、化粧品メーカーの社員として化粧品のデモンストレーションを担当する、など様々なケースが見られる。 就業者は女性が6~7割を占めているが、有名なメイクアップアーティストとして活躍する男性もいる。年齢は20歳代半ば~40歳代が中心となっている。 給与については、化粧品メーカーなどの企業に所属する場合は、その企業の規定による月給制となる。プロダクションに所属する場合は、月給と歩合制を合わせた形をとっている場合が多い。フリーの場合は、契約した仕事量や内容によって報酬が支払われる。報酬の額は、個人の経験や実力、ロケーションの場所、拘束時間、モデル数など条件の違いにより異なる。 労働時間や休日・休暇については、撮影スケジュールに左右されるため、不規則になることが多い。海外ロケーションがあったり、スタジオ撮影で仕事が深夜に及ぶ場合もある。 受注形態の仕事であるため、需要は景気の動向に左右される部分が大きく、現在はテレビ局や広告制作の予算が減り、需要側の要求は厳しくなっており、仕事は優秀な人のところに集中する傾向が見られる。そのため、これから新規参入するには、時代の変化に対応できる能力や技術が必要になると思われる。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本理容美容教育センター http://www.ribikyoiku.or.jp/

関連資格 美容師国家試験

エステティシャンの職業について

・どんな職業か

髪の毛を除く、顔や身体の手入れの「全身美容」を行う店がエステティックサロンであり、そこで働くエステティシャンは、カウンセリング、フェイシャルトリートメント、ボディケア、美容脱毛のほか、ネイルケア、フットケア等を行う。 初めに、お客に肌の状態や手入れの方法を聞き、よりよい方法を考える「カウンセリング」を行う。このカウンセリングの中でどのようなエステをするかを決める。肌のトラブルは精神的な原因も大きいため、聞き役になり、リラックスさせ、ストレスの解消も図る。 エステティックの基本は、顔の肌の手入れをする「フェイシャルトリートメント」である。お客をベッドに寝かせ、化粧品や専用の機器・用具を使って、肌の汚れを取る。次に、指・手・腕を使って、強弱を与えながらマッサージし、血行をよくする。その後パックをして、スチームタオルで洗い流し、美容液などで仕上げる。 全身の手入れを行う「ボディケア」は、顔と同じように、全身にマッサージやパックを行う。「美容脱毛」は、脱毛ワックスを使ったり、高周波電流を利用した機器により行う。

・エステティシャンに就くには

エステティシャンの業務に資格などは必要とされないが、人間の体に直接関わる仕事であり、間違った方法やアドバイスは、お客にとって取り返しのつかない結果を招く危険性もあるため、責任は重大である。エステティシャンを養成する施設や専門学校で、皮膚の知識、化粧品や美容機器の取り扱い、マッサージ技術を身につけることが望ましい。 入職後は、各エステティック専門店で研修期間を設け、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)による教育を行っている所も多い。 マッサージの技術を身につける上で、腕や手が器用であれば有利である。その日の体調や気分によって変わるお客の肌質を見きわめるためには、観察力が必要となる。お客に「心地よさ」を感じてもらうために、思いやりや気配りをもって接することも大切である。 エステティシャンとして経験を積めば、独立開業の道もある。

・労働条件の特徴

エステティックの専門店、エステサロンが主な職場であるが、理・美容室やスポーツ施設、病院、リゾート地やホテルの中のサロンでも働いている。サロンによって、顔・全身の手入れ、脱毛まですべてを行うところもあれば、一部だけを行うところもある。 お客は女性が多く年齢層は幅広い。エステティシャンは若年の女性が比較的多い。よりよい雇用条件を求めて他の店に移ったり、結婚や出産を期に退職することも多く、入職・離職の出入りが激しいことが特徴である。 昼ごろから夜9時、10時ごろまで営業する店が多い。多くは予約制となっているため、営業時間以外に働くことはほとんどないが、サロンによって多少差はある。利用者が集中する土、日、祝祭日はほとんど休めないため、平日を店の定休日にしていることが多い。 ほとんど立ったままの仕事であり、マッサージを行う時など、かなり手や腕を使う仕事であるため、ある程度の体力が必要である。

