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分類不能の産業

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分類不能の産業

の採用情報検索結果215件中 1 - 25 件を表示

宇宙開発技術者の職業について

・どんな職業か

テレビの衛星放送や天気予報の気象衛星、自動車のナビゲーションシステムなど、宇宙開発の技術は我々の生活に欠かせないものとなっており、宇宙開発技術者は、宇宙開発に関わる政策の企画、研究開発、衛星や打上げロケットなどの開発・製作・運用に広く関わっている。 宇宙開発は宇宙そのものを対象として研究を行う宇宙科学の分野と、宇宙を実用的に利用する実利用の分野に大きく分けられる。宇宙科学の分野では、月や惑星の研究、及びそのために必要な惑星探査機や観測ロケットなどの研究開発を実施している。 実利用の分野では、通信、放送、気象、地球観測など我々の生活に役立つように宇宙を利用できるように、通信実験やロボット実験のための人工衛星などの開発・打ち上げ・運用、宇宙環境を利用した宇宙実験の推進、地球観測衛星で取得する地球観測データの利用研究などを実施している。最近は国際協力による宇宙開発プロジェクトも増え、日本はアメリカ、ロシアなどと共同で国際宇宙ステーション計画にも参加している。

・宇宙開発技術者に就くには

宇宙開発に関わるには、①官庁で宇宙開発の政策策定を担当する、②宇宙航空研究開発機構で宇宙科学・宇宙技術の研究や実利用分野の宇宙開発を推進する、③宇宙事業を行っている企業に入社し、ロケットや人工衛星、宇宙ステーションなどの宇宙機の製造・利用に従事するなどの方法がある。 宇宙工学は、最先端技術を集めてシステムを作り上げるため、機械・電気・電子・情報技術など工学系の技術はもちろん、物理・化学・工学・ライフサイエンス・天文学など理学系分野の知識や技術が必要である。 また国際協力で進められている国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行士となることもある。この候補者に応募するにあたっての主な条件は、①大学で自然科学系を専攻し、自然科学系の研究開発に3年以上の実務経験を有すること、②国際的な宇宙飛行士チームの一員として円滑な意思疎通が図れるよう英語が堪能であること、③宇宙飛行士としての訓練活動、長期宇宙滞在に適応できる医学的、心理学的特性を有することである。採用後は、宇宙飛行士候補者として訓練を重ね、宇宙飛行士として認定された後、スペースシャトルや今後は国際宇宙ステーションへの搭乗ミッションへ参加していくことになる。

・労働条件の特徴

職場は、国内では、種子島や筑波の宇宙センターが有名であるが、アメリカ等、全世界にわたる。 宇宙開発に関わるエンジニアや研究者も広範囲にわたり、労働条件は所属する機関によって異なるが、他の一般の技術者とそれほどの差はない。 朝から夕方までの勤務形態だが、ロケットの打上げ、衛星の運用等、通常の勤務形態では対応できない場合には交代制となる。 最近は女性の参入も増加している。 宇宙開発の分野は、今後もますます発展していくものとみられており、一定の水準の労働需要が見込まれている。

・参考情報

関連団体 独立行政法人宇宙航空研究開発機構  http://www.jaxa.jp/index_j.html

一般事務員の職業について

・どんな職業か

特定の分野の事務を専門的に行うものではなく、様々な事務の仕事を全般的に行う。 規則、業務手順書、手続き、慣習的な方法などによって定められた、定型的な事務作業に従事する。事務作業は多種多様であるが、文書の作成や整理、発注伝票や受注伝票の作成と管理、各種台帳の管理、生産や売上など営業資料の作成や管理、社内の各種届出書類の管理など、書いたり、計算したり、点検したりする仕事が中心である。文書の作成や集計などではパソコンを使用し、また、コピー機やFAXを使用するなど、事務機器やOA機器に接することが多い。 また、郵便物の発送、物品の受取り、電話の取次ぎ、事務用品など消耗品の補充と注文等々細々とした仕事を受け持ち、来客への対応やお茶だしなどをすることもある。

