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分類不能の産業

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の採用情報検索結果312件中 1 - 25 件を表示

システムエンジニア(ソフトウェア開発)の職業について

・どんな職業か

顧客の求めに応じて、利用可能なハードウェアとソフトウェアから、様々な情報システムの設計と開発を行うのがシステムエンジニアである。システムエンジニアには色々な仕事があるが、ソフトウェア開発は、どんなソフトウェアが求められているかのマーケティング等に基づき、会計パッケージソフトなど様々な業務処理を行う一般的に流通しているソフトウェア製品、ネットワークやデータベースに関係するソフトウェア製品、Windowsなどコンピュータの基本ソフト(OS:オペレーティングシステム)などを企画・設計・開発する。また、音楽や映像に関するソフトウェアの開発を行う者もいる。 システムエンジニア(ソフトウェア開発)が開発するソフトウェアは、分野により基本ソフト、ミドルソフト、応用ソフトに区分される。基本ソフトはコンピュータシステム全体を管理する基本ソフトウェア(OS:オペレーティングシステム)であり、ミドルソフトはデータベース管理、ネットワーク管理などのソフトウェアであるが、システムエンジニア(ソフトウェア開発)はこれらソフトウェアのモジュールの開発や日本語版開発、カスタマイズ、技術支援を行う。応用ソフトは、業務パッケージ(ERP、CRMなどを含む)など特定の目的または領域で、情報システムを利用した業務改革や作業の効率化などを支援するソフトウェアであるが、この設計・開発及び技術支援を行う。 他社の製品と比較したり、販売数を予測して、開発可能かを検討する。開発が決定されると、効率的に開発する方法を考え、ソフトウェアを作成する。テストや性能試験を行い、必要であれば修正等を行う。開発終了後は問題点を分析し、次の開発に役立てる。

・システムエンジニア(ソフトウェア開発)に就くには

一般的な学歴は大卒以上であり、情報工学やコンピュータに関する技術と知識を身につけている者が有利であるが、文系出身者もいる。 プログラムの開発や製品のテスト、モジュール開発等の経験を積んでからシステム全体の設計に携わるのが一般的である。設計には技術的な知識や経験だけではなく、ソフトウェアが用いられる業務に関する知識、技術動向や通信環境等の変化に対する知識も必要とされる。 特に免許や資格は必要ないが、技術士(情報工学部門)試験、情報処理技術者試験等が定期的に実施されている。ITスキル標準により職種とレベルが定義されており、キャリアアップの指針となっている。 経験が浅いうちはソフトウェアの設計に基づき、モジュールの開発などを担当する。経験を積んだ後、ソフトウェア製品開発のチームリーダーを勤めたり、開発全体をマネジメントするようになる。 コンピュータは変化が激しいので新しい技術を評価できる基礎的な知識や能力、習得するための積極性・柔軟性および新技術を製品化する企画力が求められる。グループで作業することが多いため、人間関係の維持や自分の主張を的確に表現できるコミュニケーション能力も必要である。

・労働条件の特徴

ソフトウェア開発会社でオペレーティングシステムやミドルソフトを開発する部署、ソフトウェア販売会社でプログラムを開発する部署で働く。ソフトウェア開発会社は都市部に多かったが、最近はネットワーク環境の整備などから事業所を地方に設けることも多い。打ち合わせのために客先に出向くこともあるが、通常は自分の会社内で働くことが多い。 働く時間、休日、休暇などに特徴はないが、フレックス制の適用など時間帯への制約は少なくなる傾向にある。開発段階でトラブル等が見つかった場合は、調査や修正のために休日や深夜に作業することもある。また、製品の納期が近くなると忙しくなることも多い。 20歳代後半から30歳代が中心で、男性の方が多い傾向がある。開発はリーダーを中心に数人から数十人のチームで行うことが多く、一人一人がネットワークでつながれたコンピュータを使用して作業を行う。 労働需要は安定している。