・参考情報

関連団体 日本エステティック協会(CIDESCO日本支部) http://www.ajesthe.jp

関連資格 エステティシャン 認定フェイシャルエステティシャン

ネイル・アーティストの職業について

・どんな職業か

ネイル・アーティストは、爪の施術やカウンセリングなどを通して爪を整え美しく装う。 さらにお客を楽しませ、癒し、ストレス解消の一助を担う。その仕事は爪の手入れ、色塗り、アート、イクステンション(人工爪)、リペアに大別される。 爪の手入れでは、甘皮(爪の根もとの薄皮)を処理し、爪の表面を磨く。板状の紙ヤスリ(ファイル)を用いて爪の形を整え、栄養分を与えるためにクリームなどを塗る。 色塗りでは、カラーを塗る前に自爪の保護及び色が染まらない様にベースコートを塗布する。お客が選んだカラーを塗り、損傷を防ぐためにトップコートを塗布して仕上げる。 お客の要望によって様々なアートを行う。アートには、アクリル絵具を使って極細の筆で描くフラットアート、型抜きされた型紙の上からマシンで吹付けてデザインするエアーブラシアート、アクリル素材を使って立体的なアートを創る3Dアートの他、石や金糸でデザインするものやエンボスアートなどがある。 イクステンションにはスカルプチュア、ジェルネイル、チップ&オーバーレイの3種類がある。スカルプチュアでは、アクリル用材のミクスチュアでネイルフォームを使用して造形的に人工爪を作る。ジェルネイルでは、ジェル状になった合成樹脂材料を使い、スカルプチュアと同様に爪の形に仕上げる。自然硬化で固まらせるスカルプチュアに対して、ジェルネイルではUVライトに当てて硬化させる。チップ&オーバーレイでは、フリーエッジまたはネイルプレートにチップを装着し、その上から爪全体をミクスチュアでカバーする。 リペアでは、割れた爪、痛んだ爪、弱くなった爪などをそれぞれの技法で補修していく。

・ネイル・アーティストに就くには

ネイル専門校で技術を習得するのが一般的である。受講時間は70時間から、上級を目指す場合には300~400時間かけることもある。 最近の傾向として、ネイル専科を設ける専門学校などが増えており、そこで技術を習得する人も多くなってきている。 ネイルサロン・美容室・エステティックサロンと職域は広がりつつあるが、卒業後すぐにサロンなどで働くことは難しい。学校のコネクションやネイルショップが掲示する求人に応募して、就職先を探していくことになる。逆に2~3年の経験者は即転職可能なことが多く、フリーで活躍している人も多い。 また、美容師やエステティシャンが資格を取り、行っている場合もある。

・労働条件の特徴

正社員1~2人と契約社員またはパートタイマー・アルバイトで店舗が運営されていることが多かったが、最近では、正社員を採用するサロンも増えている。 労働時間は残業を含めて一日8~10時間で、非常に稀だが都会の繁華街には深夜営業している店舗もある。 給与は一人前になるまでは低いのが一般的である。

・参考情報

関連団体 NPO法人 日本ネイリスト協会 http://www.nail.or.jp

関連資格 美容師国家試験 エステティシャン JNEネイリスト技能検定試験 JNAジェルネイル技能検定試験

板前の職業について

・どんな職業か

日本料理には会席料理や懐石料理、天ぷら料理、うなぎ料理、鳥料理など様々な種類があり、これら各種の料理を調理しているのが板前である。 板前は日本料理調理人とも呼ばれる。 日本料理は割烹(かっぽう)料理とも言うが、割烹とは材料を「切って煮る」という意味で、日本料理の基本を表している。 まず、新鮮な材料をきれいに水洗いし、出来上がりを考えて包丁で切り、下ごしらえをし、煮たり焼いたり揚げたりしながら味付けをする。このとき、出来栄えを左右する加熱時間と火加減には、十分気をつける必要がある。また、何を使ってどの時点でどのように味付けるかということも、料理人の腕次第である。 調理を終えると料理を器に盛る。日本料理は味覚だけでなく、盛り付けの美しさや季節感を大事にしているので、器選びと盛り付けも重要な仕事となる。また、料理の味を左右するのはやはり材料であり、新鮮で良質な材料を仕入れるために朝早く市場へ行き仕入れることもある。