・一般事務員に就くには

高校や短大などを卒業し、企業や団体などに採用され、様々な部署に配属されて事務作業を行う。 中途採用については、人材派遣会社などに入社し、受託先の企業や団体などに派遣されて仕事をすることが多い。 補助的な業務から始めて経験を積み、思考判断や創意工夫を行いながら事務処理能力を向上させる。事務処理の管理監督的な職に就く場合や、司法書士や行政書士などの資格を得てコンサルタント的な業務に転向する場合もある。 事務処理の高度化、専門化により、コンピュータ処理能力、文書作成能力、簿記、英会話など仕事に関連のある技能や資格が求められている。そのため、各種講習への参加や通信教育の受講などスキルアップのための自己啓発が必要となる。

・労働条件の特徴

民間企業、官公庁、各種団体など事業を営むところは必ず事務の仕事が発生するため、職場は全国に渡っている。 就業者の男女比では女性の割合が高い。多様な人材確保や事務の合理化のため、契約社員や派遣社員の占める割合が年々高まっている。 就業時間は午前9時から午後5時までで、週休二日制がほとんどである。月末など、伝票や文書の締め切りが集中する時期には、残業をすることもある。 労働需要は安定しているといえる。単純な事務作業に関しては、正社員の割合が減り、派遣社員、契約社員、パートタイマーなどの割合が増えつつある。

・参考情報

関連資格 ビジネス・キャリア検定 コンピュータサービス技能評価試験

経理事務員の職業について

・どんな職業か

材料の購入、製品の生産関連や販売関係、給料の支払など、会社の日々の活動状況を経理・会計管理のシステムなどを使い正しく計算し、これによって資金の流れや財務の状態などを把握する。 まず、毎日の金銭管理として入出金伝票や振替伝票を起こし、現金出納帳や総勘定元帳などの帳簿に記入する。 毎月の月末には、勘定科目ごとに集計を行って帳簿の残高を確定させ、実際の預金残高などと一致しているかどうか確認し、月次決算書類を作成する。 決算時には、勘定科目ごとに集計を行って試算表などを作成する。棚卸を行って在庫商品の残高を把握し、棚卸表を作成する。これらの金額をもとにして、貸借対照表や損益計算書などの決算書類を作成する。 また、会社の健全な経営や合理的な経営管理を行うために、予算の編成と統制に必要な資料を作成する。また、社員の給料計算や現金の出納管理などの仕事も行う。 近年は、経理・会計管理のソフトウエアが広く導入されており、計算や帳簿作成などの作業は手作業ではなくコンピュータ化されている。

・経理事務員に就くには

新規学卒者の場合の一般的な学歴は、高等学校、専門学校(経理や・会計など)、大学(経済・経営・商学など)となっている。 仕事の正確さ、速さ、注意力、忍耐力、几帳面さが求められる。 入職には、簿記の資格を持っていると有利であるが、採用時には資格を問われないことが多い。 中途採用については、決算・財務業務がこなせるなどの経験者が求められる傾向にある。経験があれば、年齢的な制限は少ない。 伝票の作成、記帳、計算、集計などの簡単な仕事から始めて経験を積み、現金の出納、試算表の作成、予算・決算・資金計画などの仕事をするようになる。決算業務をすべてマスターするには、10年ほどかかる。 仕事の正確さ、速さ、注意力、忍耐力、几帳面さが求められる。

・労働条件の特徴

経理部門は官公庁、各種団体、民間企業を問わず、どこでも必要なセクションなので、職場は全国に渡る。 働く時間は9時から17時が一般的である。決算期には日常業務と並行して決算処理を行うため、残業時間が多くなることがある。 経理事務員の年齢層には偏りがなく、20~50歳代まで、幅広い年代の人が働いている。 経理・会計は管理システムの導入等機械化が進んでおり、単純な計算や帳票作成は少なくなり、業務は高度化、専門化している。また、給与計算など経理業務の一部を外部の会社に委託するところも出てきている(アウトソーシング)。