・参考情報

関連団体 社団法人 情報サービス産業協会 http://www.jisa.or.jp

関連資格 情報処理技術者

保育士の職業について

・どんな職業か

仕事を持っているなどの理由から、保護者がすべての時間、子どもの面倒を見ることができない場合に、保護者に代わって、小学校に上がる前の子どもたちの保育をする。 幼稚園の教師は、子どもの「幼児教育」をするのが主な仕事であるが、保育士は、乳児から小学校入学前の子どもを預り、保護と世話をする仕事が中心である。 保育士は、子どもが保育所にいる間、昼食やおやつを食べさせながら食事のしつけをしたり、着がえを身につけさせたり、昼寝をさせたり遊ばせたりする。また、子どもたちの年齢に合わせた、音楽・リズム・絵画・工作・自然観察などの幼児教育も行う。 保育所にはゼロ歳から6歳までの子どもがいるので、担当する子どもの年齢によって、仕事の内容や対応の仕方が異なる。乳児を保育する場合には、授乳やおむつの取りかえなども行う。 常に子どもをよく観察して、具合が悪くなったり、事故にあったりした場合は、保護者や病院に連絡をとるなど、すぐに適切な処置を行う。また、帰りには、それぞれの子どもについて異常の有無を確認し、持ち物の整理を手伝い、迎えに来た保護者に必要な連絡を行う。 また、行事などの計画を立てたり、保育日誌を記録するなど、事務的な仕事もある。

・保育士に就くには

保育士として働くには、保育士資格を取ることが必要である。資格を取得するには、養成課程のある学校や施設を卒業する、あるいは保育士試験に合格するという、2つの方法がある。 養成課程の多くは、大学や短大、または専門学校の中に2年以上の課程として置かれている。最近では、保育士として採用される人のほとんどが養成課程のある学校の卒業者である。 保育士試験は各都道府県で年1回以上実施されており、短大・高等専門学校卒業者(大学に2年以上いて教養課程を修了した者を含む)や、児童福祉施設において5年以上(高校卒業者は2年以上)児童の保護に従事した者が受験できる。 なお、保育士資格を持っている人は、児童館などの児童厚生員、児童自立支援施設の児童生活支援員にも就くことができる。 保育士は多くの子どもと接するので、健康と体力が必要である。 子ども好きで、一人ひとりの子どもに理解と愛情を持ち、責任感があることが求められる。子どもの健康状態などに異常があればいち早く対応できるよう、簡単な応急処置などの知識とスキルも必要である。

・労働条件の特徴

保育士の9割以上が保育所で働いている。ほかには、児童養護施設、知的障害児施設、乳児院、重症心身障害児施設などが職場になる。病院で長期入院の子どものための保育に当たったり、各種の施設や事業所が利用者や顧客のために行う臨時託児業務を担当するなど、保育士の資格や経験が役立つ職場も広がってきている。また、就労と子育ての両立支援を目指す方向で保育所の役割が見直されており、長時間保育や夜間保育、休日保育など、様々な形の保育が行われるようになっている。 賃金は、公営の施設で働く場合は、公務員の給与基準に従って定められている。 労働時間や勤務形態は施設によって異なり、児童養護施設など24時間入所施設では、2交替制や3交替制、あるいは宿直勤務を行う場合もある。保育所では早朝や夕方に保育時間を延長しているため、交替で時差勤務をしている場合が多い。休憩は、子ども達が昼寝をしているときなどに交替でとることが多い。 少子化は進んでいるが共働き世帯の増加や、利用者の多様な保育ニーズに対応する動きもあり、国としても保育施策の充実を掲げていることから、引き続き人材需要が見込まれる。

・参考情報

関連団体 全国保育士会 http://www.z-hoikushikai.com

厚生労働省雇用均等・児童家庭局保育課 http://www.mhlw.go.jp

関連資格 保育士

一般事務員の職業について

・どんな職業か

特定の分野の事務を専門的に行うものではなく、様々な事務の仕事を全般的に行う。 規則、業務手順書、手続き、慣習的な方法などによって定められた、定型的な事務作業に従事する。事務作業は多種多様であるが、文書の作成や整理、発注伝票や受注伝票の作成と管理、各種台帳の管理、生産や売上など営業資料の作成や管理、社内の各種届出書類の管理など、書いたり、計算したり、点検したりする仕事が中心である。文書の作成や集計などではパソコンを使用し、また、コピー機やFAXを使用するなど、事務機器やOA機器に接することが多い。 また、郵便物の発送、物品の受取り、電話の取次ぎ、事務用品など消耗品の補充と注文等々細々とした仕事を受け持ち、来客への対応やお茶だしなどをすることもある。