・板前に就くには

入職にあたって、学歴や資格は必要ない。高校、大学などを卒業後、新人として就職し見習いとして修業する場合と、調理師免許を取得して入職する場合がある。修業をしながら調理師免許を取得する者も多い。 ふぐ料理の場合、ふぐの持つ猛毒による中毒事故を防ぐためにほとんどの自治体ではふぐ調理師資格を必要としている。 最初は店に住み込んで修業することもある。最低2年は修業を積み、一人前になるには10年の経験が必要であるといわれている。 立ち仕事のため、体力と忍耐力を必要とする。また調理する上で細かい作業があるので手先の器用さも必要とされるが、一番必要なことは料理に興味があり、優れた味覚を持っていることである。

・労働条件の特徴

会席料理、懐石料理、てんぷら料理、うなぎ料理、ふぐ料理などそれぞれを専門とする日本料理店、高級料亭、旅館、一般食堂などで働いている。その他に、病院などの公共施設、企業の食堂や保養所などでも仕事がある。 洋食に比べると少ないが、和食に関しても、集中キッチンでかなりのところまで調理し、店舗では簡単な調理を行う和食レストランチェーンも都市部を中心に増えている。 板前は、以前はほとんどが男性であったが、最近では女性の進出も目立っている。 日本料理店は、午前11時から午後2時までと午後5時から10時頃までを営業時間としている店が多い。営業時間が長かったり、年中無休のところでは出勤時間をずらしたり、交替で休みをとっている。 給料は、働く店の大きさや、高級料亭か一般食堂かなどによって違う。どのような料理店で何年働いたかというキャリアが重視される世界であり、経験や技術によっても差が出てくる。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本全職業調理士協会 http://www.japca.or.jp

関連資格 調理師 専門調理師・調理技能士 ふぐ調理師

そば・うどん調理人の職業について

・どんな職業か

そばやうどんを調理するのがそば・うどん調理人である。 この仕事に就くには、下積みに耐えて経験を積むことが必要だが、一人前になれば開業もできる仕事である。 入店したての頃は店内の清掃や食器洗い、配ぜんや出前などの補助的な仕事が中心となる。そして先輩の指導や見よう見まねを通じて、だんだんと材料の仕入れ、麺づくり、麺のゆで・洗い、汁取り、具の調理、盛り付け、丼物の調理を覚えていく。 そば粉やかつお節など材料の良し悪しによって、味に大きな差が出るので、材料についての知識と見分け方が重要になる。麺づくりには、機械打ちと手打ちがあるが、いずれもかなりの経験を必要とする。また麺をゆでるには、火力や時間に細かな注意を払う必要がある。汁取りは店によって最も違いが出るので、常にその店の味を出せるよう、技術と味覚を鍛える。おいしさを追求する、奥の深い仕事といえる。素材や作り方にこだわり、名人芸と呼べる味を出し、その味がマスコミの話題になるような店もある。 一方、うどんに関しては、セントラルキッチンで加工し、安く客に提供するチェーン店も都市部では広がっている。

・そば・うどん調理人に就くには

学歴や資格は必要とされないが、なにより料理が好きであることが求められる。健康と充分な体力も不可欠である。衛生法規や栄養学、食品学の知識を身につけるために、入店後でも良いので、調理師免許を取るとよい。 一応の技術を習得するのに、およそ5年程度かかる。独立をめざす人は10~20年修業して技術をマスターし、経営ノウハウを学んでから、自分の店を開業することが多い。絶え間ない向上心を持つこと、客に対するもてなしの心が大切である。 都市部のうどんのチェーン店は、直営店とフランチャイズ店があり、直営店では正社員の店長候補とパート、アルバイトを募集している。ある程度経験を積み、資金を貯めフランチャイズ店を持つ人もいる。チェーン店ではセントラルキッチンで調理を済ませたものを各店舗に配送するため、パート、アルバイトが調理を行っている。 「調理師」や「専門調理師」の資格を持っていると、給料面で評価する店もある。