・参考情報

関連団体 社団法人 全国経理教育協会 http://www.zenkei.or.jp

関連資格 簿記検定 簿記能力検定試験

貿易事務員の職業について

・どんな職業か

営業部門と連携しながら、原材料や製品の輸出・輸入といった海外との取引を行う際に必要なデータや情報を整理して、契約に必要な書類を作成する。 貿易手続き全般の流れを把握し、輸出入する商品や原材料、値段、数量、取引先を決定するための情報を収集・整理する。輸出入を行う商品は、関連する国際法や輸出入国双方の法律の適用を受けるので、取り扱う商品には輸出入の許認可や検査が必要かどうかなど、相手国と国内の法律を調査する。次に、取引金額、取引数量、輸送手段、納期、保険、決裁方法などの商談がまとまれば、契約書をはじめ各種書類を作成する。 現在、貿易手続はインターネットを利用した電子化が進められているが、貿易をする場合、商品によっては40種類に及ぶ書類が必要であり、取引に関係する企業も取引相手、銀行、船会社など20社を超える場合がある。 貿易事務員は、このように営業部門とともに貿易取引を実務の面から進める役割を担っている。また、多くの企業では、管理・非営業部門として法務・審査、財務・経理、保険、運輸・通関などの各セクションのスタッフとして営業部門と連携して取引を進めている。 他方、商社等から通関手続きの代行を委託されている企業(通関業者)でスタッフとして働く人もいる。

・貿易事務員に就くには

一般的な学歴は短大・大卒程度であり、語学力、各種資格は採用の一要素として考慮されるが、責任感、意欲・熱意、見識などが重視される。語学力は、業務を行う上で必要であり、採用にあたり一定水準の語学力(例えばTOEIC500点以上)を求める企業もあるが、多くの企業は語学研修を実施し、語学力の向上を図っている。 社内の配属先は、入社後1・2ヵ月間の新入社員研修の過程で本人の適性や希望を踏まえて決定される。特殊な技能・資格があれば、その関連部門に配属されることもある。配属後も、語学研修をはじめとして貿易実務、経理等の多彩な研修プログラムが用意されており、スキルアップが図られる。

・労働条件の特徴

都市部に商社、専門商社、通関業者の本社が集中しているため、多くは都市圏勤務であるが、地方支店の勤務者もある。また、海外貿易を直接行う大手の製造メーカーや百貨店の海外事業部で活躍する貿易担当者もいる。人材派遣会社から派遣され、契約社員として働く人も増えている。 一般事務職と区別されていない場合も多く、会議の準備やスケジュールの調整などの一般業務を行うことも多い。また、総合職と事務職を区分して採用している企業もあり、一般的には事務職採用の場合には転勤がない。 仕事はパソコン等OA機器を利用しながらの業務が中心となるが、会社や仕事の内容によっては、銀行をはじめ関係機関に出向くこともある。 勤務は、完全週休2日制が確立しており、給与は企業の業績、個人の業務評価により異なるが、全体として他業界に比して高い水準にある。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本貿易会 http://www.jftc.or.jp

家政婦(夫)の職業について

・どんな職業か

人が人の身の回りを世話して賃金を受け取る、適格あり、相性ありの、専門的な職業である家政婦というと家政一般・ハウスキーパーをイメージしがちだが、実際には家政(家事)の仕事は東京など大都市のみで、全国的にはほとんど介護業務が主流である。家政婦が対応できる家庭生活支援(家事・介護)に係る一切のことを求人者と原則自由に取り決め、求人者に直接雇用されて個人家庭で勤務し、退職・解雇も頻繁する。つまり、一般のホームヘルパーように会社に雇用されて、会社が契約した求人者に対して、会社の指揮命令に基づいてサービスを提供する仕事ではない。