・一般事務員に就くには

高校や短大などを卒業し、企業や団体などに採用され、様々な部署に配属されて事務作業を行う。 中途採用については、人材派遣会社などに入社し、受託先の企業や団体などに派遣されて仕事をすることが多い。 補助的な業務から始めて経験を積み、思考判断や創意工夫を行いながら事務処理能力を向上させる。事務処理の管理監督的な職に就く場合や、司法書士や行政書士などの資格を得てコンサルタント的な業務に転向する場合もある。 事務処理の高度化、専門化により、コンピュータ処理能力、文書作成能力、簿記、英会話など仕事に関連のある技能や資格が求められている。そのため、各種講習への参加や通信教育の受講などスキルアップのための自己啓発が必要となる。

・労働条件の特徴

民間企業、官公庁、各種団体など事業を営むところは必ず事務の仕事が発生するため、職場は全国に渡っている。 就業者の男女比では女性の割合が高い。多様な人材確保や事務の合理化のため、契約社員や派遣社員の占める割合が年々高まっている。 就業時間は午前9時から午後5時までで、週休二日制がほとんどである。月末など、伝票や文書の締め切りが集中する時期には、残業をすることもある。 労働需要は安定しているといえる。単純な事務作業に関しては、正社員の割合が減り、派遣社員、契約社員、パートタイマーなどの割合が増えつつある。

・参考情報

関連資格 ビジネス・キャリア検定 コンピュータサービス技能評価試験

商品管理係の職業について

・どんな職業か

デパートやスーパーに並べられる生鮮食料品、衣料品、日用雑貨品などの商品は、仕入先や市場、あるいは自社の流通センターから毎日運ばれて納品され、不良品は店から仕入先へ返品されるが、そうした際に商品と仕入伝票や返品伝票に間違いがないか確かめる「検品・検収」の仕事を行うのが、商品管理係である。 仕入先や市場から納品された商品を、1品目ごとに納品伝票に記された内容と数量、色、値札に間違いがないか、商品にキズや破損がないかも調べる。自社の流通センターから納品された場合は、トータルの個数だけを調べることが多い。 数が足りなかった場合は仕入伝票を訂正し、注文外の商品があったり不良品があった時は、返品伝票を作成して返品する。 検品作業を終え、商品が正しく納品されたことを確認したら、仕入伝票に当日の検収印を押し、伝票の控えを仕入先に渡す。仕入伝票は分野別にファイルして、現金と同じようにきちんと管理する。商品は、決められた場所に運ぶ。

・商品管理係に就くには

商品管理の仕事に就くために、特別な資格や技能が求められることはない。伝票処理の仕事は身障者を雇用しているところもある。 入職条件は年齢・性別とも制限がなく、入社経路も定期入社・中間入社とも問わないところが多いので、幅広い層の人達に就業の機会がある。 流通業の基礎知識を身につけるのに適した職場なので、新入社員が配置されることも多い。商品搬入や早朝の仕事があるので、健康で体力に自信があることが望まれる。 正社員には、売り場に対して伝票処理をルールどおり徹底させる指導力も必要である。伝票処理は支払など現金に関わる仕事なので、計算力といった事務能力の高い人が望まれる。

・労働条件の特徴

デパートやスーパーのほか、ディスカウントストア、専門店チェーン、卸売業など、大量の商品を取り扱う店で働く。勤務地は大都市に多いが、大型スーパーの出店が増えている地方都市でも雇用機会がある。商品管理は以前は男性が多かったが、特に伝票処理では女性が増えている。 正社員の場合、賃金については、この職業だけの特徴というものはないといえる。嘱託・臨時社員は月給制、女子パート・学生アルバイトは時給制をとっている。学生アルバイトの時間当たり賃金額は、早朝勤務があるためいくぶん高くなっているところが多い。