・労働条件の特徴

そばのみの店、うどんのみの店も多いが、そば、うどん、飯物(丼物が多い)などをまとめて扱っている場合もある。また、扱うメニュー数もモリそば単品の店から100数種類に及ぶ店まである。従業員数は平均6人程度で比較的小さな店が多く、個人経営の店が半数を超えている。このような従来からの店は、経営者が50~60歳代、従業員は20~30歳代ということが多い。 店の営業時間は午前11時半から午後8~9時ぐらいが多い。営業時間の前後に仕込みや後片付けがある。昼食後いったん店を閉めたり、ローテーションを組んで交替で休憩や休日を取る。 仕事はすべて立ち仕事で、昼食時はお客が集中し、息つく暇もない忙しさとなる店もある。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本麺類業団体連合会  全国麺類生活衛生同業組合連合会

http://www.nichimen.or.jp/

トリマーの職業について

・どんな職業か

飼い犬の毛を洗ったり整えるなどの手入れ全般を行う。 室内で犬を飼うには、いかに清潔に飼育するかが問題となるが、飼い主にとって大型犬や長毛犬の毛を洗ったり、カットするのは難しい場合もあり、犬の美容師としてトリマーが必要とされるようになってきた。毛をカットする意味のトリミングから、日本では「トリマー」の名称で呼ばれている。 人間の美容室などと同じように、予約を受け、来店した飼い主から希望を聞いて、仕事を進める。健康状態をチェックし、毛をとかし、シャンプー・リンス・ドライヤーや耳そうじや爪きりなどグルーミング(手入れ全般)を中心に、長毛犬種はトリミング(毛のカット)も行う。 道具はシザー、クリッパー、プラッキングナイフ(毛を抜く道具)などがあり、犬の種類によって使い分ける。プードルのカットは300種類もあり、トリマーのセンスと知識が求められる。 美容面だけでなく、犬の食事の世話や首輪などの販売、病犬の看護なども行う。健康管理は重要な仕事の一つで、ペットホテルをもっているところでは、食事やトイレ、健康状態に気を配らなければならない。時には、ショーに出場する犬のコンディションを整え、マナーを訓練するハンドラーの仕事の依頼もある。

・トリマーに就くには

入職にあたって特に免許や資格は必要ないが、トリマー研修機関を卒業してから就職するのが一般的である。研修機関では、トリミング、グルーミング、カット法だけでなく、犬種や解剖学、公衆衛生学、消毒法など様々なことを勉強する。 ジャパンケネルクラブが公認しているトリマー養成機関に修学し、所定の課程を修了した後受験するライセンスを取得すると就職の際に有利になるであろう。 犬のカットにも流行があり、世界で新しいカットが次々に発表されるので、基本的なカット方法に加えて、流行をキャッチする積極的な知識欲も大切である。 ドッグショーに出陳する犬のグルーミングやトリミングはさらに勉強が必要で、相当の修練を積まなければならない。 犬が好きな人、犬についてよく知ろうという意欲のある人が向いている。接客業でもあるので、対人的に明るく誠実であることが求められる。また、仕事のほとんどが立ち仕事であるため、体力に自信のある人が望ましい。

・労働条件の特徴

ペットショップや動物病院などで働く。地域的には、以前は都市部に集中していたが、現在は地方都市にもペットショップ、動物病院があるので、就職の機会は全国に広がっている。 働いている人は圧倒的に女性が多く、9割以上を占める。若い女性がほとんどで、結婚などのため離職する人も多い。最近はパートタイマー的な仕事として希望する中高年の女性も増えている。 土・日に働き、他の日に休むところが多く、忙しいのは夏と年末、特に大晦日は深夜まで営業する店が多い。 小型犬の場合は一人でもできるが、気性の激しい犬や大型犬になると、2人がかりで行う作業になる。ペットショップでは猫の手入れを行う場合もある。 住宅事情などから考えても、室内犬の数は今後も増え続けると予測されるため、トリマーの働く場も増えていくと考えられる。

・参考情報

関連団体 社団法人 ジャパンケネルクラブ http://www.jkc.or.jp/

関連資格 トリマー

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