・家政婦(夫)に就くには

原則として学歴や資格等は問われないが、家事の仕事から始める場合は洗濯・掃除・調理など家事一般の経験が必要とされ、中でも予算額に応じた調理の能力は大事であり、さらに介護の仕事に就くには家事一般に加えて介護実務経験も必要とされる。 就職活動は、厚生労働大臣許可の家政婦紹介所に登録し、損害賠償責任補償保険(対人・対物)に加入することから始まる。個人家庭からの求人があれば、紹介所の指示により紹介状を持参して求人者宅に行って面接を行う。求人者から労働条件を明示され、紹介所が労災保険に加入手続きを取って、仕事を始める。 家政婦紹介所から紹介された最初の求人者との雇用契約が終了すれば、自己都合退職でない場合は、次の求人者の紹介を家政婦紹介所から受ける。健常であり、求人者から満足してもらえている限り、続けられる職業でもある。一方、病院・福祉施設などで介護や看護の補助の仕事をする就労もある。個人家庭や施設等からの夜間の時間帯の介護の仕事の求人が急増しているが、働き手は減少しているので、適格でやる気のある人はすぐに就労できる。 介護の仕事を続ければ介護福祉士(勤続3年)や介護支援専門員(勤続5年)の受験資格が得られる。職場が個人家庭で、仕事の経験のある上司のアドバイスを受けることもなく一人で仕事をしなければならないので、相当忍耐を必要とする場面もある。退職は自由だが、勝手気ままな求職者には面接が回って来なくなる。

・労働条件の特徴

就労の場所は個人家庭の場合が多く、ひとりで仕事をすることになり、勤務時間・時間帯・勤務日及び賃金も様々である。就労者はほとんどが女性であり、60歳以上が7割を占める。 労働条件は、紹介状を通じて求人者から求職者に対して明示される。1時間あたりの賃金は様々な就労形態に応じて異なり、都市部と地方では同じ就労形態でもかなりの格差がある。家事のみの仕事は日勤や短時間の中の一部の求人だけであり、多くは介護の仕事が含まれ、夜勤や泊り込みはすべて家事と介護の仕事が含まれる。代表的な勤務別の賃金は、日勤(朝から夕方の8時間勤務)で7千円台から1万円=時給換算900円台から1500円である。短時間(概ね3時間から5時間勤務)は時給1100円から1800円である。夜勤(夕方から朝までの滞在のうち10時間勤務)は9,000円台から15,000円=時給換算930円から1500円である。泊り込み(24時間滞在のうち11又は12時間勤務)は1万数百円から1万8千円(時給950円から1650円)である。 今後は介護に対する人手不足が見込まれ、家政婦の需要は拡大するが、供給側は高齢化が進み働き手が減少しており、労働内容・労働条件からみて生易しい職場ではないので、労働条件、特に賃金を改善しない限り、拡大には至らないと見られる。

・参考情報

関連団体 社団法人 全国民営職業紹介事業協会 電話:0338187011 FAX:0338187015

財団法人 介護労働安定センター 電話:0359 013041 FAX:0359 013042

関連資格 ホームヘルパー

エステティシャンの職業について

・どんな職業か

髪の毛を除く、顔や身体の手入れの「全身美容」を行う店がエステティックサロンであり、そこで働くエステティシャンは、カウンセリング、フェイシャルトリートメント、ボディケア、美容脱毛のほか、ネイルケア、フットケア等を行う。 初めに、お客に肌の状態や手入れの方法を聞き、よりよい方法を考える「カウンセリング」を行う。このカウンセリングの中でどのようなエステをするかを決める。肌のトラブルは精神的な原因も大きいため、聞き役になり、リラックスさせ、ストレスの解消も図る。 エステティックの基本は、顔の肌の手入れをする「フェイシャルトリートメント」である。お客をベッドに寝かせ、化粧品や専用の機器・用具を使って、肌の汚れを取る。次に、指・手・腕を使って、強弱を与えながらマッサージし、血行をよくする。その後パックをして、スチームタオルで洗い流し、美容液などで仕上げる。 全身の手入れを行う「ボディケア」は、顔と同じように、全身にマッサージやパックを行う。「美容脱毛」は、脱毛ワックスを使ったり、高周波電流を利用した機器により行う。

・エステティシャンに就くには

エステティシャンの業務に資格などは必要とされないが、人間の体に直接関わる仕事であり、間違った方法やアドバイスは、お客にとって取り返しのつかない結果を招く危険性もあるため、責任は重大である。エステティシャンを養成する施設や専門学校で、皮膚の知識、化粧品や美容機器の取り扱い、マッサージ技術を身につけることが望ましい。 入職後は、各エステティック専門店で研修期間を設け、OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)による教育を行っている所も多い。 マッサージの技術を身につける上で、腕や手が器用であれば有利である。その日の体調や気分によって変わるお客の肌質を見きわめるためには、観察力が必要となる。お客に「心地よさ」を感じてもらうために、思いやりや気配りをもって接することも大切である。 エステティシャンとして経験を積めば、独立開業の道もある。