デパート外商部員の職業について

・どんな職業か

デパートから直接顧客のところに出向いて注文を取ったり、商品を販売したりする。 積極的に外回りをして新規の客を開拓し、得意先を訪問し販売すると共に、その代金の回収を行う。固定客が来店したときには、買い物相談や店内案内をする。 外商には法人外商と個人外商がある。法人外商では、会社関係の中元、歳暮の贈答品、記念品、景品等の販促用品、事務用品、ユニフォーム、事務所の内装・備品等の大口注文が中心である。大企業の総務部、購買部の担当者や、中小企業の経営者を訪問して、注文を取る。大口の取引になるため、企業がどの時期にどんなものを必要とするかといった情報を、きちんとつかんだ上で営業を行う。客のニーズを先取りして、商品の提案も行う。 個人外商の場合は、高級呉服、宝石、貴金属、美術、工芸品などの高級品やファッション商品、生活雑貨等を扱うことが多く、客の趣味や職業、家族構成など細かい点まで把握してその個人や家庭に合った商品を紹介する。新製品の見本やパンフレットでの宣伝も欠かせない。セール等の催し物があるときは、案内状を発送して来店してもらえるように気を配る。得意先からの注文は、直接自宅まで届けることが多い。

・デパート外商部員に就くには

入社後に短期の教育訓練を行って配置される場合もあるが、店舗の販売員として経験を積んでから外商部員になる場合が多い。取引の方法が異なることもあり、法人外商と個人外商との間の異動は少ない。 固定顧客の注文通りに販売する比較的易しい仕事から、情報収集をしながら顧客の要望を先取りした生活提案、企画提案などを行い、新規顧客を開拓して販売する高度な仕事までがある。はじめは先輩社員について顧客を訪問し、販売活動をしながら教育、訓練を受け、次第に高度な仕事を行うようになる。 商品を売り込むと同時に、自分を売り込んで信頼されることが必要である。情報収集力、企画力、説得力が求められる。

・労働条件の特徴

デパートは大都市や地方の中核都市に立地している。特に大手は大都市に偏在するため、就業者の約半数は東京、大阪、名古屋、京都、横浜、神戸の6大都市に勤務している。 就業者のおよそ80%は男性であるが、最近は女性社員の進出が増えている。デパートの全従業員に占める割合は5~20%程度である。 月給制が多いが、今後は一部歩合給を含む能力給が増えていくと考えられている。 顧客の都合に合わせて活動するため、店頭販売員に比べて労働時間が不規則になりがちで、フレックスタイム制をとっているところも増えている。 外商部員はお得意先の企業等が営業している平日に働き、日曜・祝日に休日をとる。個人外商の場合は、客の都合により日曜や祝日に訪問することがある。 業態間の競争が激しくなっており、オリジナル商品の企画など、従来の実績や方法に頼ることない新しい提案型外商が求められていて、そのため高度な専門知識やチームによる組織的な活動が増えてきている。個人外商においては商品知識やきめの細かさの点から女性の活躍が期待されている。

・参考情報

関連団体 日本百貨店協会 http://www.depart.or.jp

関連資格 販売士(小売商検定)

給食調理人の職業について

・どんな職業か

給食とは、特定多数の人々を対象に継続的に提供する食事のことで、その調理を行う仕事である。 給食施設には事業所給食(社員食堂)、学校給食、病院給食(入院患者の治療食)、福祉施設給食、保育所給食、介護施設など多岐にわたる。 給食調理人は、管理栄養士、栄養士などの指示・献立表に基づいて食材の仕込み・納品確認、材料の下処理、各種調理器具を用いた大量の調理、盛り付け、配膳、器材の洗浄消毒、食器洗浄、ゴミ処理などを行う。病院給食では、医師の指示により、患者個々の献立により調理を行う。

・給食調理人に就くには

入職にあたって、特に資格や免許は必要とされない。 就職の経路は、新規学卒者は調理師学校からの紹介が最も多く、縁故就職もある。新規学卒者以外では、職業安定所と求人広告がほとんどで、パート・アルバイトの募集が多くなっている。 給食調理人は、特定多数人の人々に継続的に食事を提供する仕事なので衛生観念が最も必要となり、整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)それぞれの「5S」を身につけることが求められる。また、給食調理人は50食以下から1000食以上の食事を提供するため道具や機械を正確に操作する能力も必要になる。事業所給食等であれば、入職後一年位で一応の仕事は覚えられるが、特殊調理を必要とする病院給食・社会福祉施設給食等では3年位の経験が必要になる。 給食調理人から調理師資格を取得し調理主任・店長・支配人・スパーバイザーなど中間管理職となる道もある。給食のエキスパートになるため、給食サービス管理士という資格制度もある。

・労働条件の特徴

給食施設は45000箇所以上もあり、職場は全国に渡る。勤務形態・食事の提供方法も様々である。 事業所給食(オフィス、官庁街等)や学校給食は、昼食のみの提供が多く土日は休日の場合が多くなっている。病院給食のように3食(朝・昼・夕食)を出す施設では、早出・日勤・遅出の勤務形態が多く、休みも交替制である。 給与水準は、各給食会社によって差があるが、サービス業の全平均に比べ少し低いとみられている。これはパート・アルバイト従業員が給食業界全体の60%以上を占めている事に影響している。 給食調理人は厨房内での立ち仕事が多く、空調設備があるとしても高温、多湿になりがちである。特に大量調理は色々な調理機を使い、煮たり・焼いたり・蒸したりと、火を扱う仕事のため危険を伴うが、マニュアル通りに調理作業を行えば、安全な職業といえる。 HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point(危害分析重要管理点))の衛生管理を取り入れた施設が増えており、職場環境は年々、良くなりつつある。

・参考情報

関連団体 社団法人 調理技術技能センター http://www.chouri-ggc.or.jp

社団法人 日本給食サービス協会 http://www.jcfs.or.jp/

関連資格 調理師 専門調理師 給食サービス管理士

機内食製造工の職業について

・どんな職業か

航空機の「機内」という極めて特殊な空間で提供される食事と飲物は、一般に「機内食」と呼ばれ、これを調理し、パッキングして航空機に運び込む仕事をしているのが機内食製造工である。 仕事は、大きく「調理職」と「ロジスティクス(補給・輸送)」に分かれる。 機内食を生産する「調理職」は、軽食からフルコースのディナーに至るまで様々な機内食を調理する。調理方法は基本的に一般のレストランと同じであるが、機内食の場合には調理をしてから一定時間経過後に、空間的にも離れた場所で提供されるため、特別な処理が必要となる。その一つがクック・アンド・チル方式で、工場で調理した後、いったん冷却してから航空機に搭載され、機内では温めて提供される。 「ロジスティクス」(運営職)は、航空会社から配備されたコンテナなどに調理された機内食をパッキングして出発便航空機に搭載したり、到着便航空機から使用済食器やコンテナなどを取卸したりする。また、この他に機内食サービスに付随して、機内で提供される保税酒類、機内免税販売品の補充や品揃え、航空会社から配備される多様な食器やサービス用備品類の在庫管理なども行う。

・機内食製造工に就くには

入職にあたって、特別な資格や免許などは必要とされない。新規学卒者の場合は高校卒以上が一般的であるが、最近では、専門学校、短期大学、4年制大学の新規学卒者も数多くこの業界に入職している。 調理職の場合は、調理師養成施設(専門学校、各種学校、短大別科、高等学校)で調理の基礎技術や食品衛生学、栄養学などを履修した上で即戦力として入職することが多い。最近の業界需要に呼応して「エアラインケータリング学科」を新設した学校もある。ただし、調理師免許の資格保持は、入職に際しての必須要件ではない。 ロジスティクス部門に入職を希望する場合は、航空機内食会社の顧客が航空会社であり、業務運営のための各種意思伝達手段(各種の業務指示文書など)が英文であることも多いため、基礎的な英語素養があった方がよい。また会社によっては、機内食を空港内の航空機まで搬送するためのハイリフトトラック車両運転技能が求められる場合もあるので、大型自動車運転免許を保有していると有利である。ロジスティクス部門である程度の経験を積むと、適性などの評価に基づき、間接部門(総務・営業などの一般管理部門)に配置されるのが一般的である。