・労働条件の特徴

エステティックの専門店、エステサロンが主な職場であるが、理・美容室やスポーツ施設、病院、リゾート地やホテルの中のサロンでも働いている。サロンによって、顔・全身の手入れ、脱毛まですべてを行うところもあれば、一部だけを行うところもある。 お客は女性が多く年齢層は幅広い。エステティシャンは若年の女性が比較的多い。よりよい雇用条件を求めて他の店に移ったり、結婚や出産を期に退職することも多く、入職・離職の出入りが激しいことが特徴である。 昼ごろから夜9時、10時ごろまで営業する店が多い。多くは予約制となっているため、営業時間以外に働くことはほとんどないが、サロンによって多少差はある。利用者が集中する土、日、祝祭日はほとんど休めないため、平日を店の定休日にしていることが多い。 ほとんど立ったままの仕事であり、マッサージを行う時など、かなり手や腕を使う仕事であるため、ある程度の体力が必要である。

・参考情報

関連団体 日本エステティック協会(CIDESCO日本支部) http://www.ajesthe.jp

関連資格 エステティシャン 認定フェイシャルエステティシャン

コンパニオンの職業について

・どんな職業か

博覧会などの様々なイベントや企業などの展示会、商品のショールームなどにおいて、案内や解説などを行う。 企業などが主催するイベントや展示会において、企業の社員に代わって、商品の特性や優れた点を説明し、よりよいイメージでアピールを行う。このことで、製品の販売を促進したり、企業のイメージアップを図ったりする。 まず、企業や商品についての資料を見て、内容をしっかりと把握する。説明に必要な商品知識やアピールポイントを聞き、説明できるようにしっかりと習得する。指定された原稿がある場合には完全に覚えこみ、説得力のあるアピールのために自分自身の頭の中で組み立てながら話を進める必要がある。 マイクを使って多くの来場者に広く伝えたり、少人数の客に対して個々に説明したり、テレビに出演したりするなど、企業の意図する目的によって伝え方の手法を変える必要もある。

・コンパニオンに就くには

ほとんどがイベントを中心とした人材を派遣する会社に所属している。学生時代から休日を利用してこの仕事に就き卒業後専門で行う場合、学卒後に人材派遣会社に登録する場合などがある。学歴に制限はないが、おおむね高卒程度の学力は必要とされている。必要な試験、資格などはない。企業での経験を生かして事務職員などから転職する場合も多く、他の業種からの入職も比較的容易である。 企業や団体の職員に代わって来場者と接する機会が多いため、明るく爽やかな印象を与える人柄が一番の要件である。また、責任感、商品などの理解力、説得力のあるプレゼンテーションを行うための話し方の習得、来場者に対する丁寧な言葉遣いなども必要である。何日も連続する会期中に立ったまま仕事を続けるので、体力も必要であり、体調管理にも十分注意する必要がある。

・労働条件の特徴

イベントは、大都市において開催されることが多いため、大都市で働いている人の割合が高い。20歳代の女性が、最も多く就業している。 人材派遣会社は、展示会に出展する企業などから依頼を受けてコンパニオンを派遣するが、基本的にオーディションがあり、そこで選ばれることが仕事をする前提条件となっている。そのため、収入には個人差がある。勤務時間、休日は、イベントの日程に合わせる必要があるため、不規則になりがちである。 活躍の場は、イベントなどの案内だけではなく、ショールームなどの恒久施設での販売促進活動などに広がりを見せており、需要は緩やかに増加していくものと考えられる。