・労働条件の特徴

航空機内食会社(エアラインケータリング会社)の工場で働く。工場は、空港内または空港周辺にある。 航空機内食会社の従業員は正社員とパートタイマーが約半々で、正社員のうち約半数が調理職、4割が運営職、残りの1割が営業や総務などの仕事に就いており、比較的若年者が多い。 航空機内食会社は1日24時間、またはそれに近似した稼働時間となっており、年間を通して休業日がないので、一部の間接部門を除いて従業員は交替制勤務となる。会社によって異なるが、1日の労働時間は8時間から9時間となっている。また、年間の休日日数は平均すると110日から120日で、最近では週休2日制が定着しつつある。 食品衛生上、さらには空港という特殊な環境下における作業などの諸要件から、ほとんどの会社ですべての従業員に制服が貸与されている。

・参考情報

関連団体 日本インフライトケータリング協会 電話:0476-32-5591 FAX:0476-32-5592

関連資格 調理師 大型自動車運転免許 栄養士 管理栄養士

ベルボーイ・ベルガールの職業について

・どんな職業か

到着・出発のお客のフロントや客室への案内、宿泊のお客の手荷物の運搬や一時預かりをはじめ、ロビー周りの管理業務やお客の呼び出し(ぺージング)など、到着・出発のお客やロビーの周辺のお客に関する接遇などの業務がその中心となる。 その他、ホテル内の各種施設・設備の案内、空港バスの予約や乗車券の発券、タクシーや宅配便の手配、周辺の地理や交通機関・各種施設の案内業務などがある。また最近はセキュリティーの確保のため、ロビーなどでの不審者などの監視やその報告も含まれる。 ベルボーイ・ベルガールの仕事の内容は地味なものだが、利用客に安心かつ快適に過ごしもらうための潤滑油的な役割を果たすだけでなく、ドアマンとともに最初に利用客を迎え、最後に見送りをするという、ホテルに対する利用客のイメージを決定付ける重要な性格をもつ。

・ベルボーイ・ベルガールに就くには

ホテルマンとしての入門的な職種のため、新規学卒の場合は専攻は問わない場合が多い。 対人業務であることから学歴に応じた基礎学力・能力に加え、一般的な社会常識や礼儀作法、言葉遣いの基本を身につけておくことも必要である。外国人の利用が多いホテルでは語学の習得が必須になっているところもあり、就職に際しては英語検定(2級以上)取得やその他の外国語の習得が有利となる。 ホテルにおいては、この職種を1~2年または数年経験してから、その適性や能力、或いは本人の希望などにより他の部門へ異動することが多い。その際に社内での資格習得試験や昇級試験などを経る場合もあるので、常に自己研鑽や職務遂行能力の維持・増進に努める必要がある。 この職種については、その仕事の内容から比較的若い社員が多いことや雇用形態の変化などにより、正社員としての中途採用の可能性は少ないが、新規に開業するホテルではこの職種を募集することもあるなど、必要な時に必要人数を募集するといった方式をとることもある。 この仕事では、多様な利用客の気持ちをくみとって多面的なサービスを積極的かつ的確に提供することが求められる。このため対人コミュニケーション能力とともに忍耐力、責任感や迅速・的確な行動、清潔感などをふまえたホスピタリティー精神が求められる。

・労働条件の特徴

ホテルの中の一職種であり、365日、24時間営業しているホテル業においては、日勤や早朝勤務、深夜勤務、当直勤務など様々な交替制シフトでの勤務となる。休日も一般の企業のように土曜・日曜の週休2日プラス祝祭日といった形のものではなく、勤務のローテーションに基づく年間の総日数で決められている場合が殆である。 高級ホテルにおいては、この職種における人的な需要はそれ程減らないとは思われるが、業界全体の傾向としては人材の有効活用といった側面から、一人の人間が様々な業務を処理できるマルチジョブ化が進む一方、雇用形態を契約社員や嘱託とする傾向があり、それに伴い1ホテルあたりの正規従業員数は減少の傾向にある。このため、高級ホテルの新規開業が続かない限り、この職種全体としての需要の増は見込めないと思われる。

・参考情報

関連資格 実用英語技能検定

駐車場管理人の職業について

・どんな職業か

駐車場に駐車する車の出入り・配置などを管理し、安全に保管する。 仕事は、自動車が入ってくると、まず車体を見て寸法や重量が制限以内かどうか確認する。駐車する位置を指示したり、誘導・整理する場合もある。駐車券の発行、車を出すときの料金の徴収等は機械化されているところが増えており、そのようなところでは発券や料金徴収はお客のセルフサービスとなっている。 駐車券の自動発行機がない駐車場では、自分で駐車券に入庫時間など必要事項を記入して半券をお客に渡し、半券を保管する。出庫する際には、駐車券を受け取り、料金計算機で計算された料金を徴収し、レシートをお客に渡す。 空き時間には駐車場内を巡回して、各施設等の保守・点検や場内の清掃を行う。徴収した金銭の整理、お釣の用意、伝票の整理など事務的な仕事も行う。 最近は、駐車場の機械化、自動化が進んでいるが、お客が安全でスムーズに車を駐車するためには、駐車場管理人による車両の誘導、機器操作のサポート等が重要となっている。また車の窃盗等が増加しており、車両の安全な保管が駐車場管理人の重要な役割となっている。

・駐車場管理人に就くには

学校を卒業したばかりの人の採用はあまりなく、ほとんどが中途採用となっている。資格や経験は必要とされないが、自動車運転免許を求められることが多い。健康であること、利用客を待たせないようにテキパキと処理できること、安全、確実に自動車の誘導等を行えることなどが求められる。金銭を保管するので責任感も必要である。 はじめて仕事に従事する場合は、2週間程度経験者が横について、実際の仕事をしながら、入庫業務、誘導、機械操作、その他の業務を覚え、その後、仕事を任されるケースが多いようである。 駐車場の経営者に直接雇われる場合のほかに、駐車場管理会社やビルメンテナンス会社に雇われる場合がある。その場合は、スーパーやデパート、ホテル、遊園地、企業のビルに付属した駐車場、公営の駐車場に出向いて働くこともある。

・労働条件の特徴

就業者はほとんどが男性で、中高年層が多い。利用客から車を預かって所定の場所まで移動させる駐車場では若い人も見られる。 多くの駐車場は朝から夜まで営業しており、早朝から深夜まで営業しているところ、さらには24時間営業しているところもある。また、多くは日曜、祝日も営業している。このため、勤務時間が長いところでは交替で勤務する。 朝夕や休日の買い物客等が多い時などは入出庫する自動車が多くなり、非常に忙しくなる反面、他の時間帯は車の出入りが少なく、繁閑の差が大きい。 野外にある駐車場では、天候の影響を受け、雨の日や夏の暑い日、冬の寒い日等、厳しい勤務となることもある。室内の駐車場では天候の影響は受けないが、車の出入りのときには排気ガスの臭いが強いこともある。 ここ数年、都市周辺の空き地を利用した、係員が常駐していない完全セルフサービスの駐車場が増えており(「コインパーキング」とも呼ばれる)、このようなところでは客からの電話への対応、駐車場を巡回しての機器等の点検、整備、料金の回収等が駐車場管理人の仕事となる。 企業、個人ともに遊休地、空き地が増加しており、車の保有台数が増え続けている現在、駐車場の需要は増えると予想される。

・参考情報

関連団体 社団法人 全日本駐車協会 電話:03-3211-6085~6 FAX:03-3287-2527

コンパニオンの職業について

・どんな職業か

博覧会などの様々なイベントや企業などの展示会、商品のショールームなどにおいて、案内や解説などを行う。 企業などが主催するイベントや展示会において、企業の社員に代わって、商品の特性や優れた点を説明し、よりよいイメージでアピールを行う。このことで、製品の販売を促進したり、企業のイメージアップを図ったりする。 まず、企業や商品についての資料を見て、内容をしっかりと把握する。説明に必要な商品知識やアピールポイントを聞き、説明できるようにしっかりと習得する。指定された原稿がある場合には完全に覚えこみ、説得力のあるアピールのために自分自身の頭の中で組み立てながら話を進める必要がある。 マイクを使って多くの来場者に広く伝えたり、少人数の客に対して個々に説明したり、テレビに出演したりするなど、企業の意図する目的によって伝え方の手法を変える必要もある。