モデルの職業について

・どんな職業か

広告制作物(新聞・雑誌の広告、パンフレット、ちらし、ポスター、DM、テレビCF、PR映画、ビルボード、店頭ディスプレイ、WEB広告など)、雑誌やカタログ、ファッションショーなどに出演し、風貌・容姿や個性で企業のイメージアップや商品推奨のための被写体となる。 モデルの多くはモデル事務所やプロダクションに所属している。ファッション系のモデルは一定以上の身長が求められ、CM系モデルは企業イメージに合う個性や清潔感などが求められる。被写体として、好印象が与えられる風貌やボディバランスが求められる。 モデルを使用する側はモデル事務所から資料を取り寄せ、写真で人数を絞り込んでからオーディションで出演者を決定する。撮影現場では制作者の意図を十分に理解する能力、表現力、スタッフとの協調性が求められる。

・モデルに就くには

スカウティングに応じたり、新人を発掘するオーディションで選ばれるなどして、モデル事務所に所属する。モデルに必要とされる歩き方、表情の作り方、演技の仕方などの基本的な教育を受けてからデビューする。 学歴が問われることは特になく、必要な資格もない。美しさやセンスが求められるが、経験によって培われるものも多い。 フレッシュで時代に合った人材が求められているため、新旧交代が日常化している。 ファッションショーや撮影をこなすことはかなりの激務であり、環境条件の厳しい屋外でのロケーションを行うこともあるため、常にベストコンディションで仕事に臨み対応できる体力が必要とされる。多くの共演者やスタッフが関わっているため、協調性も大切な要素である。健康管理やプロポーションの維持、自分の表現や感性に磨きをかけることも必要である。

・労働条件の特徴

深夜、早朝、休日などに関係なく、ショーへの出演、長時間のスタジオ撮影、屋外でのロケーションが行われることもあり、労働時間はかなり不規則である。単発の仕事の割合が多く、繁閑の差も激しい。 性別・年齢別では、20歳代の女性の割合が高いが、子どもや男性のモデルもいる。 モデルはエージェンシーと仕事のスケジュール調整や肖像の管理などのマネージメントに関して契約する。社員として雇用されているわけではなく、報酬は出演や撮影の回数、肖像の使用量などに応じて支払われる。収入の差も激しく、高額の報酬を得るトップモデルもいれば、モデル業の収入だけでは生活を維持できずに離職するモデルもいる。 需給の状態は供給過剰であり、美、感性、演技力を兼ね備えたプロのモデルだけが生き残る世界であるといえる。

・参考情報

関連団体 日本モデルエージェンシー協会 http://www.j-m-a-a.com

金属材料製造検査工の職業について

・どんな職業か

金属材料製造検査工は、鉄鋼製造現場において、設備の点検・保全、設備の修理・診断、工事監督などを行う。 「点検・保全」作業では、五感点検または各種測定器を使用し、機械・電気設備の異常、劣化傾向をつかみ、その処置を判断する。この作業の目的は、設備故障や事故による生産休止時間を最小限に留めることであり、日常の点検はもとより、突発故障時の判断、応急修理、恒久修理工事計画、工程チェック等に関する幅広い知識・技能が要求される。 設備異常を発見した場合には、ライン休止可否判断、故障原因追及時の機械・電気判別等、迅速で正確な判断を行う。 「修理・診断」作業では、設備機器の解体・修理・組立・試験等の作業を行う。電気系の場合、生産設備において電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電動機をはじめ、変圧器、遮断器等の全てがその対象であり、機器の原理特性、構造、機械的要素などのすべての知識・技能を修得している必要がある。 「工事監督」作業では、設備の新設・増設・改良工事における工程管理、技術的指導、安全管理、試運転調整等の監督業務を行う。工事監督の最も重要な役割は、設計者の意図・図面・理論などを正確に把握し、確実に工期内で工事工程を管理しながら、工事品質を確保していくことである。「工事監督」業務の遂行には、高度な知識と経験が要求されることから、通常は「点検・保全・修理・診断」等の各作業の経験を積んだベテラン層が工事案件に応じて対応している。