・コンパニオンに就くには

ほとんどがイベントを中心とした人材を派遣する会社に所属している。学生時代から休日を利用してこの仕事に就き卒業後専門で行う場合、学卒後に人材派遣会社に登録する場合などがある。学歴に制限はないが、おおむね高卒程度の学力は必要とされている。必要な試験、資格などはない。企業での経験を生かして事務職員などから転職する場合も多く、他の業種からの入職も比較的容易である。 企業や団体の職員に代わって来場者と接する機会が多いため、明るく爽やかな印象を与える人柄が一番の要件である。また、責任感、商品などの理解力、説得力のあるプレゼンテーションを行うための話し方の習得、来場者に対する丁寧な言葉遣いなども必要である。何日も連続する会期中に立ったまま仕事を続けるので、体力も必要であり、体調管理にも十分注意する必要がある。

・労働条件の特徴

イベントは、大都市において開催されることが多いため、大都市で働いている人の割合が高い。20歳代の女性が、最も多く就業している。 人材派遣会社は、展示会に出展する企業などから依頼を受けてコンパニオンを派遣するが、基本的にオーディションがあり、そこで選ばれることが仕事をする前提条件となっている。そのため、収入には個人差がある。勤務時間、休日は、イベントの日程に合わせる必要があるため、不規則になりがちである。 活躍の場は、イベントなどの案内だけではなく、ショールームなどの恒久施設での販売促進活動などに広がりを見せており、需要は緩やかに増加していくものと考えられる。

モデルの職業について

・どんな職業か

広告制作物(新聞・雑誌の広告、パンフレット、ちらし、ポスター、DM、テレビCF、PR映画、ビルボード、店頭ディスプレイ、WEB広告など)、雑誌やカタログ、ファッションショーなどに出演し、風貌・容姿や個性で企業のイメージアップや商品推奨のための被写体となる。 モデルの多くはモデル事務所やプロダクションに所属している。ファッション系のモデルは一定以上の身長が求められ、CM系モデルは企業イメージに合う個性や清潔感などが求められる。被写体として、好印象が与えられる風貌やボディバランスが求められる。 モデルを使用する側はモデル事務所から資料を取り寄せ、写真で人数を絞り込んでからオーディションで出演者を決定する。撮影現場では制作者の意図を十分に理解する能力、表現力、スタッフとの協調性が求められる。

・モデルに就くには

スカウティングに応じたり、新人を発掘するオーディションで選ばれるなどして、モデル事務所に所属する。モデルに必要とされる歩き方、表情の作り方、演技の仕方などの基本的な教育を受けてからデビューする。 学歴が問われることは特になく、必要な資格もない。美しさやセンスが求められるが、経験によって培われるものも多い。 フレッシュで時代に合った人材が求められているため、新旧交代が日常化している。 ファッションショーや撮影をこなすことはかなりの激務であり、環境条件の厳しい屋外でのロケーションを行うこともあるため、常にベストコンディションで仕事に臨み対応できる体力が必要とされる。多くの共演者やスタッフが関わっているため、協調性も大切な要素である。健康管理やプロポーションの維持、自分の表現や感性に磨きをかけることも必要である。

・労働条件の特徴

深夜、早朝、休日などに関係なく、ショーへの出演、長時間のスタジオ撮影、屋外でのロケーションが行われることもあり、労働時間はかなり不規則である。単発の仕事の割合が多く、繁閑の差も激しい。 性別・年齢別では、20歳代の女性の割合が高いが、子どもや男性のモデルもいる。 モデルはエージェンシーと仕事のスケジュール調整や肖像の管理などのマネージメントに関して契約する。社員として雇用されているわけではなく、報酬は出演や撮影の回数、肖像の使用量などに応じて支払われる。収入の差も激しく、高額の報酬を得るトップモデルもいれば、モデル業の収入だけでは生活を維持できずに離職するモデルもいる。 需給の状態は供給過剰であり、美、感性、演技力を兼ね備えたプロのモデルだけが生き残る世界であるといえる。

・参考情報

関連団体 日本モデルエージェンシー協会 http://www.j-m-a-a.com

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