・金属材料製造検査工に就くには

入職にあたって、特別な条件や制限はない。高校卒業程度の知識があり、健康で勤勉な性格であれば点検・整備工はできる。ただし、設備の点検を行うため、機械や電気に関する資格があれば業務の遂行に有益であると考えられる。また、複雑な設備の詳細なところまで把握する必要があることから、好奇心旺盛で周囲との協調性に富む方が、早期に設備知識も醸成されると考えられる。 点検・整備工は、入社後にさまざまな研修や訓練をうけて一人前の作業者に成長する。基本的には、現場の上司や先輩が実地訓練の中で教え込み、設備に関する知識や点検や修理のノウハウを学んでいく。 点検・整備工になるための資格はないが、担当する設備により様々な資格を取得することとなる。また、新たな設備が設置されることや新たな診断・補修技術が開発されることがあるので、自ら積極的に知識を広げていく努力も求められる。

・労働条件の特徴

勤務は、午前9時前後から午後6時前後であり、一日約8時間の勤務が一般的なようである。ただし、鉄鋼生産設備は24時間稼動しているため、設備トラブルがあった場合などは、昼夜に関わらず対応する必要がある。それらを含め、点検・整備工の労働時間は、月平均160時間程度で、休日は年間100日前後のようである。 今後も、鉄鋼生産量は一定量が見込まれ、生産内容も高度化していくことが想定されているので、新設備設置工事、新設備点検・整備計画の新たな作成等、点検・整備工が活躍する場面は多いと考えられる。

・参考情報

関連団体 社団法人 日本鉄鋼連盟 http://www.jisf.or.jp/

関連資格
ボイラー技士 特定高圧ガス取扱主任者 機械保全技能士 電気主任技術者 計装士 電気工事士 危険

こん包工の職業について

・どんな職業か

輸送中に品物が壊れたり、汚れたりすることがないように、品物を保護するための荷造りを行う。 まず、どのような包装を行えば破損せずに輸送することができるか、包装設計を行う。この設計仕様にもとづいて実際の包装を行う。 最初の検品作業では、こん包する品物の種類や数量に間違いがないかどうか検査する。さらに、加工作業では、メーカー名を表示したタグを取り付けるなど包装に付随した作業を行う。 個装作業では、ダンボール箱などの大きな箱に入れる前に、商品個別の箱などに詰める作業を行う。 製箱・組立作業では、輸送用のダンボール箱などを組み立てる作業を行う。製かん(函)機など専用の機械を使用することが多い。また、輸出する機械などの場合には、木箱やわく箱など専門的な作業を行う。鋸(のこぎり)盤などの機械を使用して材料の木材を所定の大きさに切断し、自動くぎ打機を使用して箱の側面を製作し、それらの面を集めて箱を組み立てる。機械などの形状に応じて、設計にしたがって手作業で製作する場合が多い。 箱詰・内装作業では、単に箱に詰めるだけではなく、緩衝材を入れたり、防湿などのために二重・三重の内装と呼ばれる包装を行ったりする。 封かん・結束・表示作業では、ダンボール箱のふたをテープでとめたり、木箱のふたをくぎでとめたりする他、補強のためにバンドがけをすることもある。また、箱に紙を貼り付けたり、塗料を吹き付けて送り先を表示する。

・こん包工に就くには

学歴、資格、年齢による制限はない。 こん包の仕事は、こん包業者や運送会社が兼業で行っている場合が多く、これらの会社に雇用されて働く。 入職の際に機械の取り扱い経験が必要ということはなく、職場で訓練を受けて経験を積み重ねる。最初は箱詰めなどの簡単な仕事から始めて、だんだんと技術を要する仕事を任されて、班長や職長などの責任者に昇進していく。 技能要員の定着を図るために、技能検定制度の中に工業包装の職種があり、多くの企業では工業包装技能士の資格をとるように力を入れている。 体を動かす仕事のため、健康や体力が必要である。輸出梱包では、木箱などを製作するため、木工機械の扱いなどの技術を必要とする場合がある。また、大きな箱の中に効率よく品物を詰める必要があるため、空間判断力も必要となる。

・労働条件の特徴

荷造包装の仕事は、こん包業、こん包業を兼業する運送業、卸・小売業の配送センターで行われている。製造業では生産ラインの最終工程に包装の仕事がある。製造業とのつながりが深いことから、職場は大都市圏に立地している場合が多い。輸出こん包では、輸出港の近辺に集まっている。 年齢別では40歳以上の人が6割を占めており、高齢化が進んでいる。従業員30人未満の事業所が全体の70%であり、中小企業で働く人が多いのも特徴である。 男女比では、男性が55%、女性が45%となっている。引越荷物のこん包など、女性が多く働いている事業所もある。 単調な作業の繰り返しのため、一定の作業能率を維持できる忍耐力と手先の器用さが必要である。 物流単位の小口のこん包や、高度なこん包から輸送までをトータルに行う物流分野などでは安定した需要があることから、労働需要も増加傾向が続くと考えられる。

・参考情報

関連団体 日本梱包工業組合連合会 http://www.epa.ne.jp/apa/

関連資格 工業包装技能士 包装管理士

ビル清掃員の職業について

・どんな職業か

オフィスビルをはじめ、店舗、学校、病院など、様々な建物の清掃を行う。 ビル清掃には、大きく分けて室外清掃と室内清掃がある。室外清掃では外壁や窓ガラス、屋上、玄関などの外回りといった、ビルの外側の清掃を行う。室内清掃では、床、壁や天井、ドア・ガラス、照明器具や吸排気口、トイレや湯沸かし室などの清掃とゴミの回収を行う。 室内清掃のうち床の清掃については、建材に合わせた清掃方法で行う。塩化ビニールタイルなどの弾性床材の床では、日常的にはダストモップや自在ぼうきなどでちりやほこりを取り除く作業を行い、定期的には床に付着した汚れをモップで拭き取った上で、汚れや傷みから建材を守るためにワックスがけを行う。カーペットの床では、掃除機でほこりを取り除き、必要に応じてしみ抜きや洗浄を行う。 トイレや洗面室など汚れやすい箇所は、1日に数回見回って念入りに清掃し、トイレットペーパーなどを補充する。 事務所や店舗など昼間使用される場所では、夜間や早朝にゴミの回収や清掃を行う。毎日行う日常清掃では、毎日頻繁に使用され、汚れの激しい場所の清掃を行い、1週間~1ヶ月に一回行う定期清掃では、汚れの少ない場所や日常清掃で十分にできない場所の念入りな清掃、損傷部分の補修、内装材の保護処理などを行う。

・ビル清掃員に就くには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。他の職業からの転職や主婦の再就職など、中途採用も多い。 正社員として入社した場合は、2~3年で現場指導者、その後数年で現場主任補佐、そして現場主任へと昇進するのが一般的である。現場責任者になると、作業計画や人員配置計画を立てる仕事も行う。 関連する資格として、厚生労働省が認定する技能検定の「ビルクリーニング技能士」の資格があり、資格を取得すると技術の証明として評価される。 建材・洗剤の知識や、機械や洗剤・床維持剤の使い方などの作業方法について習得する必要がある。 他人の事務所や店舗で作業をするので、信頼の置ける人であることが大切な条件である。きれい好きで几帳面である人、共同作業が多いことから協調性のある人が向いている。

・労働条件の特徴

一般のオフィスビル、デパート、店舗ビル、学校、病院、ホテル、美術館、共同住宅などの建物や、遊園地や野球場などの野外施設で働いている。総合ビル管理会社や専門のビル清掃会社に雇用されて働くのが一般的で、契約先の建物で清掃を行う。 就業者は中高年齢者が多い。男女比は女性が7割程度となっているが、高所作業などのある屋外清掃では男性が多く、パートタイマーでは女性が圧倒的に多い。他の仕事からの転職者も多く、入職・離職の動きが大きいのが特徴である。 パートタイマーが多く、学生アルバイトも働いている。賃金形態は、正社員は月給制、パートタイマーは日給制または時間給制、アルバイトや臨時社員は時間給制の場合が多い。 労働時間は、正社員の場合は1日8時間、パートタイマーの場合は2~3時間が一般的である。営業時間外に清掃をしなければならない建物も多く、その場合は早朝や夜間に作業を行う。

・参考情報

関連団体 社団法人 全国ビルメンテナンス協会 http://www.j-bma.or.jp

財団法人 建築物管理訓練センター 電話:03-3805-7575 FAX:03-3805-7578

関連資格 ビルクリーニング技能士

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